改名宣言から10カ月後、ついに息子の名前を明かしたカイリー・ジェンナー。「どう読むの?」の質問に自ら答える

2023年1月21日(現地時間)、カイリー・ジェンナー(25)が自身のInstagramに写真を投稿し、まもなく1歳を迎える息子の顔を初公開。「AIRE」と名付けたことを明らかにし、大きな反響を呼んでいる。

ラッパー、トラヴィス・スコット(31)との第二子となる生後11ヶ月の息子の写真を、「AIRE」とハートマークを添えて投稿したカイリー・ジェンナー(25)。

名前の公表を兼ねた初めての“顔出し”に、カイリーの姉ケンダル・ジェンナー(27)やクロエ・カーダシアン(38)も大興奮。友人のヘイリー・ビーバー(26)やシザ(33)などのビッグネームも続々と反応し、コメント欄はハートマークや大泣きの絵文字で溢れかえった。

この投稿ではカイリーが、スマホを片手に息子を片腕で抱くセルフィーと、2人が楽しそうにたわむれる2枚の親子ショットのほかに、愛息子がランドリーバスケットの縁に手をかけ、大きな目でじっと見上げるショットと、スタイに食べ物をこぼしながら、ハイチェアに座るキュートな横顔写真をシェア。

2023年1月23日現在、14万近いコメントが寄せられ、カイリーの母クリス・ジェンナー(67)の「愛しているわ、Aire Webster」という孫に向けた言葉には、12万6,000もの「いいね!」が残されている。

待ちに待った第二子の写真公開と改名の発表に沸くファンの間では、「AIRE」をどう発音するのかという話題で持ちきりに。223万ものフォロワーを持つカイリーのファンアカウント@kyliesnapchatが、「発音はエア?エイリー? どっちだと思う?」と投稿したところ、なんとカイリー本人から「AIR」とハートマーク付きの書き込みが! ユニークな名前の読み方は、「エア」の発音に近いことが明らかとなった。

改名宣言から10カ月後、ついに息子の名前の画像_1

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カイリーとトラヴィスの間に、第二子となる長男が誕生したのは2022年2月2日(現地時間)。4歳になる2人の愛娘ストーミィ(2018年2月1日生まれ)と誕生日が1日違いなこともあり、大きな話題となった。

その9日後、カイリーがInstagramストーリーで「ウルフ・ジャック」と名付けたことを公表。しかし約1カ月後、当時生後1カ月だった息子に「しっくりこなかった」という理由で、「参考までに、私たちの息子の名前はもうウルフではありません」とシェアしていた。

2022年9月、カイリーが『ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン』に出演した際には、「彼の名前はまだウルフで、パスポートもウルフだけど、それが名前にはならない予定」だと説明。とはいえ「正式には変わっていない」と明言し、改名する予定であることをほのめかしていた。

2022年11月に放映開始した『カーダシアン家のセレブな日常』シーズン2の最終回では、「たぶんシーズン3でみんなに教えるわ」とPR上手ぶりを発揮している。

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今回の息子のお披露目投稿の約2週間前、トラヴィスと再び破局したことが報じられていたカイリー。しかし米『ET』の取材によると、ある関係者がもともと「2人は浮き沈みの激しい関係で、今は一緒にいないだけ。永遠に別れたということではない」と答えたという。一時的な“破局”に至った原因について、同関係者はライフスタイルの違いが大きな問題になっていると指摘。

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まだ1歳にもならない息子と娘ストーミィがいるため、「カイリーはあまり外出しないが、トラヴィスは夜遅くまでスタジオで過ごし、友達と出かけるような生活をしている」と明かし、ただ「2人はお互いを愛し、尊敬しているので、今後も共同で子育てを続けていくだろう」と語ったという。

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“改名”を匂わせてから、約10カ月という月日を経て、ついに明かされた「AIRE」。非常に珍しい名前だと現地メディアで報じられており、ある関係者が米『PEOPLE』に語ったところによると、「神のライオン」をいう意味で、ヘブライ語とのこと。

そんな報道で盛り上がる中、ファッションウィークのため、パリに滞在しているカイリーが1月23日(現地時間)、スキャパレリのオートクチュールショーに出席。ブラックドレスに巨大なライオンのぬいぐるみの頭が取り付けられた、あっと驚くような“美女と野獣”ルックで周囲の度肝を抜いた。

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この衝撃のドレスは、自然界の栄光を祝福したというスキャパレリのもので、堂々たる着こなしがフロントロウでも注目の的に。ファッションウィークでも話題を独占しているカイリー。本人がInstagramの投稿で、ライオンはフェイクのアートクリエーションだと明かしているものの、あまりにリアルだからか、賛否両論を巻き起こしているようだ。

これからも公私ともにいろいろな“驚き”を提供してくれそうなカイリーから目が離せない。

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