トムクルーズ、アカデミー賞を欠席したのはニコール・キッドマンと会いたくなかったから?

主演映画『トップガン マーヴェリック』がアカデミー賞で6部門にノミネートされるも、授賞式に欠席していたトム・クルーズ(60)。その理由は、トムが元妻であるニコール・キッドマン(55)との鉢合わせを避けるためではないかと報じられている。

先日ハリウッドで開催された第95回アカデミー賞授賞式を欠席したトム・クルーズ(60)。その理由について、ある憶測が飛び交っている。

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作品賞のほか脚色賞、主題歌賞、音響賞、編集賞、視覚効果賞と6部門にノミネートされた映画『トップガン マーヴェリック』。主演を務めるトムは先月、同賞の候補者が集った昼食会に参加。授賞式への出席が確実視されていた。

しかし授賞式当日、会場にトムの姿はなく、米サイト『ET』などのメディアは、トムは現在英国で行われている『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の撮影を優先したと報じた。

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一方で、英サイト『Mail Online』は、欠席の理由はトムの元妻であるニコール・キッドマン(55)にあると報道。「トムが授賞式に行かなかったのは、ニコールが出席したから」という情報筋の証言をもとに、トムがニコールと鉢合わせするのを避けるために欠席したと伝えた。

するとトムに近しい関係者は、「個人的な理由ではなくスケジュールの問題」だと、報道を否定。しかし、トムの欠席がニコールの出席と関連しているのかと問われると、回答を避けたという。

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トムとニコールは1989年、共演をきっかけに交際をスタートさせ、翌年に結婚。1999年には映画『アイズ ワイド シャット』で再び共演し、官能的なシーンを披露して話題に。約11年間の結婚生活を送り、2001年に離婚を発表した。

「(トムと)結婚した当時、私は幼すぎた」と離婚の理由を語ったニコールに対して、トムは一切、口を開いていない。また2人は長い間、共演はもちろん、イベントなどで同席したこともなく、交流はまったくないという。

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ちなみにニコールは、アカデミー賞授賞式に夫のキース・アーバン(55)と出席。深いVスリットの入ったアルマーニ プリヴェのドレスを華麗に着こなし、注目を集めた。

報道が事実だとすれば、トムとニコールの関係に何があったのだろうか。私生活を明かさないことで有名なトムだが、プライベートはますます謎に包まれた。