「顔面ケーキは暴力だ!」クリス・ヘムズワースが息子の誕生日に行ったサプライズ演出に避難が殺到

おしどり夫婦として知られるクリス・ヘムズワース(39)とエルサ・パタキー(46)夫婦。子供の誕生日パーティで行った“サプライズ演出”が非難の声を浴びてしまっている。

人気マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズで知られる俳優クリス・ヘムズワース(39)が、双子の兄弟トリスタン&サーシャ(9)の誕生日を祝う様子を公開。自身のSNSで「僕の小さな男の子たち、9歳のお誕生日おめでとう」と祝福のメッセージを送った。

続いて「僕らの家で、ケーキの食べ方は一つしかない。ママが君の顔をケーキに押し付けるのさ!」とコメントし、妻のエルサ・パタキー(46)が息子の顔をケーキに押しつけている写真をアップした。

すると、この“サプライズ演出”に顔をしかめるファンが続出。コメント欄には「なぜ人々はこれを愉快だと思うの?」「これは暴力」「私の国でこれをしたら軽蔑される。なぜなら事故につながることがあるから」と非難の声が続々と寄せられた。

「顔面ケーキは暴力だ!」クリス・ヘムズワの画像_1

Photo:Getty Images

一方で「暴力? これは遊びの一つにすぎない」「ちょっとしたユーモアだよ。実際、彼らは楽しそうにしている」「彼らの子どもたちは、これをジョークとして受け取れる年齢になった」など、夫妻を擁護する声も。

2010年に結婚して以来、 “理想の夫婦”として人気のクリスとエルサ。SNSでは長女インディア・ローズ(10)、トリスタン、サーシャの3人の子どもたちを含めた仲睦まじい家族ショットをアップし、子煩悩な夫婦としても知られている。

「顔面ケーキは暴力だ!」クリス・ヘムズワの画像_2

Photo:Getty Images

昨年はシドニーで行われたクリスの主演映画『ソー:ラブ&サンダー』の映画プレミアに、エルサとトリスタンとサーシャも出席。残念ながらインディア・ローズの姿はなかったものの、初めて子どもたちがレッドカーペットに登場したことが話題に。ちなみに同作は「一度きりの楽しい家族の経験」として、エルサと子どもたちも出演している。

クリスは昨年11月、ドキュメンタリー番組でアルツハイマー病を発症する可能性が高いという事実が判明し、俳優業を一時休業する意志を表明。インタビューでは「ただシンプルに、十分な休息の時間を取りたいと思っている。子どもたちや妻と一緒にね」と語り、家族とゆっくり過ごすことを明らかにしている。

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