俳優のニコラス・ケイジ(60)と、次男のカル=エル・コッポラ・ケイジ(18)をイタリアでキャッチ。一方で長男のウェストン・コッポラ・ケイジ(33)は母親に暴行を加え、逮捕されたばかりだった。
俳優のニコラス・ケイジ(60)が、息子のカル=エル・コッポラ・ケイジ(18)とともにイタリアで休暇を過ごしているところがキャッチされた。
ニコラスは、カラフルなシャツとハーフパンツのセットアップを着用。一方、息子のカル=エルはオールブラックでカジュアルな装いだ。
元妻アリス・キム(40)との間に誕生したカル=エルは、ニコラスにとって第二子であり次男。元パートナーのクリスティーナ・フルトン(57)との間に、もう一人の息子ウェストン・コッポラ・ケイジ(33)がいる。
また、最近では2022年9月7日に現在の妻であるリコ・シバタ(29)との間に娘のオーガスト(1)が誕生した。
ウェストンといえば、母親のクリスティーナに暴行を加えた疑いで逮捕されたことが記憶に新しい。
この事件は、4月28日(現地時間)にロサンゼルスで発生し、ウェストンが凶器でクリスティーナに暴行を加えたことにより、目もとに大きな打撲を負わせてしまった。
クリスティーナは米『ピープル』誌が入手した声明の中で、「2024年4月28日午後5時半頃、ウェストンの友人たちから、『彼の精神状態が悪化している』という緊急メッセージを受け取り、助けに来るよう促された」と述べ、「私が彼をサポートし、慰めようと到着したとき、彼はすでに躁状態で激怒していました。数分間、私はひどい暴行を受け、重傷を負いました」と主張。
その後、ロサンゼルス警察は、2024年7月10日(現地時間)に「ウェストン容疑者が母親に暴行を加えた疑いで身柄を拘束した」ことを認めたが、英『ザ・サン』紙は、「同日にニコラスが1万5,000ドル(約237万円)の保釈金を支払ったことで、ウェストンはすでに釈放されている」と報じた。
事件当時、クリスティーナは駆けつけた警察に、「精神健康診断のために彼を拘留するように懇願したにもかかわらず、警察官は私の要求を拒否した」と話しており、また、ウェストンについては、「母親として、彼の精神的健康の危機が続いていることを深く悲しみ、懸念している」とコメントした。