ニコール・キッドマン、ナオミ・ワッツなど、バレンシアガのショーに豪華セレブが集結! ニコールの“手と顔のシワの差”が報じられ、ルッキズム論争が勃発

バレンシアガのランウェイショーに、俳優のニコール・キッドマン(58)、ナオミ・ワッツ(56)と娘のカイ・シュライバー(16)、ケイティ・ペリー(40)などの豪華セレブが続々と来場。その一方で、会場外で撮られたニコールの写真に大きな注目が集まる。

2025年7月9日(現地時間)、デムナ・ヴァザリア(44)が10年間アートディレクターを務めた最後のバレンシアガのランウェイショーに、俳優のニコール・キッドマン(58)、ナオミ・ワッツ(56)と娘のカイ・シュライバー(16)など、豪華メンバーが来場。

ニコール・キッドマン ナオミ・ワッツ カイ・シュナイバー バレンシアガ ショー サングラス

左からニコール、ナオミ、カイ Photo:Getty Images

また、ケイティ・ペリー(40)、カーディ・B(32)、新婚のローレン・サンチェス(55)などもカメラの前に姿を見せ、会場外では賞レースのレッドカーペット並の盛り上がりを見せた。

ケイティ・ペリー カーディ・B ローレン・サンチェス バレンシアガ

左からケイティ、カーディ、ローラン Photo:Getty Images

中でも注目を集めたのは、スタイリッシュなブラックスーツに、サングラスをかけて現れたニコール。報道陣の前でポーズを取り、カメラの奥にいるファンに対して投げキッスや指でハートマークを作るなどの神対応を見せた。

ニコール・キッドマン 手を合わせる ネイル サングラス

Photo:Getty Images

しかし、ニコールの写真が報道されると、ルッキズム論争を巻き起こすことに。ある海外メディアがニコールの顔と手のシワの差について触れると、「女性の手のシワはセクシー」「性差別と年齢差別がまだ蔓延している」など、ニコールを擁護するコメントとともに、このメディアに対するバッシングが続出した。

キム・カーダシアン バレンシアガ ランウェイショー

会場外でキャッチされたキム Photo:Getty Images

また、モデルのナオミ・キャンベル(55)らが登場したランウェイショーには、キム・カーダシアン(44)の姿も。キムは、映画『熱いトタン屋根の猫』(1958)でエリザベス・テイラー(享年79)が着用した衣装にインスパイアされた、シャンパンカラーのサテンスリップドレスに同色のコートをまとってランウェイを闊歩。

すると、キムのウォーキングを見た一部のファンが、「酔っているように見える」「色っぽく見せたかったのかな?」「義妹(ケンダル・ジェンナー・29)から(ウォーキングを)教わればよかったのに」などの声が殺到した。

デムナ・ヴァザリア ファッションデザイナー

2021年に撮影されたデムナ Photo:Getty Images

ちなみに、デムナは今後グッチのアーティスティック・ディレクターになることが発表されている。デムナの後任は、元ヴァレンティノのピエールパオロ・ピッチョーリ(56)が就任し、今年10月のパリファッションウィークで初コレクションが発表される予定だ。