カイリー・ジェンナー、約79億円のファンタジーブラ起用に賛否。母クリスの後押し説も浮上

8年ぶりに復活したファンタジーブラ。その大役を任されたのは、カイリー・ジェンナー(29)だった。推定5,000万ドル(約79億円)のジュエリーをまとったランウェイデビューは大きな話題に。一方で、その起用をめぐっては舞台裏の噂や著名モデルからの批判も上がっている。

カイリー・ジェンナー(29)がヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショーで披露した華やかなひと幕が、思わぬ波紋を広げている。推定5,000万ドル(約79億円)とされる史上最高額のファンタジーブラを着用したカイリーだが、その抜擢をめぐり、一部のモデルや関係者から不満の声が続出。さらに、母親のクリス・ジェンナー(70)が舞台裏で娘の出演を後押ししたという噂まで飛び出し、ショーの余韻は予期せぬ論争へと発展している。

8年ぶりに復活したファンタジーブラ。その大役を任されたのは、カイリー・ジェンナー(29)だった。推定5,000万ドル(約79億円)のジュエリーをまとったランウェイデビューは大きな話題に。一方で、その起用をめぐっては舞台裏の噂や著名モデルからの批判も上がっている。

カイリー・ジェンナー(29)がヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショーで披露した華やかなひと幕が、思わぬ波紋を広げている。推定5,000万ドル(約79億円)とされる史上最高額のファンタジーブラを着用したカイリーだが、その抜擢をめぐり、一部のモデルや関係者から不満の声が続出。さらに、母親のクリス・ジェンナー(70)が舞台裏で娘の出演を後押ししたという噂まで飛び出し、ショーの余韻は予期せぬ論争へと発展している。

カイリー・ジェンナー、約79億円のファンの画像_1

Photo:Getty Images

2026年10月18日(現地時間)にロサンゼルスで開催されたショーで、カイリーは高級ジュエラーのジェイコブ&コーとヴィクトリアズ・シークレットが共同制作したファンタジーブラを着用。4,410個の天然ダイヤモンドと、75.54カラットのイエローダイヤモンドを配したこのブラは、15人の職人が1,000時間以上をかけて完成させたものだ。

カイリー・ジェンナー、約79億円のファンの画像_2

ファンタジーブラが最後に披露されたのは2018年。着用したのはエルザだった Photo:Getty Images

ファンタジーブラは1996年の誕生以来、クラウディア・シファー(56)、ジゼル・ブンチェン(46)、ハイディ・クルム(53)、アドリアナ・リマ(45)、キャンディス・スワンポール(38)、エルザ・ホスク(37)ら、ブランドを代表するスーパーモデルたちが着用してきた特別なもの。8年ぶりの復活となった今年、その大役を務めたのがカイリーだった。

カイリー・ジェンナー、約79億円のファンの画像_3

Photo:Getty Images

しかし、英紙『Daily Mail』によると、この決定は舞台裏で必ずしも歓迎されたわけではなかったようだ。関係者は、「一部のモデルたちはカイリーの起用に驚きを隠せなかった」などと証言。ショーの中心的な見せ場を、モデルを本業としないカイリーが担ったことに複雑な思いを抱いた人もいたという。

さらに、この騒動に追い打ちをかけたのが、モデルオーディション番組『アメリカズ・ネクスト・トップモデル』初代優勝者のエイドリアン・カリー(44)の発言だった。米メディア『Page Six』によると、エイドリアンはライブ配信の中で「カイリーに恨みはないけれど、彼女はモデルではない」と発言。ファンタジーブラについても、「あれはトップエンジェルのためのもの。ショーの主役に与えられる栄誉なのに、それをカイリーに与えてしまった」と厳しく批判した。

またエイドリアンは、現在のヴィクトリアズ・シークレットについて「かつてのような特別な存在ではなくなった」とも主張。ブランドが無名モデルをスターへ育てるのではなく、すでに知名度のあるセレブリティやインフルエンサーの影響力に頼っていると指摘した。

カイリー・ジェンナー、約79億円のファンの画像_5

2026年5月開催のメットガラにて Photo:Getty Images

一方で、ブランド側には明確な狙いがあったという。ヴィクトリアズ・シークレットのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるアダム・セルマン(43)は、カイリーを「ファッションやテレビの枠を超えたカルチャー的存在」と評価。

インスタグラムで約3億8,000万人のフォロワーを抱え、コスメブランドのカイリー・コスメティクスやファッションブランドのKHY(カイ)を手がける実業家としても成功を収めている。アダムは、「そうした世界的な影響力と熱心なファン層を持つ彼女こそ、ショーのエンターテインメント性や話題性を象徴する存在だ」と説明している。

また、今回の起用の背景には、母親兼マネージャーとして知られる"モマージャー"ことクリス・ジェンナーの存在があったと報じられている。『Daily Mail』によれば、姉のケンダル・ジェンナー(30)が競合ブランドのモデルを務めていることから出演できなかったこともあり、クリスがカイリーの出演を後押ししたという。

もっとも、カイリー本人は会場で圧倒的な注目を集める存在となった。客席には恋人のティモシー・シャラメ(30)も駆けつけ、その様子はSNSでも大きな話題に。8年ぶりに復活したファンタジーブラとともに、ショー最大級のハイライトを生み出したことは間違いない。

しかし、ランウェイの華やかさと同時に、ブランドの現在地をめぐる論争も浮き彫りにする結果となった。