ティモシー・シャラメ（29）の姉で俳優のポーリーン・シャラメ（33）が、弟の恋人カイリー・ジェンナー（27）を暗に非難するような投稿をSNSにアップし、注目を集めている。
ティモシー・シャラメ（29）の姉、ポーリーン・シャラメ（33）が今週、自身のインスタグラムに「アメリカの非常識な貧富の格差」について言及する米メディア『ニューヨーク・タイムズ』の記事をシェア。
「現在のアメリカは多くの問題を抱えている。妊産婦死亡率は深刻なほど高いし、異常な貧富の格差はまるで病気。なのに、人道援助に充てられるお金は全体の1％未満しかない。もっと現実に目を向けてみて」とコメントし、現在のアメリカの状況に対し批判的な視点を示した。
投稿内で具体的な名前こそ出ていないものの、その内容から21歳で億万長者の称号を得たカイリー・ジェンナー（27）を指しているのではないかとの見方があり、米メディア『Daily Mail』もその可能性を指摘している。
ポーリーンは以前にも、プライベートジェットの過剰使用や富裕層の優遇措置を批判する投稿をしており、カイリーを間接的に非難しているのではないかと噂されてきた。
2023年には、政治団体のツイートをシェアし、「もし働くために大卒の学位が必要なら、学生ローンも、CEOがプライベートジェットを経費で落とすのと同じように控除できるべき」とコメント。
カイリーはプライベートジェット「Kylie Air」を所有し、CO2排出量の高さから度々批判を受けている。今回の投稿がカイリーを念頭に置いたものかは定かではないが、ポーリーンの発言を受け、「弟の恋人を遠回しに批判しているのでは？」といった声がファンの間で広がっている。
一方で、昨年10月にパリで開催されたコペルニのアフターパーティーでは、ポーリーンとカイリーが親しげにハグを交わす姿がキャッチされている。今回の投稿が単なる社会問題に対する意見なのか、それともカイリーに向けたものなのか、さまざまな憶測が飛び交っている。
ティモシーとカイリーの交際が注目を集める中、ポーリーンの発言が今後どのような波紋を広げるのか関心が寄せられている。
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