マイリー・サイラス、アリアナ・グランデとのプチハプニングを回顧。深い絆についても語る

マイリー・サイラス(30)が過去にレコーディングしたアリアナ・グランデ(30)との楽曲カバーを振り返り、変わらぬ友情について語った。

2023年8月25日(現地時間)、楽曲『Used To Be Young』をリリースしたシンガーのマイリー・サイラス(30)。「かつては若かった」という楽曲名にちなみ、自身の人生をハイライトとともに振り返る動画シリーズをTikTokに公開している。

マイリー・サイラス、アリアナ・グランデとの画像_1
Photo:Getty Images

そんな動画シリーズでマイリーは、2015年にクラウデッド・ハウスの楽曲「Don't Dream It's Over」をアリアナ・グランデ(30)とレコーディングしたことについて回想した。

レコーディング中、揃って着ぐるみを着ていたというマイリーとアリアナ。曲の途中の間奏でマイリーがアリアナの着ぐるみ姿に触れ「一番キュートだね」と発言すると、アリアナは、照れながらも少し困ったような表情に。これにより二人は間奏の終わりを聞き逃し、マイリーは、「ごめん、いちゃついてた!」と謝ったのだとか。

当時についてマイリーは、「私は彼女といちゃついてたんだけど、彼女は少し怖がってたね」と冗談交じりにコメント。さらに、「私たちはこのとき、とても楽しい時間を過ごした」と続けた。

マイリー・サイラスとアリアナ・グランデ
2014年当時。当時から仲が良かったマイリーとアリアナ Photo:Getty Images

そんなプチハプニングがあったレコーディングの2年後、2017年には、アリアナが自身のコンサート会場で起きた爆破テロ事件の被害者とその家族のためにチャリティーイベント『One Love Manchester』を開催。アリアナがマイリーにオファーし、二人は同曲のデュエットをステージにて披露した。

マイリー・サイラスとアリアナ・グランデ
2017年、チャリティーイベント『One Love Manchester』にて Photo:Getty Images

今回の動画でマイリーは「アリアナは本当の友達。私がアリアナに大事な頼み事をしたとき、彼女がそれを受け入れなかったことは一度もなかった。彼女が私に頼み事をしても同じことが言える」と話し、二人の間に強い絆があることを明かした。

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