オランダ公式訪問を前に、マキシマ王妃が“赤”で魅せたふたつの装い

オランダのウィレム=アレクサンダー国王(59)の妻マキシマ王妃(55)が目の覚めるような赤のジャンプスーツに身を包み、イベントに登場。また一家揃っての恒例のフォトセッションでは、ひと味違う全身レッドルックを披露し、話題を呼んだ。

天皇皇后両陛下の公式訪問を控え、日本でも改めてオランダ王室への関心が高まるなか、明るく朗らかな人柄とカラフルな装いでロイヤルファンに人気のマキシマ王妃(55)が、「素晴らしくエレガントで新鮮」な全身赤の装いを連日披露し、ネット上で話題に。真っ赤なジャンプスーツ姿でイベントに出席し、会場中の視線を奪った翌日、恒例の夏のフォトセッションに落ち着いたトーンの赤のパンツルックで家族と登場し、ひときわ注目を浴びた。

赤のジャンプスーツ姿で「ウィレム一世賞」授賞式に出席したマキシマ王妃

Photo:Getty Images

2026年5月20日夜(現地時間)、マキシマ王妃はアムステルダムで行われた、「ウィレム1世賞2026」の授賞式に単独出席。鮮やかなスカーレットカラーのワンショルダーのジャンプスーツに身を包み、颯爽と姿を現した。

英誌『HELLO!』によれば、これはヴァレンティノのもので、2015年の公務でも着用していたもの。ロイヤルファンブログによれば、当時モナコのシャルレーヌ公妃(48)と“かぶった”ことで話題を呼んだアイテムなのだとか。

2026年ウィレム1世賞の授賞式に出席したマキシマ王妃

Photo:Getty Images

11年ぶりの着用となった今回、マキシマ王妃は同じくヴァレンティノのサテンクラッチとミュウミュウのプラットフォームパンプスを赤で揃え、新鮮な印象に。花のモチーフのダイヤモンドとルビーのドロップピアスで、ゴージャスな輝きを添えた。

翌日の5月21日午後(現地時間)、マキシマ王妃はハーグにあるクリンゲンデール公園内の庭園で行われた「夏のフォトセッション」に、家族とともに華々しく登場。親しみやすさとエレガンスを兼備する“おしゃれ母娘”として有名なマキシマ王妃と3人の王女たちの、個性豊かな装いがロイヤルファンの間で注目の的に! 

2026夏のフォトコールでポーズをとるマキシマ王妃とウィレム=アレクサンダー国王

笑顔でポーズをとる国王夫妻 Photo:Getty Images

ロイヤルファッションブログによれば、このときマキシマ王妃は御用達ブランド、ナタン・クチュールのエフォートレスなレッドルックを披露。今回初登場の深みのある赤のサテンブラウスに、着回しの同系色のワイドパンツを合わせ、オランダらしいチューリップモチーフのピアスで可愛らしさを添えた。

夏のフォトコールに出席したアマリア王女

エレガントなノーカラージャケットを着用したアマリア王女 Photo:Getty Images

未来の女王カタリナ=アマリア王女(22)はアムステルダム発ブランド、ザ・ローンチのワイドデニムを、パリの人気ブランド、マージェのバターイエロー色ジャケットとエリー・サーブのクリーム色バッグで上品に。

アシンメトリーなオリーブ色のドレスでポーズをとるアレクシア王女

つやめく素材のワンピースを着用したアレクシア王女 Photo:Getty Images

現在、英国で大学生活を送っている次女のアレクシア王女(20)はロンドン発ブランド、リースのオリーブグリーンのアシンメトリーワンピースを着用。カタルーニャ発ブランド、マンゴとヘイリー・ビーバー(29)のコラボベルトでウエストマークし、ジャンヴィト・ロッシのスエードのロングブーツでシックに仕上げていた。

夏のフォトコールに出席したウィレム=アレクサンダー国王、マキシマ王妃、アマリア王女、アレクシア王女、アリアーネ王女

アリアーネ王女とアレクシア王女は笑顔全開で仲良しぶりを披露した国王一家 Photo:Getty Images

末っ子のアリアーネ王女(19)はリラックスモードな装いで登場。濃いサーモンピンクのサテンブラウスとエッセンシャル・アントワープのストライプ柄パンツに、プーマのスニーカーを合わせていた。

この日は国内外から集まった報道陣の前で、最高の笑顔を見せた国王一家。オランダの女性誌『LINDA.』によれば、王女たちはそれぞれ別の都市で学んでいるため、家族全員が一緒に過ごせる貴重な機会を非常に喜んでいる様子だったという。5人とも上機嫌で、踊ったり、ジョークを言い合ったりしていたそうで、アリアーネ王女は何度も声をあげて笑っていたとか。

夏のフォトコールでおちゃめな表情を見せるマキシマ王妃とアマリア王女とアリアーネ王女

おちゃめな表情を見せるマキシマ王妃 Photo:Getty Images

また母マキシマ王妃を敬愛し、「自分のお手本で、母の半分でも素晴らしい人になれたら満足」だと公の場で発言したこともあるアマリア王女は、母親と腕を組んだり、繰り返し手を握ったりしていたという。

アレクシア王女はこのフォトセッションを、家族が「絆を深めるちょっとした時間」だと表現したそうだが、写真撮影のほかに、記者懇談も行われるのが通例とのこと。今回は踏み込んだ質問もあったようで、2025年9月、オランダの人気歌手アントーン(24)との交際の噂が報じられたアレクシア王女は、その件について聞かれたのだとか。

ハーグのクリンゲンデール公園でフォトコールを行ったウィレム=アレクサンダー国王、マキシマ王妃、アマリア王女、アリアーネ王女、アレクシア王女

日本庭園があることでも知られるハーグのクリンゲンデール公園に、オランダ国王一家が勢揃いした Photo:Getty Images

「自分の価値観も、自分が何者なのかも、自分の友人が誰なのかもわかっています。それ以上、あまりお話しできることはありません」と答えた王女に、「交際しているのかどうか、聞かざるを得ない」と記者が食い下がったところ、マキシマ王妃が割って入り、「それはプライベートなことです。ですから、この話はここまでにしましょう」とスマートに切り上げたそうだ。

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2014年のブラジル大会でオーストラリアvs.オランダの試合を現地で観戦した国王夫妻 Photo:Getty Images

この記者懇談では6月11日(現地時間)に開幕するサッカーのFIFAワールドカップの話題にもなったとのこと。現地TV関連メディア『RTL』によれば、ウィレム=アレクサンダー国王(59)とマキシマ王妃は、6月20日(現地時間)にアメリカで行われる2試合を現地観戦する予定だと明かしたという。さらに、オランダは今回、グループステージで日本と同じグループFに属し、両国は初戦で対戦することから、国王は6月14日(現地時間)に行われる試合についても言及。同時期にオランダを訪問する天皇陛下とともに自宅で観戦するつもりだと述べたのだとか。

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2006年8月、当時4歳だった愛子さまとともに御一家がオランダに滞在した際、フォトコールが行われた Photo:Getty Images

公式発表によると、天皇皇后両陛下は6月13〜26日(現地時間)、オランダとベルギーを公式訪問される予定。日本の皇室とオランダ王室には長きにわたる交流があり、2006年には、当時皇太子ご夫妻だった天皇皇后両陛下が、幼かった愛子さま(24)とともに王室の離宮だったヘットロー宮殿に滞在されたことも。約20年ぶりとなる今回の訪問は、ワールドカップの試合の行方とともに、ますます注目が集まりそうだ。