セレブゴシップは数あれど、なんといっても私たちが大好きなのはセレブたちの恋愛模様。アイドルであろうと、恋人がいることを隠さない海外セレブ。カメラの前でも手をつなぎ、パーティやイベントにカップルで登場するから、誰と誰が付き合っているかは一目瞭然！ そのなかには、その時代を代表する人気スター同士で、どちらのファンからも愛されたスーパーカップルも多数。美男美女のツーショットを見てうっとりしていた人も多いのでは？
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そんな憧れのスターカップルも、今は歳を重ね、残念ながら別々の道を歩んでいるケースがほとんど。でも私たちの記憶には今でも鮮明に残っている、あの頃、若くてキラキラ輝いていた伝説のセレブカップルたち。出会い＆別れのエピソードとともに、懐かしいツーショット写真で総ざらい！
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1994年にNYのバーで出会い、ジョニー・デップ（55）がケイト・モス（44）に一目惚れして交際スタート。その個性、ファッション、ワイルドっぷりで今もダントツ人気を誇る伝説のカップル。交際中にジョ二ーがホテルの部屋を破壊して逮捕されたり、破局のショックでケイトがアルコール依存に陥るなど、ぶっ飛びエピソードも事欠かない。
世紀のイケメンとドラマ『フレンズ』女優という、アメリカが愛する国民的カップルだったブラッド・ピット（55）とジェニファー・アニストン（49）。2000年に結婚するもブラッドがアンジェリーナ・ジョリー（43）の魅力によろめき離婚。でも今年、ふたりが再びシングルに！ 今も復縁を望むファンは多い。
1997年の映画『ガタカ』で出会い、翌年結婚したユマ・サーマン（48）とイーサン・ホーク（48）。今は渋め演技派のイーサンも当時はイケメン枠で、美男美女カップルと呼ばれていた。ところが、イーサンが子供たちのナニーに雇った女性と浮気して、離婚。現在、イーサンはその女性と再婚しており、“本気”だった可能性が……。
子ども向け番組『ミッキーマウス・クラブ』で出会い、1998年から約4年交際していたブリトニー・スピアーズ（37）とジャスティン・ティンバーレイク（37）。携帯電話もなかった時代に、超多忙なトップアイドル同士がカップルだったというのはほぼ奇跡！ だからおしゃれセンスがイマイチなのは大目に見てあげて！
髪フサフサの超絶イケメンだったジュード・ロウ（45）とBOHOシックの女王シエナ・ミラー（36）は、2005年の映画『アルフィー』で出会い、婚約したおしゃれカップル。しかし、ジュードが前妻との子ども達のナニーと浮気したのがバレて、破局。シエナという美女がいながらなぜ？ と多くの人が首をひねった出来事だった。
今は女優引退したキャメロン・ディアス（46）は、2003年のキッズ・チョイス・アワードで9歳年下のジャスティン・ティンバーレイクと急接近し、2007年まで4年に渡って交際していた。しかも破局も本当に円満だったようで、2011年には映画『バッド・ティーチャー』で共演。プロモーション活動も笑顔でこなしていた。
映画『ジーリ』（2003）で共演し、熱愛に発展したジェニファー・ロペス（49）とベン・アフレック（46）。しかし、映画は大コケでふたり揃ってラジー賞を受賞する始末。ベンがジェニファーに宝石をちりばめた1,200万円相当の便座をプレゼントするなど、セレブ界きっての“バカップル”として君臨するも、2004年、挙式3日前に破局。
ダンディ俳優リチャード・ギア（69）とスーパーモデルのシンディ・クロフォード（52）は1991年に結婚したが、4年で離婚。その理由を「年の差」と語ったシンディが、その後、再婚し2人の子どもをもうけたのはご存じの通り。当時の写真を見るにつけ、娘カイア・ガーバー（17）が若き日のシンディにそっくりなのに驚愕！
ハリウッド最後の大物独身俳優レオナルド・ディカプリオ（44）が、1999～2005年まで交際していたのがジゼル・ブンチェン（38）。大人気カップルだったけれど、当時、ジゼルはパニック障害に苦しんでいたそう。そこで、メンタルヘルスに悪いことはすべてをやめると決意。そのひとつがレオとの別れだったと告白。
恋愛ドラマ『きみに読む物語』（2004）で共演し、2007年頃まで交際していたライアン・ゴズリング（38）とレイチェル・マクアダムス（40）。今でこそクールなたたずまいが人気のライアンだけど、当時は映画の名シーン、雨に打たれながらのキスをMTVムービーアワードで再現したりとレイチェルとひたすらイチャイチャ。
映画『デイズ・オブ・サンダー』（1990）で出会ったトム・クルーズ（56）と恋に落ち、23歳で結婚したニコール・キッドマン（51）。約10年の結婚期間中はハリウッドのパワーカップルと呼ばれていたけれど、ニコールは「トムと結婚して手に入れたのはパワーではなく保護。おかげでセクハラから守られた」と振り返っている。
1987年から13年に渡り交際し、レッドカーペットのキング＆クイーンと呼ばれたヒュー・グラント（58）とエリザベス・ハーレイ（53）。2人の絆の強さは有名で、1995年にヒューがLAの路上で売春婦と行為におよび、逮捕されるもリズは別れず、世間は仰天。2000年に破局した後も交流は続き、もはや家族同然の間柄。
1984～1991年まで、7年も同棲していたサラ・ジェシカ・パーカー（53）とロバート・ダウニー・Jr.（53）。しかし、当時のロバートは薬物とアルコールの問題を抱えており、ついにサラが愛想を尽かし破局。その後のロバートは2003年に自らドラッグと縁を切るまで、薬物所持での逮捕を繰り返した。
モデルから女優へ転身したキャメロンが初めて付き合ったセレブが、80年代の青春スター、マット・ディロン（54）。1995年から3年間交際し、共演作『メリーに首ったけ』（1998）が大ヒットするもその直後に破局。原因は落ち着いて家族を持ちたいと思ったマットに対し、まだ若かったキャメロンがキャリアを選んだとのウワサ。
映画『フラットライナーズ』（1990）で出会い、同年に婚約したキーファー・サザーランド（51）とジュリア・ロバーツ（51）。ところが挙式直前にジュリアが婚約破棄。キーファーの友人ジェイソン・パトリック（52）と海外へ逃避行する前代未聞の展開に。このジュリアの魔性の女っぷりにはキーファーも「勇敢だった」と脱帽。
1989年に初デートから5カ月で婚約したジョニー・デップとウィノナ・ライダー（47）。ジョニーは腕に「Winona Forever（ウィノナよ、永遠に）」というタトゥを彫るほど惚れ込んでいたが、多忙によるすれ違いで1993年に婚約解消。ジョニーはタトゥを「Wino Forever（ワインよ、永遠に）」にチェンジ。
映画『セブン』（1995）で夫婦役を演じたブラッド・ピットとグウィネス・パルトロウ（46）は、1996年に婚約。相手に合わせ外見を変えるブラッドとはブロンドの美しいカップルだった。しかし当時23歳のグウィネスが結婚に踏み切れず1997年に破局。有名プロデューサーだったグウィネスのパパが大ショックを受けていたとか。
共演作『クルーエル・インテンションズ』（1999）で美男美女カップルの誉れ高かったリース・ウィザースプーン（42）とライアン・フィリップ（44）は、1997年、リースの21歳の誕生日に出会い、翌年婚約。1999年に結婚、長女が誕生とすべてがスピーディ。その後、ロマコメの女王となったリースとの夫婦間格差が原因で離婚。
1990年に共通の友人を通じて出会い、1992年に結婚したスーパーモデルのイマン（63）とデヴィッド・ボウイ（享年69）は、2016年にボウイが亡くなるまで24年間、おしどり夫婦として有名だった。今もSNSにボウイを偲ぶ投稿を頻繁にあげているイマンは、「再婚は絶対にしない」と断言。
映画『ブロークバック・マウンテン』（2005）で夫婦役を演じ、交際をスタートさせたミシェル・ウィリアムズ（38）とヒース・レジャー（享年28）は、2005年に婚約、長女マチルダちゃんが誕生。才能あふれるキュートなカップルだったけれど、2007年に婚約解消。翌年1月にヒースは処方箋薬の急性中毒で亡くなった。
交際中からアツアツか大ゲンカの激しいカップルだったというキム・ベイシンガー（65）とアレック・ボールドウィン（60）は、1993年に結婚するも2001年にキムが離婚を申請。その後、娘アイルランド（23）の親権をめぐり、メディアを通じ醜い中傷合戦を繰り広げ、弁護士費用に約3億円も投入したと言われている。
1987年に出会ったブルース・ウィリス（63）とデミ・ムーア（56）は、結婚と共に互いのキャリアが急上昇。ブルースは『ダイ・ハード』（1988）、デミは「ゴースト／ニューヨークの幻』（1990）で夫婦でスターに。13年間の結婚生活では、デミが主演作『G.I.ジェーン』（1997）の役作りでスキンヘッドにしたため、W坊主だった時も！
イタリアの宝石と呼ばれ、映画『マレーナ』（2000）で女子のハートもわしづかみにしたモニカ・ベルッチ（54）とフランス人俳優ヴァンサン・カッセル（52）は、ヨーロッパを代表する美男美女カップル。ふたりは1996年に映画『アパートメント』で共演してから、2013年に離婚するまで、なんと9作品で共演！
1998年にパリのホテルで出会ったヴァネッサ・パラディ（45）にジョニーが一目惚れし、交際がスタート。結婚しなかったけれど、2人の子どもにも恵まれ、このまま事実婚が続くものと誰もが思っていたのに。いつの間にか、ツーショットがなくなり2012年に破局を公表。その後のゴタゴタを思うと、別れたのは失敗だった!?
1985～89年まで結婚していた元祖お騒がせカップル。ふたりの交際は大注目を集め、野心家のマドンナ（60）は喜んでいたけれど、パパラッチ嫌いで短気なショーン・ペン（58）はトラブルを連発。マリブの邸宅で行われた結婚式では上空にパパラッチが乗ったヘリが飛び交い、ショーンがショットガンをぶっ放す騒ぎに。
最近は整形疑惑のニュースばかりのレネー・ゼルフィガー（49）が、『ブリジット・ジョーンズの日記』（2001）で大ブレイクする直前に1年半ほど交際していたのがジム・キャリー（56）。2000年にはジムがロンドンで撮影中のレネーにダイヤモンドのリングを贈ったと伝えられ結婚間近と言われたけれど、その後失速し、破局した。
ペネロペ・クルス（44）がヒロインを演じたスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』（1997）に惚れ込み、リメイク作『バニラ・スカイ』（2001）を製作・主演したトム・クルーズ。その作品にもペネロペを出演させ約3年交際したけど、映画の内容はほぼ同じ……。もしや、ペネロペと付き合うため映画を作ったのではとの疑惑が浮上!?
日本に縁がある偉大なセレブカップル。出会いは1966年、ロンドンで開かれたオノ・ヨーコ（85）の個展をジョン・レノン（享年40）が訪れたことで1969年に結婚した後、ジョンは日本をしばしば訪れ、軽井沢には長期滞在していた。写真家アニー・リーボヴィッツ（69）が撮影した裸のツーショットは、セレブ界に残る名写真の1枚。
2002年に結婚し、新婚生活に密着したリアリティー番組『Newlyweds 新婚アイドル：ニックとジェシカ』（2003〜2005）で大ブレイクしたニック・ラシェイ（45）とジェシカ・シンプソン（38）。当初はニックの方がシンガーとしてのキャリアは上だったけれど、おバカキャラでジェシカが大ブレイクし立場が逆転。2006年に離婚した。
2009年にジャスティン・ビーバー（24）がセレーナ・ゴメス（26）にマネージャー経由でアタックし交際がスタート。以来、破局、復縁を繰り返すも「ジェレーナ」という愛称をつけられ、ファンから愛されたカップル。最後に破局したのは今年の春で、ジャスティンは既婚者になったけれど、あの頃のふたりがもう懐かしい！
大人気だったドラマ『The O.C.』（2003〜2007）で恋人役を演じたのがきっかけで、実生活でも交際していたアダム・ブロディ（38）とレイチェル・ビルソン（37）。実際のふたりは交際3年で破局してしまったけれど、ふたりが演じたサマーとセスはドラマの最終回でめでたく結婚！
番外編：1997年に出会った時、すでにスター選手だったデヴィッド・ベッカム（43）とスパイスガールズの一員として売れっ子だったヴィクトリア（44）は、4人の子どもに恵まれ、来年結婚20年周年を迎えるセレブ界ではレアなビッグカップル。でも、ふたりとも顔が今と別人なんですけど！ この20年間に一体何した？
