IMAGE GALLERY 1/30 '93年に結成し、楽曲『アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ』などの代表曲で知られるバックストリート・ボーイズ。'90年以降にデビューしたグループのなかでも群を抜く大成功を収めた。しかし'02年、ニック・カーターのソロデビューをきっかけに活動休止を発表。 2/30 過去の人となっていた'05年、アルバム『ネヴァー・ゴーン』でカムバックすると、アメリカでミリオンセールスを達成。結成25周年を迎えた’18年のラスベガス公演はチケットが即完売→追加公演をするほどの人気ぶり。ボーイ・グループとしては異例の再ブレイクに大成功! 3/30 ’84年にデビューし、カルト的人気を誇っていたニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック。長い下積み時代を経て、’90年にリリースしたシングル『ステップ・バイ・ステップ』がビルボードシングルチャートの1位に。当時のファンクラブの会員数は、全世界で10万人を超えていたとか! 4/30 人気が高まるにつれ「彼らはアルバムの20%も歌っていない」など様々なバッシングを受けるように。また、メンバーのケガなどが続き、’94年に解散。しかし14年のブランクを経て、'08年4月に再結成を発表。地道に活動を続け、'14年10月にはハリウッド殿堂入りを果たした。 5/30 アイルランド出身の5人組で、'98年にデビューを果たしたウエストライフ。高い歌唱力と甘いマスクを兼ね備え、「正統派ボーイ・バンド」としてヨーロッパを中心に人気を集める。が、ブライアン・マックファーデンが2004年に脱退すると、人気は徐々に衰退……。 6/30 '12年に解散するも、'19年1月には彼らの熱狂的ファンとして知られるエド・シーランが作曲を手掛けた『ハロー・マイ・ラブ』で活動を再開。また同年5月からは、結成20周年を記念した「ザ・トゥエンティ・ツアー」が敢行され、'20年にもツアーを控えている。 7/30 イギリスではザ・ビートルズ以来の国民的人気を誇っていたテイク・ザット。15歳から歌手活動していたゲイリー・バーロウを筆頭に、'90年代はじめのチャート首位を独占。しかしロビー・ウィリアムスの脱退やマネージャーとの関係の悪化から、惜しまれながら'96年に解散。 8/30 '05年に、ロビー以外のメンバー4人で再結成。同年に放送されたドキュメンタリー番組で「禁酒、禁煙、恋人を作らない」というルールがあったことが発覚し話題に。30周年を迎えた今年は、ベストアルバムを発売予定。おじさんになってもキラキラ衣装でステージを盛り上げ続ける! 9/30 '94年に結成されたスパイス・ガールズは、デビュー曲『ワナビー』が世界的に大ヒットし、30カ国以上でヒットチャート首位を獲得! ファーストアルバム『スパイス』は、全世界で2,300万枚を売り上げた。しかし'98年にジェリが弁護士を通して脱退を発表。'01年に活動休止した。 10/30 それぞれソロ活動をしていたが、6年後の’07年に再結成を発表。’12年にはロンドン五輪の閉会式では5人揃ってステージに。'19年5月からは、ヴィクトリア・ベッカム以外のメンバーでワールドツアー「スパイス・ワールド」が開幕。初日には約6万人もが駆けつけた。 11/30 スパイス・ガールズの男性版アイドルグループとして、'97年にイギリスで結成されたファイブ。『ホエン・ザ・ライツ・ゴー・アウト』などヒット曲を次々とリリースするも、'01年にショーン・コンロンが腺熱のため活動休止。勢いを失くしたメンバーは同年に解散を決意した。 12/30 ソロ活動に専念していたショーン以外のメンバーは、解散して5年後の'06年9月に再結成を発表。翌年にはツアーも予定されていたが、レーベルと契約することができず、わずか7カ月でまたもや解散することになってしまった。 13/30 ジャスティン・ティンバーレイクを筆頭に結成されたイン・シンク。2枚目のアルバム『ノー・ストリングス・アタッチド』は、当時アメリカで初動売り上げ歴代1位(約241万枚)を獲得。ジャスティンはブリトニー・スピアーズとの交際を機に知名度を上げ、群を抜く人気を博す。 14/30 デビュー7年後の'02年に解散し、ジャスティンは念願のソロデビューへ。正式には再結成していないが、'13年のビデオ・ミュージック・アワードでは、ジャスティンのステージに他のメンバーが参加。解散後も親交が深い彼らには、常に活動再開を希望する声が絶えない。 15/30 ロシア出身で、スクールガールの衣装が印象的なt.A.T.u.。それまでのアイドルのイメージを覆すような、反抗的な態度や過激なパフォーマンスがニュースのヘッドラインを独占。楽曲『オール・ザ・シングス・シー・セッド』はイギリスをはじめ、9カ国で首位を獲得。一躍時の人となった。 16/30 日本でも生放送の歌番組をドタキャンするなど、ハチャメチャな行動が目立ったふたり。イメージダウンが続き、仕事が激減。'11年に解散した。'14年にはソチ五輪の開会式の前にパフォーマンスを行いカムバックを果たしたが、その後も再結成は実現せず。 17/30 得意のバラード曲を武器に、世の女性たちを虜にした98ディグリーズ。スティーヴィー・ワンダーとコラボした楽曲『トゥルー・トゥ・ユア・ハート』は、ディズニー映画『ムーラン』の挿入歌として使用された。ちなみにニック・ラシェイは、ジェシカ・シンプソンの元夫。 18/30 '02年に活動休止を発表後は、メインボーカルだったニックがソロ活動をはじめるも、グループほどの人気には及ばず。その後は'13年に4人揃って北米ツアーを行い、見事カムバックを果たした。貫禄ある体形になった今も、世をトリコにしたキラースマイルは健在!? 19/30 '95年にバーレスク一座として、コンサートの前座で披露していたセクシーダンスが注目されたプッシーキャット・ドールズ。'03年にメインボーカルのニコール・シャージンガーを迎えると、『When I Grow Up』や『DON'T CHA』などのヒット曲を連発! 20/30 しかし人気が爆発すると、ニコールのわがままがエスカレートしていき、次々とメンバーが脱退を発表。結果、ニコールはソロに転身し、グループは空中分解状態に。メンバーが頻繁に入れ替わることでも有名で、'10年には新ダンサーに日本人の中宗根梨乃が加わった。 21/30 ケヴィン、ジョー、ニックの3兄弟で'05年に結成されたジョナス・ブラザーズ。ファーストアルバム『イッツ・アバウト・タイム』は脚光を浴びなかったものの、ロック調に変更したセカンドアルバム『ジョナスブラザーズ』がビルボード・アルバムチャート5位にランクインしブレイク! 22/30 仲良し兄弟というイメージだったが、'13年頃には兄弟ゲンカが絶えない状況に。ファンに惜しまれつつも、同年10月に解散を発表した。ソロ活動を経て、'19年3月に再結成。新曲『サッカー』でグループ初となる全米シングルチャート1位を獲得し、世間を騒がせた。 23/30 '01年にシングル『オール・ライズ』でデビューし、実力派ボーイ・バンドとして人気を博す。同年にピープルズ・チョイス・アワードでベスト・ニュー・カマー賞をはじめ、数多くの賞を総なめにするも、4年後に活動を休止。日本では槇原敬之が作曲した楽曲『THE GIFT』を歌ったことでも有名。 24/30 その後メンバーはソロ活動に重きを置き、全員がアルバムやシングルをリリースするも上手くいかず、’09年にメンバー揃って再結成を果たした。しかし、再結成後にリリースされたアルバム『カラーズ』は鳴かず飛ばずの結果に。4,000枚程度しか売れなかったというウワサも……。 25/30 '92年に元祖イケメン兄弟グループとして、デビューを果たしたハンソン。ファーストシングル『キラメキ☆ンー・バップ』はスマッシュヒットとなり、世界24カ国で1位に! 当時、長男アイザックは16歳、次男テイラーは14歳、そして三男のザックは11歳という若さだった。 26/30 解散することなく、地道に音楽活動を続けていた3人。所属していた大手レコード会社を離れ、'03年に自主レーベル 「スリー・シー・ジー レコーズ」を立ち上げるも、再ブレイクへの道のりは厳しいよう。ロングヘアのチャームポイントがなくなった今、誰が誰かわからない!? 27/30 米オーデション番組『メイキング・ザ・バンド』で勝ち残った5人組から結成されたオータウン。'00年にデビューし、男性の失恋を歌った美しいバラード曲『オール・オア・ナッシング』でブレイクするも、日本では「一発屋」のイメージが拭えない!? 28/30 2枚目のアルバム『O2』を’02年にリリースするも、発売の度重なる延期などが原因でヒットならず。シングルカットされた『These are the Days』もビルボード最高40位という結果となり、翌年'03年に解散。メンバーのイカイカが早々に脱退してからは、4人で活動を続けている。 29/30 英リバプールで'99年にデビューしたアトミック・キトゥン。当初は世界的に成功することを目標にしていなかったという3人だが、セカンドシングル『クレイドル』が大ヒット。'01年『ホール・アバウト』では、UKチャートで1位に輝いた。 30/30 妊娠を機に脱退したケリーの変わりにジェニーが加わり、'03年には世界ツアーを果たす。しばらく活動休止するも、'08年にカバー曲『エニワン・フー・ハド・ア・ハート』をリリース。'12年に英リアリティ番組『ザ・ビッグ・レユニオン』を通して本格的な活動を再スタートさせた。 元の記事に戻る元の記事に戻る