なかなか人には話しにくい、性や体の悩みについてもオープンな海外セレブたち。これまで彼女たちが明かしてきた生理のエピソードは、世の女性を勇気付けてくれるようなものから、それは事件！と焦りつつ、コメント力最高！とくすっと笑ってしまう失敗談まで、共感せずにいられないものばかり。
人種や、住んでいる場所、環境が違っても、女性の身体の悩みや問題は、多様であってもみなにあるもの。とびきりの輝きを放つスターたちも同じ経験をしているんだと知るだけで、心が少し軽やかになる!?
Photo：Getty Images
ディズニー・チャンネル発のTVドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』で、一躍ティーンのカリスマになったマイリー・サイラス（27）は、なんと撮影スタジオで初潮を迎えたと告白！
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オスカー女優のケイト・ウィンスレット（45）は、映画『タイタニック』で海に入るシーンの撮影中に生理に。撮影クルーに伝えた際の、ウィットに富んだ発言を明かした。
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また、性体験から豊胸手術、さらに産後うつまで、プライベートを赤裸々に語ってきたクリッシー・テイゲン（34）は、生理中にできてしまった吹き出物を公開！
これらの３名に加え、ジジ・ハディッド（25）、カーダシアン＆ジェンナー姉妹、エミリー・ラタコウスキー（29）、カーラ・デルヴィーニュ（28）、ジェニファー・ローレンス（30）など、セレブ達の生理にまつわる多種多様なエピソードをピックアップ！
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【初潮を迎えた日の衣装は白パンツ！ 泣きながら母親に電話】ディズニー・チャンネル発ドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』で、一躍ティーンのカリスマとなったマイリー・サイラス（27）。そんなマイリーが初めての生理を迎えたのは、同ドラマでの撮影中。しかもその際の衣装は、真っ白なパンツ！ マイリーは当時を「とっても恥ずかしかった」と回顧。「その場から動けなかったし、泣いてママに“タンポンを入れに来て。私はセットにいるから”ってお願いの電話をした」とか！Photo：Instagram（mileycyrus）
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【授賞式と生理が重なり、ドレスをチェンジ】第73回ゴールデングローブ賞（ミュージカル・コメディ部門 ）にて、主演女優賞を獲得したジェニファー・ローレンス（30）。当日は赤のドレスでバッチリ美しく決めたジェニファーだが、当初の予定は別のドレスだった！
その理由を「私の月経周期は長年変わらなくて。ちょうどその時の授賞式シーズンに合致してたから、最初のドレスは諦めたの」と明らかに。ちなみにこのドレスを選んだ理由については、「ゆとりがあったから。最初のドレスは子宮まで引っ込めなきゃいけないくらい、とってもタイトだったの」とジョーク交じりに答えた。Photo：Getty Images
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【タンポン挿入法の動画音声がスピーカーでダダ漏れ！】今ドキな初潮エピソードで話題を集めたのは、人気ユーチューバーで歌手のベイビー・アリエル（19）。「初めての生理でタンポンを使おうとした時、チュートリアル動画を観たんだけど、携帯がブルートゥースに繋がれていたの。ツアー中だったから、その場にいたみんなにすべて聞かれてしまったわ」と激白。さらに「ツアーに同行していた男子たちが、タンポンの挿入法を聞いた、とあちらこちらのSNSに投稿したのよ」と、まさに赤っ恥な体験を明らかに。Photo：Instagram（babyariel）
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【月経の悩みを話すことで友情が深まる！】女性の身体について積極的に発言しているエミリー・ラタコウスキー（29）は、生理に関しても自身の意見をキッパリ主張。月経は「生命のサイクルの象徴だから、素敵なこと。生理になった時、自分の身体はもう一つの生命を作り出せるというパワーを持っているんだもの。素晴らしいわ。それにみんなが通る道で、その経験を他の女性とシェアできるから、友情も生まれる。隠すことなんてないのよ」と、恥ずかしがらずに話し合うことを提案。Photo：Getty Images
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【コンサート会場でファンに出血を指摘され、大慌て！】ユーチューブに投稿した動画をジャスティン・ビーバー（26）がツイートしたことで人気に火がついた、歌手のマディソン・ビアー（21）。そんな彼女が初潮を迎えたのは、恩人であるジャスティンのコンサート会場！
会場でファンと写真を撮っている際、ある女の子に服に血がついていることを指摘され、「ママを見ながら泣き出しちゃった。急いでバスルームに向かったの」と明かしたマディソン。運良く、バスルーム付近にいた女性にナプキンをもらい、大事に至らずに済んだそう。Photo：Getty Images
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【ハッピー生理の日！ 姉妹たちがユニークな方法でお祝い】日本ではお赤飯でお祝いするなどの風習があるが、デミ・ロヴァート（28）の家族が行った初潮のお祝いはユニーク＆キュート。デミの姉妹たちがカードにキャラクターやキスマークを描いたり、赤ペンで“Happy Period Day!"（ハッピー生理の日！）”と書いてお祝いしてくれたそう！ この心のこもったお祝いに「とっても恥ずかしかったけれど、その一方では、素晴らしいって思ったわ」と思春期ならではの心情を告白。Photo：Getty Images
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【『タイタニック』の海中での撮影期間、生理に！】ケイト・ウィンスレット（45）を一躍トップ女優にした名作といえば映画『タイタニック』。なかでも夜の海に浮かぶラストシーンは、世界中に感動を与えた。しかしそんな一大シーンの撮影中に生理になり、大変な思いをしたと回顧したケイト。
「“あぁなんてこと、生理になってしまったわ。今日は冷たい海になんか入れない”って日が何度かあった。そんな時は立ち上がって“みんな聞いて。もしこの映画が『ジョーズ』みたいになったら、私のせいよ”って言ったのを覚えているわ」。堂々とした振る舞いには、すでに大女優の貫禄が！Photo：Getty Images
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【生理中の肌荒れすっぴん顔を全世界に公開】ぶっちゃけキャラとして有名なクリッシー・テイゲン（34）は、2017年にツイッターで「これが私の生理の時の肌」と鼻や頬、顎に吹き出物ができたすっぴん顔を披露。また、その後は「月経前症候群（PMS）でいるか、それとも生理中か、その他はない。それが私のサイクルよ」と生理に関しての発言も大胆！Photo：Twitter（chrissyteigen）
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【「今は小さい」！ 月の時期によって胸のサイズが変わることを告白】親友のジジ・ハディッド（25）と一緒に、室内でファッションショーを行う動画をSNSにアップしたケンダル・ジェンナー（25）。その中でふたりは下着姿になり、ケンダルはジジに「あなたの胸と同じサイズにしなきゃ」とブラに詰め物をイン。するとジジは「私の胸は今小さいの。あの日が来ると、本当に大きくなるんだけどね」と生理周期により胸のサイズが変わることをぶっちゃけ。あっけらかんと言う姿がまたカッコイイ！Photo：Instagram（kendalljenner）
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【試験中に気分が悪くなり、まさかの惨劇が！】初潮を迎えた時は、友達と一緒になって「走り回り、どうしたらいいか分からなかった」と明かした歌手のジェシー・J（32）。その後は、歳を重ねるにつれて生理痛がどんどんと重くなり、学生時代にはかなり大変な経験をしたことを告白。「中等教育修了一般資格の美術のテストを受けていたんだけど、試験の用紙に思いっきり吐いちゃった。かなり悲惨だったわ！」Photo：Getty Images
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【お小遣いでタンポンを買っていた、シャイガールな過去を告白】「初めて生理になったことは、ママにも伝えなかった。本当に恥ずかしくて。だからタンポンは自分のお小遣いで買っていたわ」と語ったのは、ディズニー・チャンネルのスター、ダヴ・キャメロン（24）。しかし今では「（生理について）話しても大丈夫なんだよって、当時の自分に言ってあげたい」とすっかり大人に。さらには「今は生理についてオープンだし、実際、生理になるってとってもクールよね。私の彼も“君は女性で、それだけでも素晴らしいことだ”って言ってくれるの。だから私も“そうだよね。それって本当に素晴らしいわよね”って返すの」と語るまでに！Photo：Getty Images
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【嫌がる妹の前で、ナプキン＆タンポンの使用法をレクチャー】まだケンダルとカイリー（23）のジェンナー姉妹が少女だった頃、家族で出演中のリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で2人に生理のレクチャーを行ったクロエ・カーダシアン（36）。姉のキム（40）やコートニー（41）のカーダシアン姉妹も見守る中、「女性ならみんな生理を迎えるのだから、恥ずかしがる必要は全くないわ」と、生理用ナプキンを広げて見せたり、タンポンを水が入ったコップの中に入れたりするなどデモンストレーションを披露！ 当時のケンダルは終始居心地の悪そうな態度を取っていたけど、後にクロエの気遣いに感謝したはず！Photo：Getty Images
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【世界各地での生理の教育不足、生理用品不足を訴え！】ヘンリー王子（36）と婚約する前、生理に関する記事を『TIME』誌に寄稿したメーガン妃（39）。そこでは、アフリカやインド、イランなどでは、月経は“汚いもの”とみなされ、サニタリー用品が不十分なため、彼女たちはナプキンの代わりに布切れを当てていること、また生理に関する教育がなされていないため、彼女たちは生理を月に１度の病気と信じて耐えている、という問題を指摘。結婚式の前にも、自分たちへの贈り物の代わりに、インド女性向けに生理用ナプキン普及に取り組む団体に寄付を行うよう呼び掛けるなど、も生理にまつわる問題を世界に知らしめた。Photo：Getty Images
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【衣装の打ち合わせで、月経サイクルを聞かれ感動】アン・ハサウェイ（37）は映画『マクマホン・ファイル』出演の際、「（衣装デザイナーの）アン・クラブトリーが、私の月経周期を聞いてきたの。つまり、彼女はその周期に合わせて衣装を調節してくれるってわけ。本当に美しいことだわ。ハリウッドが変化していることを褒め称えたい。身体はとっても多様性が高いもの」と生理周期によって変わる身体が認められる現代のハリウッドに歓喜。特に16歳で初めて女優として役をもらった時から、エンタメ業界にはびこるダイエットのプレッシャーを感じてきた彼女だけに、その喜びもひとしおだったそう！Photo：Getty Images
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【生理が始まるのが遅く、辛い学生時代を過ごす】女優＆モデルとして大活躍するカーラ・デルヴィーニュ（28）は、ボーイッシュだった学生時代に鬱病を患っていたことを告白。その理由について「胸もなかったし、生理が始まったのもとっても遅かったの。冷たそう、とか胸が小さいとかそういう風に思われて、疎外感と孤独を感じたわ」と吐露。大人になってみると、初潮のタイミングは人それぞれということで問題ない事が分かるけど、ティーンの頃は自分だけが始まってないとカーラ同様、不安になった人もいたのでは。Photo：Getty Images
