イム・シワンにときめく…だけじゃない!『それでも僕らは走り続ける』“沼落ち”確定の見どころをピックアップ! ※ネタバレ注意

新たな“沼落ち”を誘ったNetflixオリジナルシリーズ『それでも僕らは走り続ける』。日本でリメイク版も放送された韓国ドラマ『ミセン -未生-』や『王は愛する』で圧倒的な演技ドルとしての才能を見せつけたZE:Aのイム・シワン(32)と、『男が愛する時』や『ハベクの新婦』、『新米史官ク・へリョン』など、話題のドラマ・映画にコンスタントに出演し続ける人気女優シン・セギョン(30)を主演に抜擢! 2月初旬に最終話が配信されてから、“Run Onロス”(原題は『Run On』)の声が多く、日本でもNetflix人気作品ランキングで連日トップ10入りしていたほどの人気作品! 韓国では“ギョムミカップル”として、主演ふたりのケミストリー(「韓国語のケミ=ドラマに出演している男女の変化」と、「英語のケミストリー=人間関係」を合わせた言葉)がいいと大好評で幕を閉じた。
Netflixオリジナルシリーズ『それでも僕らは走り続ける』独占配信中

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そしてシワン演じる御曹司で陸上選手のキ・ソンギョムと、セギョン演じる仕事命の字幕翻訳家オ ・ミジュのメインカップルだけでなく、本作は、少女時代のメンバー、チェ・スヨン(31)演じるダンエージェントのCEO兼財閥ソミョングループの常務ソ・ダナと、話題作に次々と出演中の若手実力派俳優カン・テオ(24)演じる純粋無垢な美大生イ・ヨンファのロマンスの行方まで追える贅沢さがウリ! そして恋愛だけでなく、4人それぞれの感情の変化や仕事、友情、人生について、繊細に描かれているところが大きなポイント。見ていると心がじわーっと温かくなったり、切なくなったり、共感できるシーンも多々。今回はそんな本作の楽しみ方を4つの視点からリコメンド! 4人がどのようにして自身の人生を“走る”のか注目して。

【見どころ1】シワン&セギョンの主演カップル

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なんと言っても1番の見どころは、シワン&セギョンのメインカップルの恋と人生の行方! 国会議員の父、トップ女優の母、ゴルフ界の女帝の姉を持つ陸上選手のソンギョム(シワン)は、偉大な家族を持つが故にいろいろな重圧に耐えてきた。対して幼い頃に両親を亡くし、孤独を抱えながらもひとりで懸命に生きてきたミジュ(セギョン)は、大好きな映画を字幕なしで観続けたことで英語を習得し、字幕翻訳家の道へ進んだワーキングガール。そんなふたりの出会いは韓国ドラマあるあるの“ハプニング”がきっかけでしたが、性格も真逆なふたりのラブロマンスにときめき必至!

ふたりの恋の行方に高鳴る鼓動

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エピソードを重ねるごとに少しずつ惹かれあっていくソンギョムとミジュ。登場人物ひとりひとりの心情にきちんとフォーカスを当てている本作だからこそ、ふたりがどうして互いに惹かれていったのか、どこを好きになったのかなど、痛切に伝わってくるのがポイント。エピソード14では、なかなか“デレ”モードにならないソンギョムのレアな姿がクローズアップ!

随所であらわになるシワンの筋肉美も見逃せない

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出演俳優のシャワーシーンなど、“筋肉美”を見られるのも韓国ドラマあるあるネタ。2017〜19年に兵役に行ってからというもの、訓練&日々のトレーニングで鍛えられたキレッキレの筋肉美を披露しているシワン。本作で演じる陸上選手のための役どころもあって、よりボディに磨きがかかっているよう。ふたりのラブロマンスに加えて、こちらも見逃せない!

シワン×犬の破壊的な萌えショットも必須

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毛並みが気持ち良さそうなモフモフ犬とシワンの反則級にときめく2ショットはエピソード1より。随所にちりばめられたシワンのスペシャルショットにも注目して! そして前だけを見て走り続ける“アスリート”のソンギョムと、何度も繰り返し戻りながら正解を探す“字幕翻訳家”のミジュ。まったく違う世界で生きるふたりの人生がどう交わっていくのか、全貌はNetflixにてチェックを!

ミジュの“ニュートロ”ファッションが参考になる

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本作はミジュの“ニュートロ”ファッションも見どころ。ラフなカジュアルスタイルが多いミジュ。仕事中はオールインワンやデニムを着用していることが多く、普段着のスタイルの参考になる! そして本作を通して、オフショットが多く投稿されているセギョンのインスタグラムや、自身の飾らない生活、愛犬との日々、そしておすすめのコスメなどをアップしているセギョンのYouTubeも益々人気に。

カジュアルなサロペットスタイル

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ゆったりとしたドルマンスリーブのインナーに、ホワイトのサロペットを合わせたワンシーン。インナーは袖部分のみニット素材を使用した異素材ミックスとなっており、大人の遊び心が薫る1枚に。定番だけれど、ネイビー×白のコントラストの効いたスタイルで、カジュアルに振り切って。

オールホワイトのマニッシュルックを披露

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エピソード1ではオールホワイトのハンサムなワンカラールックにて登場。可愛らしい顔立ちのセギョンだからこそ、あえて化学反応を起こすマニッシュなコーディネートがよく似合う! オーバーサイズのジャケットにはシンプルなロゴTを合わせて抜け感を。ミジュがよく愛用しているレオパード柄のサブバッグが、スタイリングのスパイスに。

【見どころ2】スヨン&テオの“美しいヌナ”カップル!

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韓国で大ブーム中の美しいヌナ×年下男性のロマンスが、『それでも僕らは走り続ける』においても堪能できるのが嬉しいポイント! クールなビジネスウーマンのダナと、明るく活発な美大生ヨンファのサブカップルの恋の行方からも目が離せない。負けん気の強いクールな年上女性のダナに対し、持ち前のポジティブさと純粋さで、ダナの心の扉をドンドンこじ開けていくヨンファのやり取りもときめき必至。

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強気なヌナに翻弄される美大生ヨンファ

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母を早くに亡くしていることや、唯一の直系相続者であるものの“女性”というだけでソミョングループの後継者から外されてしまったことなど、心にさまざまな傷を負って生きているダナ。美術に興味関心の強いダナが、偶然カフェで見つけたヨンファの絵に心を奪われたことから、ふたりは出会うことになる。ダナに無茶苦茶な要求をされながらも、徐々に惹かれていくヨンファ。メインカップル並みにフォーカスされているふたりのロマンスの終着点はどうなる?

長身の美ボディを生かしたファッションスタイルにも注目!

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少女時代として活躍してきた頃から、抜群のボディプロポーションを称賛されていたスヨン。そんなスヨンが演じたダナのCEOウーマンファッションが最高にマッチしていると本場・韓国でも話題に!白のスリムジャケットにディープグリーンのプリーツスカートを合わせればグッとモダンな印象を与える。同系色のディオール(Dior)のグリーンのハンドバッグを添えてスタイルをブラッシュアップ。

バッグ:ディオール(Dior)

エレガントを忘れずに“モード”のアレンジを

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エピソード4にて、ダナがヨンファを会社に呼びつけたシーン。このシーンでは、トップスにシースルー素材のタイブラウス、色は可憐なパステルピンクをセレクト。上半身で甘さを表現しながら、下半身ではモードな黒のレザースカートを合わせて、コーディネートを引き締めたダナ。華奢なゴールドのピアスやネックレス、リングの重ね付けで小洒落感が随所に滲む。

素材の切り替えが個性的なドレスをまとって

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ダナがエピソード3にて纏ったのは、テキスタイルの切り替えがファッショナブルなハイデザインドレス。1枚でインパクトを放つドレスには、ゴールドのリングやピアスの味付けで、シンプルながらもエッジィな要素を組み込んだ。日常に花を添えつつ非現実的すぎないファッションバランスが人気の秘密のよう!

【見どころ3】アナザーストーリーのように楽しめる、脇役たちの人生

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登場人物ひとりひとりが悩みを抱えながらも、それでも必死に自分の人生と向き合って、走り続けている様が描かれている本作。だからこそ、主人公たちを支えるサブキャラクターたちの人生にも共感し、自然と涙してしまうのが本ドラマの魅力! 例えば陸上の先輩たちから長い間暴行されていることを誰にも言わずに、ひとりで耐えていたソンギョムの後輩キム・ウシク(イ・ジョンハ 22)。ある日暴行によって大怪我を負ってしまったウシクが、今後の人生をどう生きていくか悩み苦しむ姿に心がギュッと痛くなったり、成長していく姿を見ると嬉しくなったり。感情移入してしまう人たちばかり!

熟年夫婦の絆は脆い?固い?

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自分でも気づかないうちに、家族をある種“道具”として見てしまっているソンギョムの父で国会議員のキ・ジョンド(パク・ヨンギュ 67)。そんな夫に嫌気が差してしまっている妻のユク・ジウ(チャ・ファヨン 60)は、1年のうちに数日しか休めないほど、数多の作品に引っ張りだこの大女優! そんなふたりの行く末や、家族としてどういった決断を下していくのかも、本作では見逃せないポイント。

恋人よりも深い絆を持つ、オンニ&トンセン(姉&妹)

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映画配給会社の代表でミジュの先輩パク・メイ(イ・ボンリョン 40)と、ミジュの絆の深さに思わずほっこり。字幕翻訳家として活躍したのち会社を立ちあげたメイは、ミジュにとって仕事のパートナーでもあり、家族のようなかけがえのない存在。一緒に暮らすふたりのゆるい私生活や、恋愛トークも必見。

切なすぎる、胸の奥に秘めた長い片思い

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ヨンファの友人で、ダンエージェントの理事トン・ギョン(ソ・ウンギョン)を母に持つコ・イェジュン(キム・ドンヨン 33)の、ヨンファに対する長きにわたる切ない片思い。友人としての関係を越え、好きという感情が芽生えながらも、誰にも相談できずにいるイェジュンの姿を見ていると、思わず応援したくなる。ギョンや妹コ・イェチャン(キム・シウン 22)との家族の絆も描かれているから、要チェック!

ダナを側で支える室長の優しさが染みる!

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ダンエージェントの室長として、常に我が道を突き進むダナを、側で優しく支えるチョン・ジヒョン(ヨン・ジェウク 33)。完璧に仕事をこなし、ダナからも信頼されている数少ない人物。そんな仕事をしてばかりいる姿がクローズアップされてきたジヒョンのラブストーリーに、物語の終盤でようやくフォーカス! 意外な“あの人”との恋の展開は、ぜひ本編にて。

静かに燃えるブロマンスに涙がほろり

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ソンギョムの友人でウシクの先輩でもある陸上記録保持者のクォン・ヨンイル(パク・ソンジュン)とのブロマンスも、本作で忘れてはいけない見どころ! 物語序盤ではそこまで深い関係性だと思えなかったソンギョムとヨンイルが、ウシクを通して、少しずつ距離を縮めていく過程に、心がジーンと熱くなる。

【見どころ4】本作内の“映画”を表現! コミカル&パロディシーンが多々

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ソンギョムの母ジウの主演映画作品『コードネーム キャンディ』の字幕翻訳を担当することになったミジュが、『コードネーム キャンディ』の台本を脳内で読み進めていくときのシーン。映画の登場人物を、ソンギョム、ダナ、ヨンファが演じるなど、ユニークでクスッと笑える仕掛けが随所に施されていることも、本作の見どころ。韓国では、このエピソードが配信された途端「汚れていても滲み出る美しさ!」とセギョンに対しての絶賛コメントが殺到!

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劇中の“ソンギョム”とは違うシワンを堪能

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『コードネーム キャンディ』で麻薬密売を行うボス、アン・ソニー役となって現れたソンギョム。ゆるやかな雰囲気を放っているいつものソンギョムとは一変! 射抜くような眼差しでミジュ&ダナを睨み付けて、役になり切る姿が面白い! 一連の流れはエピソード14〜ご覧あれ。

コミカルな演技が似合うヨンファ!

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ソンギョム演じるアン・ソニーが「この俺と組まないか?」と声をかけた人物が、まさかの刑事役のヨンファ。コメディ要素をふんだんに取り入れた『コードネーム キャンディ』自体の話の続きも気になる! ちなみに本作の最終話には、Netflixオリジナルシリーズ『スタートアップ: 夢への扉』の出演から注目度が急上昇している俳優キム・ソンホ(34)が特別出演。その役がなんと『コードネーム キャンディ』の監督キム・サンホとあって、サプライズの連続!

クスッと笑えて、ときめいて、感動できるドラマ!

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1940年代の不朽の名作『カサブランカ』のパロディシーンが放送され、一気に“ギョムミカップル”へのラブコールが集中したエピソード6。映画の主人公で熱いアメリカ人男性のハンフリー・ボガートになり切ったシワンは、鋭い目付きでワインを一気飲みするなど、ワイルドな姿が話題に! 一方セギョンは高貴なパリジェンヌ、イングリッド・バーグマンを熱演。本編ではモノクロとなっているため、益々ロマンチックな雰囲気に仕上がっている。様々な視点から楽しめる『それでも僕らは走り続ける』を、ぜひネクスト鑑賞作品に選んでみては?

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