シン・ドンヨプ(54)、スジ(30)、パク・ボゴム(31)/衣装チェンジも毎回見逃せないゴールデントリオ
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MC11回目となるシン・ドンヨプ、10回目のスジ、7回目のパク・ボゴムの、チームワーク抜群で和やかな進行を今年も見ることができた。2部への変わり目にガラリと衣装チェンジをするMCチーム。特にスジの衣装は一見の価値あり。
パク・ボゴム(31)/今年はMCに加えてノミネートも!
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主演したNetflixドラマ『おつかれさま』が今回最多の8部門でノミネート。自身もテレビ部門 最優秀演技賞(男性)にノミネートされていましたが、惜しくも受賞には至らず。レッドカーペットにはベロア調の2ピーススーツに蝶ネクタイ姿で登場。その後も長時間のMCを務めあげた。
スジ(30)/MC10周年の貫禄と愛らしさは最強!
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今回で司会を務めて10周年、百想(ペクサン)のアイコンことスジ。植物をモチーフにした大胆で勢いのあるデザインドレスに、ヘアはすっきりアップでまとめたスタイルが美しい。
キム・テリ(35)/演技力が本物であることを名実ともに証明
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バンドゥタイプのベアトップとロングドレスという、マーメイドのようなドレススタイルで出席。『ジョンニョン: スター誕生』では、テレビ部門 最優秀演技賞(女性)を受賞した。
ピョン・ウソク(33)/スターダムへの階段を猛ダッシュ、この人気は本物!
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一般投票で決まるPRIZM人気賞を獲得したピョン・ウソク。『ソンジェ背負って走れ』の大ヒットと人気も続いていることが窺える。白いスーツに蝶ネクタイ姿で壇上へ。スピーチでは緊張している様子だったが、ファンへの感謝の気持ちをていねいに口にしていた。
キム・ヘユン(28)/子役時代から飛躍し続ける彼女の動向から目が離せない
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『ソンジェ背負って走れ』で主演、PRIZM人気賞の女性部門を獲得したキム・ヘユン。細かな装飾が施されたベビーピンクのロングドレスを身にまとい、受け取ったトロフィーの重さを幸せや愛に例えながら、ファンへ感謝の気持ちを伝えていたのが印象的。
キム・ゴウン(33)次はどんな役で魅了するのか常に期待する俳優
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『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』で映画部門 最優秀演技賞(女性)にノミネートされたキム・ゴウン。ベリーショートヘアに大ぶりのイヤーアクセサリーが映える。ボディーラインが美しいドレスを颯爽と着こなす姿に貫禄さえ覚える。
ソン・ヘギョ(43)/映画にドラマに活躍の場は広がるばかり
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『黒い修道女たち』で、ソン・ヘギョも映画部門 最優秀演技賞(女性)でノミネート。襟付きノースリーブトップスと同素材のロングスカートでセットアップロングドレスが様になるソン・ヘギョ。無地のシンプルなデザインながら会場映えするのは光沢のある生地や彼女のオーラがそうさせているのかも。
IU(31)/歌唱力、演技力、愛され力、どれも誰にも真似できない天才、そして努力の人
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今回最多の8部門でノミネートされていたNetflixシリーズ『おつかれさま』に主演したIU。自身もテレビ部門 最優秀演技賞(女性)にノミネートし、存在感を示した。この日のドレスは正にスノーホワイト。ディズニープリンセス顔負けの美しさを放っていた。
イム・ジヨン(34)/主演、助演もこなすクールビューティー
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映画『リボルバー』で映画部門 助演賞(女性)にノミネートされたイム・ジヨン。胸元のドレープデザインが特徴的な赤いロングドレスで登場。
チョン・ウンチェ(38)/美しい黒髪と吸い込まれそうな黒い瞳のアジアンビューティ
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『ジョンニョン:スター誕生』でテレビ部門 助演賞(女性)にノミネート。ジュエリーが控えめに見えるほど煌めく生地が特徴的な、シルバーのドレスをまとったチョン・ウンチェ。堂々たる着こなしは称賛に値する。
チュ・ジフン(42)/ピアニストから医者役まで歳を重ねてますます熟練の演技
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Netflixの医療ヒューマンドラマ『トラウマコード』で、テレビ部門 最優秀演技賞(男性)を受賞したチュ・ジフン。ストライプのスーツに柄シャツ×柄ネクタイという、上級者の着こなしで登場した。
ヒョンビン(42)/そろそろまたラブストーリーを演じてほしい俳優No.1
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『ハルビン』で映画部門 最優秀演技賞(男性)にノミネートされたヒョンビンは、かつての『愛の不時着』を想起させる、前髪を上げた精悍なヘアスタイルでレッドカーペットに姿を現した。蝶ネクタイ、スーツともに完璧なフォーマルスタイルで会場を魅了した。映画『ハルビン』は、2025年韓国映画観客動員数No.1作品で、日本でも7月の公開が決まっている。
ノ・ユンソ(25)/難しい役柄を演じ切りステップアップした今後に注目!
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デコルテのカットが美しい総レースの純白ドレスで登場、映画『聴説』で新人演技賞(女性)を受賞したノ・ユンソ。受賞スピーチでは、劇中同様に手話で自己紹介のあと、作品や家族などへの感謝の気持ちを語った。
チョン・ヘイン(37)/世界中の人々を夢中にするその笑顔と演技力
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チョン・ヘインは『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』で映画部門 助演賞(男性)にノミネート。ブラックスーツと蝶ネクタイスタイルを卒なく着こなし、穏やかな笑顔を見せた。
チャン・ナラ(44)/元祖童顔女優が今年も百想の舞台に登場
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今年のノミネートは『グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します~』。テレビ部門 最優秀演技賞(女性)の候補に入るも受賞は逃した。かつて“韓国最高の童顔女王”と言わしめたチャン・ナラ。胸元の切り替えしがポイントのブラックドレスを着こなし、世の女性が憧れるエイジレスな美しさは健在。
ヨム・ヘラン(48)/どんな役も演じ切る、韓国ドラマのオンマといえばこの人
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シースルースリーブや背中のカットなど、大人の上品な肌見せブラックドレスで壇上に上がったヨム・ヘラン。ドラマ『おつかれさま』で主人公エスンの母親役を演じ、テレビ部門 助演賞(女性)を2年連続で受賞! スピーチでは、IUが演じたエスンと、その幼少期を演じたキム・テヨンに向かって「エスン、お母さん賞をもらったよー!」と役柄同様に声を掛け、周囲もスピーチに聞き入っていた。
チョ・ジョンソク(44)/演技も歌もお手のもの、愛嬌もかわいい演技派俳優
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『パイロット』で映画部門 最優秀演技賞(男性)を受賞。発表で名前が呼ばれた際、とても驚いていたチョ・ジョンソク。近年、大ヒットドラマ『賢い医師生活』のイメージが強いものの、今回はパイロットから大変身する職業ものコメディで、違った演技が見られそう。日本での劇場公開に期待。
ノ・ジョンウィ(23)/ヒロインの子供時代を演じて成長、次は自分がヒロインに
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幼少期から数々のドラマに出演、最近ではNetflixドラマ『ヒエラルキー』で主演を務めているノ・ジョンウィ。今回は『魔女-君を救うメソッド-』でテレビ部門 新人演技賞(女性)にノミネートされた。チュールのあしらいがどこかフレッシュさを感じさせ、ガーベラのような花が多くデザインされた、シックで甘いドレスを着用。
イ・ビョンホン(54)/世界中を虜にしてきたビッグスマイルは健在!
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着実にキャリアを重ね、もはやレジェンドの域に入っているに違いないイ・ビョンホン。『勝負』で映画部門 最優秀演技賞(男性)にノミネート。蝶ネクタイ参加者が多い中、ネクタイとスーツ姿でレッドカーペットに登場した。
チョ・ヨジョン(44)/どの年代にもささる美のアイコンに。大人エレガントの代表
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胸元の白いデザインがアクセントのバイカラーロングドレスがエレガントなチョ・ヨジョン。『秘顔-ひがん-』で映画部門 最優秀演技賞(女性)にノミネートされるも受賞ならず。ブラックコメディ要素ありのサスペンスを演じさせたら無敵な彼女の、今後の作品も楽しみ。
オン・ソンウ(29)/アイドルに留まらず演技の幅を広げ続けるライジングスター
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前年の受賞者がプレゼンターを務める百想芸術大賞。今回は、軍服務中の第60回の男性新人演技賞受賞者イ・ドヒョンの代わりに、Wanna One出身で俳優としても活躍するオン・ソンウがプレゼンターを務めた。胸元のブローチやハイネックのトップスをクロップド丈のジャケットに合わせるあたりが、控え目だが個性も垣間見えるコーディネートになっている。
チェ・デフン(44)/『おつかれさま』の役はこの人のためにあると思うほどの名演技
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『おつかれさま』で、IU演じる主人公のお見合い相手、そして後のストーリーにも大きくかかわるサンギルを演じ、テレビ部門 助演賞(男性)を受賞。会場にはシャツも蝶ネクタイもブラックというシックな装いで登場した。
ホン・ジンギョン(47)/バラエティ番組とは違ったモデルルックも抜群に似合う!
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『脱出おひとり島』のMCやバラエティ番組で活躍するタレントのホン・ジンギョン。モデルとしてデビューしただけあって、スタイルの良さが際立つエッジィなブラックドレスを着こなし、レッドカーペットに登場しました。
コン・スンヨン(32)/元SMエンタ練習生のポテンシャルは今後の演技でも期待大
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『ハンサムガイズ』で映画部門 助演賞(女性)にノミネートされたコン・スンヨン。実妹はTWICEのジョンヨンで、自身もSMエンターテインメントの練習生だった経歴を持つ。裾にかけてのドレープラインが美しいロングドレスにダウンヘアがマッチしていて、プリンセスのような上品さも漂う装い。