2020年3月にデビューし、瞬く間にスターとなった 話題のグローバルボーイズグループ、JO1の新連載がスタート! 毎回、メンバーが興味のあるさまざまなテーマに果敢に挑戦してもらい、 彼らの新たな魅力を引き出していく。 SPURでしか見られないスペシャルな姿をお見逃しなく。
アイウェアでスタイリングバトル!
自由自在に変身できるモードなアイウェアと強烈な個性を放つJO1がもし出合ったとしたら?11人11色のスタイリングをご覧あれ!
SYOYA KIMATA
「見た目の印象で真面目っぽいとか子どもっぽいと言われることが多いのが悩み。そのイメージを変えてみたくて大人っぽいグラデーションレンズのサングラスにしました」(木全さん)
サングラス¥29,000/ブラン シャツ¥165,000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
TAKUMI KAWANISHI
「21歳なので、いつもよりセクシーな感じを出してみようと色つきレンズのサングラスを選びました。目もとが透ける感じがポイントですかね」(川西さん)
サングラス¥39,000/グローブ スペックス エージェント(グローブスペックス) ブルゾン¥344,000・Tシャツ¥89,000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
ISSEI MAMEHARA
「おしゃれなアイウェアをつけることが初めてだったので、スタイリストさんおすすめのものに! サングラスはまだ早い気がして、2年後ぐらいにはカッコよくつけこなせたらいいな」(豆原さん)
アイウェア¥70,000/フィート(カーニー) ジャケット¥344,000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
REN KAWASHIRI
「他のメンバーがとにかく派手な感じだな、と思ったので、知的で落ち着いて見えるメガネに。上質なものを身につけさせてもらって、背筋がしゃんと伸びるような感覚になりました」(川尻さん)
アイウェア¥64,000/マイキータ ジャパン(マイキータ) ジャケット¥344,000・シャツ¥165,000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
SHO YONASHIRO
「実際にいろいろ試してわかったのは奇抜なものより、ベーシックな感じのデザインが似合うということ。これからは自分にぴったりなものをちゃんと見つけたいな、と実感しました」(與那城さん)
サングラス¥39,000/モスコット トウキョウ(モスコット) シャツ¥165,000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
SUKAI KINJO
「今日はたくさんのアイテムを試して自分にしっくりくる一本を見つけることができた気がします。フレームがヒョウ柄っぽい、べっ甲風デザインがカッコよくてすごく気に入っています」(金城さん)
サングラス¥18,800/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス(レイバン) ブルゾン¥224,000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
KEIGO SATO
「この白いフレームにビビッときました。どんな洋服にも合わせやすそうですよね。アイウェアは特におしゃれするぞ!っていう気分のときの仕上げには欠かせない存在って感じです」(佐藤さん)
アイウェア¥29,000/ブラン ジャケット¥291,000(スーツ価格)・ネックレス(参考商品)/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
JUNKI KONO
「いろいろ試した結果、ブルーレンズのサングラスにしたのは最近ヘアカラーをブルー系にチェンジしたから。意外となじむかも?と思い、試した結果めっちゃいい感じでした!」(河野さん)
サングラス¥39,000/モスコット トウキョウ(モスコット) ブルゾン¥374,000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
RUKI SHIROIWA
「このオレンジっぽいレンズは自分的には挑戦だったんです。でもかなり気に入りました。このままつけて帰りたいぐらい(笑)。今日イチ、テンションが上がっているかもしれないです」(白岩さん)
サングラス¥36,300/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス(オリバーピープルズ) ジャケット¥354,000・ネックレス(参考商品)/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
SHION TSURUBO
「今回はJO1の派手担当に任命されました(笑)。他のカラーと悩んだけれど、今回はバトルってことだったので最終的には願掛け的な意味も込めて母が好きなパープルをチョイス」(鶴房さん)
サングラス¥10,800/コモノ東京(コモノ) シャツ(参考商品)/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
SHOSEI OHIRA
「洋服に合わせてグレーのサングラスを。その重厚感に最初は緊張したのですが、だんだんキャンペーンモデルになったような気持ちになってきてノリノリで撮影できました(笑)」(大平さん)
サングラス¥92,000・シャツ¥97,000・ネックレス¥333,000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
挑戦こそチャンス。JO1が見つめる輝く未来
アイウェアひとつでもこれだけ個性を出せるのがJO1です!
與那城 今回はアイウェアを使ってJO1の新しい魅力をアピールする企画ということで。たくさんのアイテムを用意していただいてありがとうございます。素敵なものばかりですごく感激しました! 実際にいろいろ試してわかったのは自分には奇抜なものより、角ばった感じの王道系デザインが似合うということ。サングラスは今まで必要なときになんとなくつけていただけなので、自分に似合うものをちゃんと見つけたいな、と改めて実感しました。
豆原 おしゃれなアイウェアをつけること自体初めてだったので、スタイリストさんがおすすめしてくださったこのメガネに即決しました(笑)。今はまだ18歳なのでサングラスはちょっと早いのかなと思って……。2年後ぐらいにはカッコよくつけこなしている大人になっていたいんですけれどもね。
木全 逆に僕は見た目の印象で「真面目だ」とか「子どもっぽい」と言われることが多いので、そのイメージを裏切りたい!だから、大人っぽいグラデーションレンズのサングラスにしました。いつもより背伸びしている木全がテーマです(笑)。アイウェアって本当に種類が多いですよね。自分の持っている服にどんなデザインが合うのかまだわからないんですけど、これから探していきたいですね。
川西 今年21歳になるので、いつもより色気のある感じを演出してみようと色つきレンズのサングラスに挑戦してみました。目もとが透ける感じがポイントですかね。黒のシンプルなタイプしか持っていないので、もし次買うならこういう感じもいいな。これはかけ心地もすごくよくて最高でした!
白岩 (與那城)奨くんも言っていたけど、アイウェアって自分の顔の形に合うことが重要じゃないですか。なので今日はとにかくいろいろかけて、一番しっくりくるものを選びました。小さいものより、大きめのほうがいいみたいです。今まで黒とか茶系のものしか挑戦したことがなかったので、このオレンジっぽいレンズは自分的には挑戦だったんです。でもすっかり気に入っちゃいました! このままつけて帰りたいぐらい(笑)。今日イチ、テンションが上がっているかもしれないです!
大平 洋服のカラーに合わせてグレーのサングラスを。衣装と同じルイ・ヴィトンのものなのですが、フレームのデザインまですごく凝っていてきれいなんですよ。最初はその重厚感に緊張して思わず笑ってしまったんですけど、だんだんキャンペーンモデルになったような気持ちになってきて、気がつけば楽しく撮影していました(笑)。
鶴房 僕へのおすすめエリアにはパンチのきいたデザインのものばかり並んでいたので、そういう感じか……と察しました(笑)。実際に派手なものは好きなんですけどね! 最初はピンクとイエローのもので迷ったけれども、最終的には母が好きなパープルに。今回バトルってことだったので、願掛け的な意味も込めて。あれ、普通にいい話っぽくなっちゃいましたね(笑)?
川尻 (笑)。他のメンバーがとにかく派手な感じだな、と思ったのであえて知的で落ち着いて見えるようなメガネに。手ざわりからしてすごく上質な感じがしたので、実際につけて背筋がしゃんと伸びるような感覚になりました。もし普段つけるならこういうベーシックな感じのものもいいけど、私服がシンプルなのであえてポイントになるような遊びのあるデザインにも挑戦してみたいですね。
金城 今までアイウェアっていうもの自体にあまり興味がなかったんですけど、今年は日差しが気になって、最近サングラスを買ったばかり。今回、たくさんのアイテムを試せたので、より興味が湧いてきたし、自分にしっくりくる一本を見つけることができた気がします。これはヒョウ柄っぽく見えるべっ甲風デザインがカッコよくて、すごく気に入っています。
河野 いろいろ試して悩んだ結果、最終的にブルーレンズのサングラスに。最近ヘアカラーをブルー系にチェンジしたので意外となじむかも?と思って。結果めっちゃいい感じでした。細いフレームのものは一歩間違えるとオラオラした感じが出ちゃう気がするので、カジュアルで太めのフレームのほうが自分っぽい気がします。
佐藤 メンバーでは普段アイウェアをつけない派が多いみたいなんですけど、結構好きでよくつけます。今日はこの白いフレームのメガネにビビッときましたね。実はこれ(木全)翔也のおすすめエリアにあったものですが、あまりにも気に入ったので奪ってきました(笑)。今日の格好にはもちろん、どんな洋服にも合わせやすそうですよね。もともとアイウェアは黒系よりも透明とか軽めのカラーレンズで重く見えないものが好き。今日選んだものもそうだし「特におしゃれするぞ!」っていう気分のときの仕上げには欠かせない存在って感じです。
與那城 アイウェアひとつでもこれだけ個性が出せるのがJO1なんです! 今回はバトルということでしたが、これはもう引き分けでいいんじゃないですかね? みんな似合ってますよね。
河野 それか次回以降に持ち越しで。もしかして、これからも戦わないとダメだったりするんですかね(笑)?
[左から]與那城 奨(よなしろ しょう)、佐藤景瑚(さとう けいご)、大平祥生(おおひら しょうせい)、白岩瑠姫(しろいわ るき)、豆原一成(まめはら いっせい)、川尻 蓮(かわしり れん)、川西拓実(かわにし たくみ)、木全翔也(きまた しょうや)、河野純喜(こうの じゅんき)、金城碧海(きんじょう すかい)、鶴房汐恩(つるぼう しおん) アイウェア・衣装/すべて個別カットと同じ
一番重要なのはチャンスをどうやってつかみ取るかということ
大平 そして今月からSPURさんでの連載がスタートということでありがとうございます! 本当に僕たちでいいんですかね(笑)? とてもうれしいです。個人的には雑誌の世界だからこそできる芸術的なメイクアップとかビジュアルにすごく興味があるので、そんなことができたらいいな、と期待しています。
鶴房 みんなをメイクアップします!
木全 絶対に嫌です! 目とかさわられそうで怖いよ(笑)!
與那城 「PRODUCE 101 JAPAN」でメンバー同士でメイクアップをし合う企画があったんですよ。それのJO1版ってことかな(笑)? ほかにはキメキメでスーツを着たりするのはどうですか? 結構背の高いメンバーが揃っているのでいいんじゃないかな。
佐藤 なんでもいいんですか? じゃあ僕は映画を作ります!
與那城 却下で。雑誌だよ(笑)?
佐藤 じゃあ真面目に! 普段は決まった衣装を着ることが多いので、今日みたいに好きなものを自由に選んで身につけられるということ自体がすごく楽しかった。またこういう企画があればやってみたいですね。あと僕は雑誌作りにもすごく興味があるんです。コンセプトを決めてスタイリングを組んで……とトータルプロデュースしてゼロから誌面を作りあげてみたい。全部メンバーで作ってみるのも楽しそう。
大平 撮影、担当してみたい!
鶴房 僕はおそらくメンバーのなかで一番ファッションに疎いので、これを機におしゃれという世界をもっと知ってみたいですね。柄シャツとか好きで普段から着ているものはあるけど、何か新しいものにチャレンジしてみたいなっていう気持ちもあるんですよね。
川尻 新しい何かに挑戦するという機会をもらえること自体、すごく光栄なことだと思っています。僕たちは11人それぞれが「PRODUCE 101 JAPAN」というオーディション番組に挑戦して生まれたグループなのでなおさら。挑戦したり一歩踏み出すことで、もしかしたら失敗も生まれるかもしれない。でも一番重要なのはどうやってチャンスをつかみ取るかということだと思うので。なのでどんなテーマでもどんと来い!という強い気持ちで、もちろん楽しみながら連載に臨みたいと思います!
「STARGAZER」はグループの成長がより感じられる作品
豆原 今回リリースするセカンドシングルの「STARGAZER」はJO1の持っている勢いや若々しさをアピールできる作品になっていると思います。表題曲の「OH-EH-OH」はテーマである学生生活を反映した世界観なので、衣装が制服なんですよ。僕はメンバーで唯一の現役高校生なので、着こなせている自信は正直ちょっとありますね(笑)。
木全 サビではジャケット使ったキャッチーな振り付けがあるのでそこにも注目です! ジャケットがなくてもスーツやシャツなど羽織れるものさえあればすぐまねできる感じなので学生さんはもちろん社会人の方、SPURの読者さんなど女性の方にもぜひやってみてほしいです。SNSでもバズったりしたらいいなぁ。流行らせたいです!
川西 後半のサビではまた違うジャケットの使い方をしているんですよ。そこにも注目してもらいたいですね。
白岩 MVは日本を騒がせるようなカッコいい作品になっていると思います。今まではダンスシーンが中心だったのですが、今回はドラマ仕立てなんです。全員、演技は初挑戦ながら頑張ったなと思います。特に今回センターを務めた(川尻)蓮くんはいろいろなシーンがあったので大変だったんじゃないかな。
木全 個人的には蓮くんが思いっきり叫ぶシーンが圧巻でしたね。まだ完成版を見てないので実際どうやって使われるかは今の段階でまだわからないんですけど、表情もとにかくすごかった!
與那城 そのときの蓮にはみんなビックリしてたけど、(佐藤)景瑚が特にビックリしてたよね(笑)。あと演技だと豆(原)もすごく上手だった。撮影初日の序盤のほうで豆が蓮の胸ぐらをつかむシーンを撮影したんですけど、そこでいきなりドーン!ってきて。
豆原 普段怒ったりすることもなければ、あまり怒られるようなこともないですしね。カットがかかるまでの間、蓮くんと見つめ合っていなくちゃいけなかったのが恥ずかしかった(笑)。
河野 そのときはまだみんなの中に演技とは何だ?という気持ちがあったと思うんです。でも、あの豆にかなり刺激を受けたよね。まさに会心の一撃。「ヤバ!」って。そして火がつきました(笑)。
金城 今回ダンスはもちろんなんですが、歌の部分でも僕たちのさらなる進化を感じてもらえるんじゃないかと思います。特に全員の声がひとつの音色になったときにハマっている感じが伝わったらうれしいですね。それぞれが頑張っているので個人で褒めてもらえることもありがたいのですが、JO1というグループとしてもっと認めてもらえるようになることが一番の目標なので。
與那城 歌い方やレコーディングへの取り組みはみんな慣れてきたのか、個人での事前準備が前に比べてしっかりできていた気がします。より求められているものにこたえられているんじゃないかな。ライブでは音源とは違った盛り上がりをお見せすることができると思うので楽しみにしていてください。
河野 そうだね。「STARGAZER」はグループの成長をより感じてもらえる作品なので早くお届けしたいです!
SOURCE:SPUR 2020年10月号「JO1 The Dream Goes On!」
photography: Kodai Ikemitsu 〈TRON〉 styling: Syohei Fujinaga (wear), Kohta Kawai (eyewear) hair & make-up: Tatsuya Kameda interview & text: Asa Takeuchi