ウィリアム王子に対する嫉妬や、キャサリン妃とメーガン妃の確執も! 英王室の暴露本の内容がセンセーショナルに報じられる

8月に刊行されるヘンリー王子(35)&メーガン妃(38)夫妻の伝記の内容が一部抜粋されて公開されると、王室の確執が赤裸々に描かれていると話題に! 兄のウィリアム王子(38)&キャサリン妃(38)夫妻との関係断絶の経緯についても明かされているとか。

2020年3月をもって公務から退き、イギリス王室を離脱したヘンリー王子(35)とメーガン妃(38)の伝記『Finding Freedom(原題)』が8月に刊行される。それにさきがけ7月25日(現地時間)、英紙『Times』などが同書の抜粋を報じると、そのセンセーショナルな内容が明らかに!

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同書はヘンリー王子夫妻と親交があるジャーナリストのオミド・スコビーとキャロリン・デュランドの共著。メーガン妃がヘンリー王子と結婚してから王室を離脱するまでの紆余曲折が明かされており、兄のウィリアム王子(38)やその妻であるキャサリン妃(38)との確執も赤裸々に記されているという。

同書によると、ヘンリー王子夫妻は結婚をきっかけに国民からの人気が急上昇したが、王室による支援や保護を受けることはなく、何においてもウィリアム王子夫妻が優先されることに嫉妬していたという。

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また、古くから王室に仕える者たちはメーガン妃のことをよく思っておらず、彼女の立場が悪くなってもそれを止めようともしなかったことから、ヘンリー王子は「ふたりの人気を(王室のイメージ向上のために)利用された」と感じていたという。

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メーガン妃は王室離脱直前の今年3月、友人に自身の心の内を明かしており、「私は人生のすべてを王室のために諦めた。どんなことでも喜んでやるつもりだったのに、こんなことになってしまって悲しい」と語ったとか。

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そのほかに、キャサリン妃がメーガン妃に対して意図的に冷たい態度をとっていたという主張もあり、ヘンリー王子夫妻側から見たさまざまな王室の問題が綴られているよう。

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当のヘンリー王子夫妻は寄稿などをしておらず、公平な立場で書かれていると著者らは主張しているというが、彼らは“メーガン妃の代弁者”と呼ばれるほど夫妻に近い存在であると言われていることから、「ヘンリー王子夫妻による暴露本」と言っても過言ではなさそう!?

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この本が発売されれば世界的なベストセラーになるとも言われており、今後ますます、イギリス王室問題に注目が集まりそう! ウィリアム王子とヘンリー王子の祖母にあたるエリザベス女王(94)の胸の内も、気になるところ。

 text:Saki Wakamiya

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今年8月に伝記『Finding Freedom(原題)』が刊行される予定のヘンリー王子&メーガン妃。
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兄のウィリアム王子とキャサリン妃、その3人の子どもたち。
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メーガン妃の王室引退後の初仕事は、ナレーションの仕事だったと報じられた。
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同書ではウィリアム王子夫妻とヘンリー王子夫妻の間にあった確執が暴露されている。
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現在は北米に住んでいるというヘンリー王子とメーガン妃、長男のアーチー(1)。
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メーガン妃が王室に入った当初、エリザベス女王との関係は良好だと報じられていた。
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