2024年上半期スペシャルBEST10の発表から半年が経ち、またしてもとんでもない名作韓ドラが続々と誕生!! あらゆる韓ドラファンを魅了した隠れ名作ヒューマン『Mr.プランクトン』や、演技の神ことナムグン・ミン主演の泣けるロマンス時代劇『恋人〜あの日聞いた花の咲く音〜』など、見逃せない10作品が勢揃い。そのなかから、SPUR.JP韓ドラ班が勝手に(!)泣く泣く選んだラインナップと順位を参考に、マイ・ベスト・韓ドラを見つけてみて。
(※本記事では、7月以降に配信されたドラマ。そして12月25日(水)時点で最終話の放送・日本での配信を迎えている、または放送予定だったドラマから選んでいます)。
2024年上半期のスペシャルBEST10はこちらをチェック!⇩
こんなに号泣したのは、もう何年ぶり? 悲しいお話だからではありません。彼らのどん底な運命と、にもかかわらずなんとも清らかで真っ直ぐで愛らしい生き方なのかぁ!という感慨に心の底をぎゅんぎゅんと揺さぶられたからに他ならないのです。実は主演のウ・ドファンとイ・ユミって、私にとってはダークホース的存在でついスルーしてしまいがち。本当にごめんなさい。ぶっちぎりの大穴いきなり当てちゃいました的予期せぬ大傑作でした。タイトルにあるプランクトンは海の食物連鎖の起点となる生物。真っ先に食べられちゃう最も力のない、ただフラフラと浮遊して生きているだけの存在。とはいえ、彼らがいなければ海洋のすべての生物は生きていけない……。つまりはそういうこと。不妊治療の精子取り違えが判明、大好きだった父の態度が突然変わり、やむなく家を出て何でも屋をやりながら根無し草のように生きてきたドファン。お母ちゃんになることが夢の孤児育ちのユミ。そんなふたりが余命3ヶ月と早期閉経と宣告されちゃうわけでして……。どんなにアウトローな人生だろうと、余命がなくても、子どもが産めなくても、あちこち彷徨いながらも自分の思いに向かって今を生きるふたり。サッドエンドなのに悲しくない、むしろ震えるような感動がずっとずっと後を引く。こんなラスト、これまで見たことがありません。(さすらいのライター山崎)
個人的、上半期ベスト作の『ヒーローではないけれど』と同一水準で、「これは!!」と心打たれた隠れ名作。日本では話題になっていないことが本当に悔やまれるくらい、ドファンとユミ、そしてオ・ジョンセの3人の演技が桁違い。最高傑作と太鼓判を押せます。様々な事情を抱え、人生どん底まで落ちたヘジョ(ドファン)とジェミ(ユミ)。元恋人同士であるふたりの再会から再生までを描いた人生物語ですが、決してきれいにまとめすぎていないところが共感できる。少し破天荒で、でも温かくて、時に切なくて。最後の最後まで自分の想いを貫いて精いっぱいに生きる姿に、心が洗われていくんです。“普通”の型にハマれなかったふたりの葛藤や絶望もありながら、物語全体として「それって必要?」と問いかけてくる感覚。誰かの偏見や凝り固まった思考のなかで生まれた世界から逸脱して、本当の自分を探し、見つける旅というか。わかりやすくジャンル分けすると、ロマンス、ヒューマンに値すると思いますが、決してそれだけじゃないんですね。登場人物全員の「家族の物語」でもあり、それぞれの想いを感じ取るたびにグッと来るし、泣けます。よく韓国ドラマ(特に時代劇、財閥もの)で「血は水よりも濃い」という台詞を使用しますが、この物語に関しては当てはまらない。絆は自分たちで作るもの、育てていくもの、信じるものだと深く深く考えさせられました。(エディターK)
2位/恋人〜あの日聞いた花の咲く音〜【ロマンス時代劇】
久しぶりの大型時代メロドラマは、やっぱり見応え半端ありません。とはいえ、村中の男どもから蝶よ花よと崇められる両班娘ギルチェ(アン・ウンジン)の暮らす里に、放浪の両班ジャンヒョン(ナムグン・ミン)がふらっとやってくるところから始まる物語序盤は、真面目なヨンジュン(イ・ハクジュ)や心優しいウネ(イ・ダイン)を交えて『風と共に去りぬ』バリの四角関係が展開するのですが、なぜかあまり没入できず……。ところがです。後金(清)の軍勢が朝鮮に攻め込んできたという報せが駆け巡るや否や村もギルチェもジャンヒョンも誰も彼もが戦火に巻き込まれ、一挙にドラマチックな様相に変わり、途端に目が離せなくなるのです。過酷な運命に翻弄されながら懸命に生きるジャンヒョンとギルチェの純愛が胸痛いほど切なく、そこからはハラハラ・ドキドキ・ギュンギュンが止まらないと申しましょうか。時代劇アクションも惜しみなく見せるナムグン・ミンの手練れ感は言わずもがなですが、高慢ちきなお嬢がどんどん強く逞しく優しく成長していくギルチェを演じたアン・ウンジンもスゴい! 実在の朝鮮王仁祖の時代を背景に描かれている物語なだけあってスケールも壮大で、朝鮮王朝最も辛酸だった時代の歴史エピソードにも魅せられること必至。(さすらいのライター山崎)
韓国での放送を考えると2024年の下半期ではないけれど、日本のU-NEXTが7月開始だったためこちらではラインナップ入り。泣けるロマンス時代劇が好物な人は、今すぐに観てほしい超名作です。演技の神こと“ゴッド・グンミン”の異名を持つナムグン・ミンという安心感と、ミュージカル出身で『賢い医師生活』でもお馴染みのウンジンがヒロイン役とあり、期待通りのロマンス、アクションで視聴者の心をわし掴みにしました。おてんば両班娘のギルチェと、すべてをのらりくらりとかわし適当に見えるけれど、心からギルチェを慕い、命をかけて守ろうとするジャンヒョン。残酷な時代背景だからこそ、より一層感情移入してしまうというか。ただ時代劇ならではの信じられない展開ですれ違うふたりがもどかしすぎて、忍耐力のない私はむしろ途中でやめることができず、ノンストップ徹夜視聴しました。それくらい世界観にグッと引き込まれ、抜け出すことができないんですよ。大人になるにつれて我を忘れるほど夢中になれることが減ってきたことを寂しく思っていましたが、この作品は本当にラストを見届けるまで一瞬も目が離せなかった。それくらい沼落ちできる作品です!(エディターK)
3位/ジョンニョン:スター誕生【国劇×エンパワメント】
ある年代以上の少女漫画好きは、きっと誰もが読んでいた『ガラスの仮面』。主人公の北島マヤは、普段は地味な少女なのに、一旦演技を始めるとまるで役が乗り移ったかのように豹変し周囲を圧倒してしまう……。一介の田舎少女が劇団のトップ俳優へと上り詰めていく成長物語を描く『ジョンニョン〜』は、まさに『ガラス〜』そのものといいましょうか。ヒロインのジョンニョンも北島マヤなら、ジョンニョンを演じているキム・テリ自身もまた北島マヤで、生まれながらの演劇の天才というキャラクターを実際に演技の天才と言われているテリが演じている二重構造。もう、ワクワクしないわけがありません。しかも舞台となるのは女性国劇団。1950年代に全盛期を迎えた女性国劇はパンソリを中心に歌と踊り、演技で構成される創作劇で、演じているのは全員女性。そう、つまりは韓国版宝塚歌劇団とでもいいましょうか。テリの憑依型演技はもとより、男役トップスターを演じているチョン・ウンチェの憂いを含んだ男装姿も、ジョンニョンのライバル役シン・イェウンの変幻自在の劇中劇演技も唸ります。全12話は短すぎて、私的にはもっとねちっこくドロドロにやってほしかったぞ〜〜〜。(さすらいのライター山崎)
フォーカスするテーマや演者が抜群に良かったが故に、12話じゃ勿体無い!と率直に思ってしまう作品。ラストが駆け足な気がして、個人的にはそこだけ少〜し残念でした。あと本当はキスシーンも撮影していたという情報があり(!)、そこもぜひ観たかった!と、まあ色々思うことはありながらも、素晴らしい作品であったことは間違いない。女性国劇の世界を軸に、それぞれの夢や希望、のしかかる重い現実や葛藤を丁寧に描き、またしても心に響くエンパワメント作品が誕生しました。主演のテリを含め、出演者たちは本作のために3年ほどレッスンを重ねていたのだとか。その努力が目に浮かぶほど、全員の国劇に感動してしまい、ずっと魅入ってしまうんです。実際の舞台シーンなんてもう、何度リピートして噛み締めるように観たことか。若手のなかでも演技力に定評のあるイェウンも、梅蘭国劇団の男役スターを演じたウンチェも、女役トップであり本作のいわゆるヒール役になったキム・ユネも、全員の歌も踊りも演技も最高でした。全話を通して熱量しか感じられず、これだけの熱い気持ちが画面越しでも伝わるのが本当にすごいなと息をのんでしまいます。きっと観たら抜け出せなくなるはず。(エディターK)
4位/誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる【スリラーサスペンス】
もし、あなたがペンションを経営していたとします。そこで、どうやら殺人が行われたらしいとあなたは確信する。でも、誰もその事実には気づいていない。さて、あなただったら、その殺人をあったこととして警察に届ける? タイトルの『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』はアイルランドの哲学者が提起した哲学的な問題。誰もいない森の奥で木が倒れたら、音はするのかどうか。誰も聞いていなければ音はしなかったことになるのではないか……。ドラマは、ふたつのペンションで起きたそれぞれの殺人事件とその顛末を並行させる形で描いているのですが、殺人事件が世間的に知られてしまったオーナーと、なかったことにしてしまったオーナーと、さて、どちらが正解なのか? コ・ミンシの取っ替え引っ替えの衣装の多さと猟奇的な鬼気迫る演技が話題となった本作ですが、私が大注目したのは、途中から登場するチャンヨル(EXO)。詳しくはネタバレになるので触れませんが、彼の生きてきたそれまでの人生と切実なる思い、そして、それをリアルに演じたチャンヨルに涙が止まらなかったことだけはお伝えしておきたい所存。もちろん、混乱必至のスリラー&ミステリー展開の面白さもチェゴ(最高)。(さすらいのライター山崎)
5位/組み立て式家族~僕らの恋の在処~【家族×ヒューマン×ロマンス】
想像以上の名作だったのがこちら。邦題のイメージをモロに受けて一旦放置していたことが申し訳ないくらい、蓋を開けてみたら、家族の絆やリスタートを描いた名作ヒューマンロマンスでした。物心つく前に母を亡くして以来、優しく温かい父ユン・ジョンジェ(チェ・ウォニョン)とふたりで生きてきたユン・ジュウォン(チョン・チェヨン)。両親の留守中に目の前で妹を亡くし、その事故で精神を病んだ母に捨てられ、父キム・デウク(チェ・ムソン)と暮らすキム・サナ(ファン・イニョプ)。父の存在を知らずに育ち、出稼ぎに出たまま戻らない母親をずっと待ち続けるカン・ヘジュン(ぺ・ヒョンソン)。血縁関係のない幼い3人を軸に、ジュウォンとデウクの5人で“組み立て式”家族となっていくんですね。母の顔も覚えていないジュウォン、母に罵られ捨てられたサナ、母の生死もわからないままのヘジュン。10年後の高校生編、その10年後の大人編と物語は紡がれていきます。3人それぞれの道が枝分かれになっていく瞬間とか、親ふたりのそれぞれの想いとか。大人になったからこそわかる両方の立場の気持ちに揺さぶられてしまい、切なく苦しくなる瞬間も。ただそれと同じくらい温かくて、ときめくシーンが多いんですよ。とにかくサナにドキドキさせられて、ジョンジェの優しさに泣かされて、ジュウォンの明るさに救われて。今年は本当に家族のカタチについて考えさせられる作品が多いなと、改めて。(エディターK)
上半期の『涙の女王』を筆頭に2024年は『ソンジェ背負って走れ』『遊んでくれる彼女』『偶然かな。』『となりのMr.パーフェクト』などなどラブコメドラマが大充実。なかでも、何も考えずに軽〜く観ながら、意外に深い部分があるかも的筆頭なのが本作ではと。とにかく主演のシン・ミナが40歳にして、可愛らしいのなんのって。彼女が演じる主人公のへヨンは育った家庭事情により、物事の判断基準がすべて損しないかどうかになっているのだけれど、そんな彼女が既婚者であることが条件の社内公募で出世を勝ち取るために偽装結婚するところから物語が展開。そのお相手となるのが、若手の中でもイケメン中のイケメン、キム・ヨンデ。実年齢でいうと12歳の年の差カップルなのだけど、どっちも可愛すぎるやろ!という感じにキュンキュンのツボを心得まくっているというか。だから、もう、無条件に笑えるし萌えるし癒されるし。特に序盤はシン・ミナの下ネタが炸裂するのですが、あんなに可愛らしく上品に下ネタを話す人を私は見たことがありません。ただのラブコメかと思いきや、サブキャラも含めた登場人物の物語もそれぞれに奥深くて、結構見応えありなので年末年始に癒されたい人はこちらを。(さすらいのライター山崎)
7位/クラッシュ 交通犯罪捜査チーム【交通犯罪捜査×アクション】
刑事ドラマが最近やけに多くなってきたな……と感じたのも今年の傾向。1〜2話完結の事件ものを横軸に、主軸の登場人物たちの人間ドラマを縦軸に織り込んでいく王道な構成は、全話通しのミステリーものよりも伏線を絶対に見逃がすものか!という緊張感から少し解放されるせいか、結構気楽に見られるのが魅力でもあります。そんな中でも本作はイチオシ。同じ刑事ものでも交通犯罪の捜査がメインというのが面白く。考えてみれば当たり前なのだけど、交通事故の死亡者の方が実は殺人事件で亡くなる人より圧倒的に多いという事実。なのに、交通事故死は捜査もおざなりにされがちらしいのです。そんな交通事故死に隠された犯罪や無念の被害者を事件ものとして取り上げているところが新鮮。イ・ミンギ(『私の解放日誌』)、クァク・ソニョン(『賢い医師生活』)、ホ・ソンテ(『イカゲーム』)など、交通犯罪捜査チームのキャラもケミもよく練られていて飽きないし、スリリングなカーアクションも見応え十分。そして、やっぱり主演のミンギです。交通事故で相手を死亡させた過去に思い悩む中年の新人刑事なのだけど、もう上手いし、巧みだし、魅力的だし! シーズン2の制作も確定した人気作、お見逃しなく。(さすらいのライター山崎)
8位/白雪姫には死を~BLACK OUT【犯罪ミステリー×スリラー】
暴力や血が飛び交うサスペンススリラーというジャンルがあまり得意ではない私からすると、特に序盤を観ているのがつらい。けれどもちろん話が進むにつれて真実にどんどん近づいていくもんだから、途中から観るのを止めることができないんですよね。ムチョンという閉鎖的な村で突如起こった遺体なき2人の女子高校生の殺人事件。当時高校生だったジョンウ(ピョン・ヨハン)は容疑者として捕まり、その後10年間刑務所で過ごすことに。「殺害した記憶なんてないのに? なぜ自分が? 絶対に僕じゃない」と信じる反面、状況証拠が犯人と示したのは紛れもなく自分。警察の圧もあり、「記憶がないだけで本当に自分が同級生を殺したのか?」と揺らぎ、壊れていくさまなんて観ていられないほど残酷です。医大生になる輝かしい未来を閉ざされたジョンウは、出所してから真実を求めて再び村に戻り、そこで信じ難い事実が次々と明らかになっていくと。その展開が想像を絶する怖さでとにかく凄まじくて、一気観せざるを得ない。かつての友人たち、村の人々、権力を持った大人たち、すべての一挙手一投足が怪しい。脇を固めた俳優陣の演技も迫力満点であり、人間の愚かさを繊細に演じ切っているので拍手喝采です。(エディターK)
大人気のミステリードラマ『秘密の森』のスピンオフ作品。本家主演のチョ・スンウ(役名はシモク)に代わり、脇役からの主演にいきなり躍り出たのがイ・ジュニョク。『秘密の森』ファンならおなじみのタイトルロールになった検事ドンジェ役です。このドンジェ、出世欲は人一倍なのに、なぜかヘマをしがちで後輩にさえも追い抜かれちゃうし、金品授受の誘惑にはつい負けそうになっちゃうし、でも、小心者だから悪にはなりきれないし、一応の正義もプライドもなくはないから、捜査は地道にやっちゃうし……と、どこか憎みきれない。写真を見ればおわかりだと思うのですが、ジュニョクって、かなりお顔立ちが整ったイケメンで、そのまま黙っていたりすると、ちょっと神経質そうに見えなくもなく。そんな見た目と、ドンジェの小物感漂う小市民的キャラの組み合わせが絶品で、だから底抜けに笑えちゃうといいましょうか。とはいえ、ミステリーは本家『秘密の森』の流れを汲んだ本格派仕立て。ドンジェが挑むのは麻薬密売が絡む殺人事件ですが、詰めの甘いドンジェは、シモクなしに難事件を解決できるのか? 最後まで温かい目で見守ってみてください。きっとドンジェが大好きになると思いますよ。(さすらいのライター山崎)
韓国は女性のエンパワメント作品も表現が秀逸ですよね。本作は性について女性が自由に語ることができなかった1992年の田舎町クムジェを舞台に、解放的なランジェリーとアダルトグッズを訪問販売する4人の女性たちにフォーカスされた物語です。韓国でもこのテーマは珍しいというか、かなり踏み込んだ作品なので、Netflixの視聴ランキング入りも果たしつつ話題になっていました。ランジェリーの訪問販売を通して性への偏見を訴えながら、性が抱える差別的な問題、性によって起きる犯罪なども描き、視聴者に色々なメッセージを投げかけていることも印象的。韓国ドラマは社会問題を物語の中に自然に落とし込むのが上手いんですよね。仕事が定着しない夫と愛息子と3人で暮らしながら、家計を支えるジョンスク(キム・ソヨン)。前科持ちの夫に代わって働き、4人の子どもを育てるヨンボク(キム・ソニョン)。ジョンスクがお手伝いさんを勤める家の奥様クムヒ(キム・ソンリョン)。美容院を経営しながらひとりで息子を育てる未婚の母ジュリ(イ・セヒ)。タイプの異なる4人が訪問販売で成長していく姿にもじ〜んと心打たれるし、程よく笑えるシーンも取り入れてリズミカルだしと、全体のバランスがとてもよかった。(エディターK)
【韓国ドラマ ナビゲーター】
さすらいのライター 山崎敦子
『最高の愛 〜恋はドゥグンドゥグン〜』より韓国ドラマに魅せられ、日々最新ドラマをリサーチするさすらいのライター。さまざまなジャンルを渡り歩き、今では美容記事に携わること多し。サバイバルオーディションも大好物で、今の推しはENHYPEN。推しの俳優は絞りきれないほど多数。エクラwebでも韓流連載執筆中。
韓ドラ追っかけ班/エディターK
母の影響により、第1次韓流ブームの火付け役となった『冬のソナタ』から韓国ドラマの世界へ足を踏み入れる。「寝不足だけど幸せ」を合言葉に、約20年間あらゆるジャンルの韓流ドラマを観続けている。ドラマに加え、アイドル、コスメ、ファッションなど、日々韓国まわりの情報をキャッチアップ。ドラマを観るたびに推しの俳優が増えていく毎日です。