スマートにライティングを操り、部屋のムードを切り替える コンパクトな机の上には、大きなモニターが。一眼ミラーレスカメラをモニターにつないで、オンラインミーティングに臨んでいる。「こうすることでいい具合に背景がボケて、映ってほしくないものが目くらましされます(笑)」 no. 03小玉千陽さんoccupation : デザイナーlife style : 1人暮らしsize : 35㎡work style : 週5日在宅 デザインチーム『THE GUILD』の一員でありながら、自身のデザイン事務所『ium inc.』を率い、UI/UXデザインを軸にアプリやウェブを手がけている小玉千陽さん。コロナ禍で在宅ワークに切り替え、急遽自宅に作業スペースを作った。 コンパクトな机の上には、大きなモニターが。一眼ミラーレスカメラをモニターにつないで、オンラインミーティングに臨んでいる。「こうすることでいい具合に背景がボケて、映ってほしくないものが目くらましされます(笑)」 「ベッドの脇に作業スペースを作るしかなかったので、とにかく奥行きが短いコンパクトな机を探して、80cm幅のものを手に入れました。キッチン側とベッド側の間に仕切りはありますが、コンパクトなワンルームのなかでオンとオフを切り替えるためにこだわったのは照明です。トップライトと間接照明があるのですが、〈Google Home〉とアプリを使えば、仕事をするときの明るいライティングと、リラックスするときの暗めのライティングが瞬時に切り替わるんですよ」 リラックスモードのライティングにしたときの部屋の様子。ソファに腰掛けて作品集を眺めたり、ビールサーバーからビールを飲むのが至福の時間。 そう言うとおり、手もとのスマホを操作するとパッと照明が切り替わり、一気にムードが変わった。 椅子が好きで集めていて、気分によって使い分けているそう。 久保利彩さん/ZOZO広報