2018.11.12

バンザイ! 食いしん坊三都物語

「旅の楽しみのうち半分は食べること!」と断言するひとりっP。今回出かけた3つのデスティネーションでももちろんくいしん坊サクレツです!

 

こちらは『星野リゾート 界 津軽』のディナー。地元の食材を使った会席料理ベースのメニューなんですが、美味〜〜! プレゼンテーションもさりげなくかわいらしくて、アガります。「大間のまぐろ」のお寿司やお刺身など魚介が豊富に出てきました〜!

 

 

『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』のメインダイニングはビュッフェ形式。ですが、広々していて席数が多い&適度にゆとりあるテーブル配置&二人掛けの小さなテーブルが多いので、ひとりでもまったく気兼ねがいらない、ひとりっぷフレンドリーな雰囲気です。実際、よくよく見回してみると、女性のひとり客が何人も。ひとりっぱー万歳! メニューの種類も想像以上に充実。1時間以上かけて食べてしまいました。ちなみに、こちらのランプシェードのモチーフはりんご!なんですよ〜〜! 
 

こちらのホテルでは、ロビーで供されているデザートもぜひに〜〜! ひとりっPはもちろんりんご系で攻めました!

 

 

『星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳』の特徴は、飲食がかなり充実していること! ホテル内ダイニング以外に、19ものテナントが軒を連ねる「ピーマン通り」にはカフェやレストランが数軒。1週間滞在していても、レストランのバリエーションに困らないですね〜〜。そして、ひとりっPが感激したのが、朝食ビュッフェ!! 

日本のホテル内レストランの朝食ビュッフェとは思えないくらい、野菜メニューがむちゃくちゃ豊富なんです(※ひとりっPは朝食ビュッフェにうるさい)。びっくり! しかもおいしい〜〜!! 搾りたてのグリーンスムージーや豆乳豆腐も! かなり女性向けのラインナップ!! というわけで、またも朝から爆食いしてしまいました。

 

『リゾナーレ八ヶ岳』内には、なあんとブックス&カフェがあります。自然光がたっぷりの気持ちのいい店内で、ここぞ!とばかりひとり読書にいそしむ午後。コーヒーが酸味少なめ苦味系でものすごくおいしかったので、思わずどこの豆なのか聞いたら「丸山珈琲」の “ブレンド” でした。ナットク〜〜! 「丸山珈琲」はピーマン通りにテナントとして出店もしています。もちろん、豆を買って帰りました〜〜。

 

ひとりっPが泊まっていたときにピーマン通りではマルシェも開催されていました。おいしそうなものがずらりで、コーフンして爆買い。

 

 

そしてそして!! 『リゾナーレ八ヶ岳』に行ったなら、Don't miss it!なのが、ぶどうジュース!です。ただのぶどうジュースではありません!! なんとピノ・ノワール、シャルドネなどワインに使う品種を、ワインと同じ製法で搾って作っているジュースなんです。さすがフルーツ王国山梨! もう、味は、普通のぶどうジュースとはまったく違います! コクと渋みのある甘さで、「ええ!? ぶどうジュースってこんなにおいしいの!??」と驚きますから〜〜! お値段も普通のぶどうジュースよりもかなり高いんですが(1000〜2000円くらい)、買って後悔はしませんよ〜〜! ひとりっPは、それぞれぶどうの品種が違うものを爆買いしてしまいました。リゾナーレ八ヶ岳のショップで買ったのが右の3本。左の大瓶は、ホテルのアクティビティ「八ヶ岳ワイナリー散歩」でも訪れる『小牧ヴィンヤード』で購入した希少品です。どれも生産量が多くはないので、年中必ずあるわけではないそう。出会ったら、ぜひ〜〜!

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ひとりっPプロフィール画像
ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

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