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辛酸なめ子の「アートセレブ入門」
2021.10.22

世界一のゴッホ収集家の女性とゴッホの魂の接点に触れる展示 #69

IMAGE GALLERY

1/10
ピート・モンドリアン「グリッドのあるコンポジション5： 菱形、色彩のコンポジション」 こんな渋い色のモンドリアンがあったとは……。菱形もおしゃれです。
2/10
「砂地の木の根」。黒い木の根に生命力が宿っています。デッサン力も卓越しています。
3/10
フィンセント・ファン・ゴッホ「悲しむ老人（『永遠の門にて』）」。療養院で健康の悪化を感じながら制作されました。
4/10
「女の顔」、農民の顔を繰り返し描いていたゴッホ。荒々しさが感じられる表情です。ゴッホは面相学にも興味を持っていました。
5/10
「レモンの籠と瓶」は繊細な黄色のグラデーションが目に心地よいです。
6/10
7/10
「種まく人」は紫と黄色の補色の対比が美しいです。農民への憧れが感じられます。
8/10
ファン・ゴッホ家のコレクションから、「黄色い家（通り）」。館内の特設ショップにはこの黄色い家を模したクッションが……。
9/10
「夜のプロヴァンスの田舎道」は、ゴッホがプロヴァンスで描いた最後の作品。ゴーガンあての手紙にこの絵について自画自賛っぽく説明していたそうです。
10/10
「夕暮れの松の木」の木も生きているような存在感です。傘を持った女性が風に抗うように歩いていて、人生の大変さを表しているようです。
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