沖縄復帰50年を記念した『特別展「琉球」』が東京国立博物館 平成館にて開催されています。かつて琉球王国として豊かな文化を育んでいた沖縄。「コロナが落ち着いたら旅行に行きたい」都道府県ランキングでは1位だったり、朝ドラ「ちむどんどん」の舞台にもなったりと、ますます注目度が高まっています。沖縄に旅行したい!というはやる気持ちを、まずは展示に行くことでアート欲に昇華させたいです。
これまで知っているようで知らなかった琉球の歴史。第1章では「万国津梁 アジアの架け橋」をテーマに、各地の産物が満ちあふれて繁栄する王国の歴史や、貿易品を展示。まず、視界に入ってくるのは「銅鐘 旧首里城正殿鐘」です。
沖縄復帰50周年特別展「琉球」
期間:~2022年6月26日(日)
時間:9:30~17:00 (入館は閉館30分前まで)
休:月曜日
※開催日時などにつきましては、新型コロナウイルス感染症の状況により変更の可能性もあるので、公式HPなどでチェックしてください。
会場:東京国立博物館 平成館
東京都台東区上野公園13-9
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/ryukyu2022/
漫画家、コラムニスト。埼玉県出身、武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデ ザイン専攻卒業。アートやアイドル観察からスピリチュアルまで幅広く取材し、執筆。主な著作は『江戸時代のオタクファイル』(淡交社)『女子校礼讃 』(中央公論新社)『スピリチュアル系のトリセツ』(平凡社)など多数。Twitterは@godblessnamekoです。












