20世紀を代表する巨匠アンリ・マティスの癒し系アート #88

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「豪奢、静寂、逸楽」は新印象派の画家の招きで南仏に滞在したあとに描かれた作品。混じりけのない色がきれいです。
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「赤いキュロットのオダリスク」は、多数描かれた「オダリスク」絵画の1作目。布などモティーフ選びのセンスも感じられます。
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「座るバラ色の裸婦」は、画面上で何度も描きなおしたり塗りつぶしたりした痕跡が残っていて、背景に深みを与えています。
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「夢」のモデルはリディア・デレクトルスカヤ。アトリエ助手をつとめたあと、モデルとしてもマティスに貢献しました。
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「アルジェリアの女性」に描かれているのは着物を思わせる衣装を身に着けた女性。女性の表情や色合いに生命力が感じられます。
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「ジャネット IV」は、当時住んでいたパリ近郊の街の隣人がモデルになっています。ヘアスタイルに少しサザエさん感が。
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「金魚鉢のある室内」はパリのアトリエから見えるセーヌ川や、金魚鉢が描かれています。すべてのモチーフが平等に扱われているような不思議な絵です。
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「自画像」は1900年に描かれたので、31歳の頃のマティス。それにしては貫祿があって老けているような……。ヒゲに風格があります。
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置いても生命力を感じさせる切り絵のシリーズ。右上は「剣を飲む人」、右下は「カウボーイ」、左は「ナイフ投げ」と、想定外のタイトルでした。
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右の切り絵は「狼」、左は「ハート」。マティスにしかできない色の重ね具合です。
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「ヴァンス礼拝堂、ファサード円形装飾 <聖母子> デッサン」は、聖母子がモチーフになっています。後方に見えるのは、上祭服のデザイン案。
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「オセアニア、海」はよく見ると海の生き物たちの姿が。切り絵もかわいくてベージュの色合いも素敵です。
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「オセアニア」シリーズのグッズは色合いも素敵です。どのインテリアになじむ色合い。
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