RIIZE ファンコン初の海外単独ライブをレポート! ショウタロウの涙や感動、BRIIZEとともに駆け抜けた『2024 RIIZE FAN-CON 'RIIZING DAY'in TOKYO』#RIIZE #라이즈 #RISEandREALIZE #RIIZE_FANCON #RIIZINGDAY #RIIZINGDAY_in_TOKYO

日本初公演となったファンコンのオープニングは、デビューティーザーでSNSを震撼させた「Siren (Performance ver.)」の強烈なパフォーマンス。「東京ラスト行くぞ!」というショウタロウの気合の入った声で冒頭から客席のボルテージは最高潮にブチ上がった。

倍率20倍超のプラチナステージに会場のボルテージはオープニングから最高潮! 興奮と感動の日本初単独公演

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「みんな、美しいね。今日一緒に踊りましょう!」(ソンチャン)、「今日も熱気がやばいですね」(ショウタロウ)、「今日も綺麗ですね。ご飯食べましたか?」(ウンソク)、「RIIZEのイケメン!よろしくお願いします」(ソヒ)とそれぞれが自己紹介する場面では、「昨日は上手く挨拶ができなかったので、今日は頑張ります!」と気合で挑んだウォンビンが「RIIZEのすし職人ウォンビンです!」を噛んでしまい、ショウタロウから「もう一回して(笑)」と優しくダメ出しをされて「あ、はい、すみません」とやり直す場面や、いつも声の小ささをいじられがちな末っ子のアントンが、「僕は!! アントンだぁ!!」と声を張り上げてメンバーを驚かせる場面もあった。

最初のゲームコーナー「ブラボーカプセル」は、クレーンゲームでお題の入ったカプセルをキャッチし、中の質問に全員が答えるコーナー。

最初にソンチャンがとった「アイドルになっていなかったら何になっていたか」という質問では、「大学生」(ソンチャン)、「小学生……大学生!」(ソヒ)、「大学で音楽を学んでいたと思う」(アントン)というリアリティを感じるものから、「宇宙飛行士」(ウンソク)、「大企業の社長?」(ショウタロウ)といった夢のある回答までが出揃った。以前、スカウトされる前は日本の寿司学校に留学しようと思っていたと明かしたこともあるウォンビンの回答は、もちろん「すし職人」だった。

続くショウタロウのお題は「全力でカッコつけてください」というミッション系のもの。ショウタロウの「BRIIZE愛してる!」から「愛してるよ」(アントン)、「愛してるぅ〜」(ソヒ)、「めっちゃ大好き」(ウォンビン)、「好きだよ」(ウンソク)とメンバーの愛のメッセージが続き、ラストはソンチャンの意味深な「ごめんね」で締められた。

ウンソクへの質問「RIIZEのメンバーがアイドルをやっていてよかったと思うこと」では「今、この瞬間。BRIIZEに会えた時」というウンソクの回答にショウタロウも同調。「今日は家族も観に来てるんですけど、今この瞬間が親孝行」と母の日らしいコメントも残していた。他の回答も、「お金に替えられないBRIIZEの愛」(ウォンビン)「僕の歌声がBRIIZEの皆さんの役にたったとき」(ソヒ)、「本当にBRIIZEに会えて良かったと思っています」(アントン)「いつも」(ソンチャン)とステージとファンに対する愛情が感じられた。

ウォンビンが引いた「RIIZEとしていちばん記憶に残ってることは?」の質問ではウォンビン本人はLAで「memories」のMVを撮影した時のことについて「ファンコンをしていて思ったんですが、なんというか、貴重な感じがしましたし、とてもピュアな思い出という気がします」と言及。アントンが「LAの撮影の時はまだBRIIZEと知り合う前で、まだメンバーとお互い同士しかいない時期だったんですけど、その頃の記憶がとても残ってます」と当時の思い出を語る。「僕も初めてメンバーと一緒にMVを撮りにLAに行った時がいちばんいい思い出です」(ソヒ)、「僕はその時みんなでゲームをしながら遊んだことがとても思い出」(ウンソク)と同調するメンバーも。ショウタロウは「MMAと(日本で開催された)MAMAですね」と授賞式の思い出を挙げ、「皆さんMAMA来てくれましたか?」と尋ねると客席からは大きな歓声が返ってきた。ソンチャンも「僕もMAMAがいちばんの思い出です」とファンも共有できる瞬間を挙げていた。

ソヒへの「宝くじで一億円当たったら何をしますか?」という質問では、引いたソヒ本人は「……ラーメン?コプチャンチョンゴル(韓国モツ鍋)?わかりません!!(額が)大きすぎます!」と戸惑っていた。アントンが「僕は6分の1で分けたい」と言った瞬間には他のメンバーから「嘘だ!」というツッコミが。「本当に?」と言われて「まあ、お願いしてくれるなら……」と本音が出る場面も。ウォンビンは「服をたくさん買いたい」と、ヴィトンのアンバサダーを務めるグループらしい回答。「支出がそんなに多い方ではない」というウンソクは「出前で食べ物をとります」という慎ましさを見せ、ショウタロウの「メンバーと世界旅行に行ってみたい」やソンチャンの「僕の努力で稼いだお金ではないので、半分は寄付してみたいです。半分はBRIIZE捧げたい」など、メンバーのそれぞれのカラーが出た回答が飛び出した。

アントンの「今年の夏何がしたいか」という質問では、「メンバーと海に行きたい」という回答から何故か全員で海へ行く前提になり、「僕もアントンと一緒にメンバーと海に行くこと」(ソヒ)、「海へ行って寝ます」(ウォンビン)、「ラーメン食べます」(ウンソク)、「アイスが食べたい」(ショウタロウ)、「貝焼きが食べたい」(ソンチャン)という、「海でしたいこと」になっていた。水に入るのはソヒさんとアントンさんだけみたいですねというMCの指摘に、「兄さんたちも水に浸からせないとですね……」というアントンの野望に満ちた発言で最初のコーナーは終了した。

ソウル公演での約束は果たして達成できたのか……? ミッションの結果を発表!

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続いての「リアルタイム成長期」は、前回の公演でゲームで負けたチームのメンバーが、与えられたミッションをこなせたかどうかを確認するコーナー。ソウル公演ではウォンビン・ソヒ・アントンの弟チームが負けてそれぞれミッションを与えられていた。

ソヒへの「日本で現地の人と写真を撮る」というミッションでは、日本のスタッフとチャレンジ動画を撮影という、写真を超えた成果を見せたソヒが「えらい」とウンソクに頭を撫でられる結果に。一方ウォンビンへの「日本語での“愛している”の方言を習って言う」は残念ながら未達成、ということで急遽この場でチャレンジすることに。関西弁の「愛してるで」で会場を沸かせた。何故かミッションのないウンソクも、ショウタロウから習った「ほんま好いとうよ」をサービスしてくれた。

ファンコンで初披露の楽曲も!さわやかなパフォーマンスで魅せた最初のライブパート

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続くコンサートパートでは、このファンコンの為に用意したOne Directionのカバー曲「One Thing」のボーカルパフォーマンスや、ファンコンで初パフォーマンスとなったアニメ「SEALOOK」のOST「HAPPY!  HAPPY!  HAPPY! 」、年末の歌謡祭で披露したSMエンターテイメントの先輩グループSUPER JINIORの「엉뚱한 상상 White Crismas 」のカバー、

日本撮影のMVが話題になった「Love 119」の日本語バージョンなど、爽やかで明るいイメージのステージを見せてくれた。イントネーションを間違えちゃった...とミスを自己申告したウォンビンが罰ゲームとして「ねこちゃん〜うさぎちゃん〜ウォンビンです」という愛嬌を披露し、会場をポジティブな空気で満たした。

今回のミッションはどのチームに?兄チームVS弟チームでミニゲーム対決!

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再びのゲームコーナー「みんなのオデッセイ」は、サイコロを投げて出目のコマに書いてあるゲームで対決をするコーナー。ショウタロウ・ソンチャン・ウンソクの兄チーム、ウォンビン・ソヒ・アントンの弟チームに分かれ、負けたチームにミッションが与えられる。1日目は兄チームが負け、ウンソクに次の会場であるメキシコ公演のリハでダウンジャケットを着るというミッションが与えられている。

最初のゲーム「一周回ってボールキャッチ」はボールを投げて2人がハグしながらキャッチするという、チームワークが求められるゲーム。ショウタロウとソンチャンで挑んだ兄チームは5回、弟チームはウォンビンとアントンが6回成功させ、弟チームの勝利となった。

次のダンスチャレンジでは「可愛くてごめん」を選んだ兄チームが惜しくも弟チームに敗退。ゲームとは関係なく、客席からのリクエストが多かったSMエンターテイメントの先輩グループEXOの「Growl」チャレンジを見せてくれた。

最後のゲーム「付箋紙争奪戦」は身体中に貼った付箋紙を奪い合うゲームだが、代表選手となったウンソクとソヒがステージを逃げ回った勢いでほとんどの付箋紙が剥がれ落ち、最終的には床に落ちた付箋紙を時間内に多く拾って身体に戻す競争になっていた。ウンソクが勝ちを収めたものの、トータルでは弟チームの勝利に。弟チームは今韓国でバズっている黒執事ダンスの「やれやれ...」で勝利の喜びを表現していた。メキシコでの罰ゲームはショウタロウが「メキシコの歌でダンスチャレンジを撮る」に決定した。

多彩なジャンルのパフォーマンスで会場を沸騰させた熱いライブパート再び

VCRの後は再びコンサートパートへ。

白トップスとパンツの衣装に着替えたメンバーたちは、6月にリリース予定の新譜「RIIZING」からの先行曲「Honestly」をしっとりと聴かせたかと思うと、アップテンポでテンションの上がる「Talk Saxy」、癖になるメロディでヒットしたデビュー曲「Get A Guitar」と、切れ目なく多彩なパフォーマンスで会場を盛り上げた。

コメントの後には、デビュー前にショウタロウとウォンビンが振り付けを作ったということでファンにはお馴染みの「Joy」(Missy Elliot feat. Mike Jones)のダンスパフォーマンスを披露。

続く「9Days」も「RIIZING」からの先行曲で、1週間が9日に思えるほど忙しい日々を過ごしながらも夢を追いかけていく、という現在進行形のメンバーの姿を写したような歌詞を歌い上げた。ラストは最新のカムバック曲「Impossible」で、強烈なハウスのビートに会場の熱は最後まで冷めることがなかった。

今日のこの瞬間が永遠に僕たちのmemoriesになるように。思い出の楽曲で幕を閉じた初の日本ファンコンレポート

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アンコールではペンライトを使った簡単な振り付けがファンも真似できそうな、キャッチーでポップな「One Kiss」をセンターステージでパフォーマンスし、客席とコミュニケーションしていた。

ソンチャン「今日は本当に熱気がすごくて、皆さん何か美味しいものを食べてきた気がします。今日本当に楽しく公演できて嬉しいですし幸せです。これから行われるホールツアーももっと準備をして、皆さんと日本語で触れ合っていけたら嬉しいです」

ショウタロウ「今日は泣かないです(笑 )。今日も最初から最後まで皆さんがわーって応援してくれて心が温かくなりました。それにここ日本でライブができてすごく楽しかったです。これからも日本でたくさん活動したいので、皆さんずっとずっと応援してくれたら嬉しいです」

ウンソク「日本のBRIIZEが本当に幸せそうな表情で僕たちのことを見てくれたので、ステージの上で励みになりましたし、皆さんから支えられていると感じて感謝の気持ちが湧き上がりました。次の公演がますます楽しみになるような公演でした」

ウォンビン「皆さんがずっと立ち上がった状態で応援をしてくださって、一緒にジャンプもできるし、たくさんのエネルギーを受け取ることができました。だから皆さんのお陰で僕たちも全力でステージができたと思います。僕たちがもっと成長してまたこの代々木に帰ってきた時は感慨深くなりそうですね」

ソヒ「この二日間とっても楽しかったです! 何人いらっしゃるかわからないほどtたくさんの方々が僕たちを応援してくれて、本当に感動しました。また、ずっとBRIIZEの皆さんが最後まで僕と目を合わせてくれたので、それがありがたかったです」

アントン「あそこの端の方まで皆さんが僕たちの名前を持ってくださっています。ずっとその状態で、スマホも持たずに僕たちと目を合わせてくださっていることにすごく感動しました。最後の日なので寂しいですけど、またすぐ戻ってくるのでその時はまたお会いしましょう」

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ラストは上階の席や遠方からきたファンを気遣いながら、「この瞬間もまた僕たちのメモリーになって永遠に残せるように、一緒に歌いましょう!」という思いを込めた「Memories」の合唱で、RIIZE初めての日本単独公演は幕を閉じた。


『2024 RIIZE FAN-CON 'RIIZING DAY' JAPAN HALL TOUR』
全国9都市15公演を開催!

7月30日(火) 7月31日(水)[神奈川]パシフィコ横浜 国立大ホール
8月3日(土) 8月4日(日)[大阪]大阪国際会議場 メインホール
8月8日(木)   8月9日(金)[宮城]仙台サンプラザホール 
8月11日(日)[群馬]ベイシア文化ホール(群馬県民会館) 
8月13日(火)[岡山]倉敷市民会館
8月14日(水)[広島]広島文化学園HBGホール 
8月20日(火)[熊本]熊本城ホール メインホール 
8月21日(水)  8月22日(木)[福岡]福岡サンパレス
8月25日(日)  8月26日(月)  8月27日(火)[愛知]名古屋国際会議場 センチュリーホール 


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