エディターの福永晃子さんが今シーズン気になっているのは、トレンドでもある“クラシック”と“ブリティッシュ”なエッセンス。シンプルなものこそセンスが光るアイテム選びは、素材やフォルムにこだわって、大人の余裕あるこなれムードを演出。
気品あるシンプルバッグ【ロエベ】
ポストカードのフレームから着想を得てデザインされた「ロエベ」の新型フレームバッグは、ヴィンテージ風のデザインが愛らしい。「今年らしいクラシカルでエレガントなムードがありながら、シンプルでモダンにみえるところが気に入っています」。レザーストラップ付きで、デイリーユースにもぴったり。
ロエベ ジャパン カスタマーサービス
http://www.loewe.com/
03-6215-6116
フレッシュに素材を組み合わせて【クロエ】
「今年は、ミドル丈のブーツが気になっています。特に、ソールやアッパーがぽってりとしていてボリューミーなもの」と語る福永さんが選んだのは、まるでジョッキーブーツのような洗練された英国ムードのブーツ。「クロエ」のものは、ソックスのような素材を組み合わせたデザインで、まさに今の気分にあっているんだそう。フレッシュで上質な素材使いは、上質な足もとを今年らしく彩ってくれる。
クロエ カスタマーリレーションズ
http://www.chloe.com
03-4335-1750
PROFILE／福永晃子（ふくなが あきこ）
出版社に勤務後、2018年春に独立。女性ファッション誌やファッションブランドのオウンドメディアでエディターとして活動し、ブランドカタログやコンセプトブックなどの制作も手がけている。 「最近、サンフランシスコのショップやギャラリーのホットなスポット情報をたくさん仕入れられる機会があって。それから、サンフランシスコに行きたくてたまりません。弾丸で行くかどうか、未だに迷っているので、まずはチケットを取るのがこの夏の予定です（笑）」
