8/5「エターナルな魅力に惹かれて」スタイリスト矢内麻友さん

ファッションを中心にインテリアなども手がけるスタイリストの矢内麻友さん。秋冬全体としては、ユーティリティや70’sムードのものに惹かれているそう。バッグ&シューズは、少しクラシックなものが気分。矢内さんがチョイスするエターナルな魅力を持った逸品をチェック。

20年後も愛せるドリームバッグ【エルメス】

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バッグ「シモーヌ・エルメス」〈W24×H17×D14cm〉¥1,400,000/エルメスジャポン(エルメス)ⒸStudio des Fleurs


20年後も使いたいエターナルな気品漂う「エルメス」のバッグ。「“エルメス”のバッグはクラシックな見た目なのに、持ち手がワンストラップとモダナイズされているところに目を奪われました」と語る矢内さん。「バッグを開けるとアコーディオンのように広がるのもユニークで美しい。崇高でクラシカルな佇まいは唯一無二です」。まるでアートピースのようなバッグは、特別な場所へと連れて行ってくれそう。

エルメスジャポン
https://www.hermes.com/
03-3569-3300

愛らしいウィンタースタイルの要【シャネル】

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ミュール〈H6.5cm〉¥106,000/シャネル カスタマーケア(シャネル)


故カール・ラガーフェルドの最後のコレクションとなった「シャネル」は、グラン・パレに現れた雪山のなかでシックなウィンタースタイルを描いた。そんな「シャネル」からピックアップしたのは、ふわふわの雪を連想させるボアつきシューズ。「シーズンレスで、サボタイプのシューズに目がない私。ボリュームのあるソックスに合わせて、冬のスタイルにユーモアとお茶目感をプラスしたいです」。

シャネル カスタマーケア
https://www.chanel.com/
0120-525-519

PROFILE/矢内麻友(やうち まゆ)
雑誌や広告、カタログを中心に活動。ヴィンテージを愛しコンテンポラリーなムードをミックスするのが得意。新しいブランド発掘にも余念がない。プロップの制作やスタイリングも行う。「最近、ランニングをはじめたが、暑さで早くも断念しそうな予感。そろそろ、プールに切り替えるかも」。

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