スタイリストの吉田佳世さんが選んだのは、かっちりとしたクラシカルバッグと、ボリューミーなモコモコが愛らしいブーツ。持つだけで背筋がすっと伸びるスマートなバッグと、スタイルにハズしが生まれる遊び心あるシューズのアンバランスなコントラストがコーディネートにモダンなエッセンスをプラスしてくれる。
ミニサイズに込めた永遠の憧れ【ルイ・ヴィトン】
「"モノグラム"は永遠の憧れ。愛らしいミニサイズがたまりません」と、吉田さんが心を奪われたのが「ルイ・ヴィトン」の2019秋冬コレクションに登場した「ミニ ラゲージ BB」。旅の伝統に着想を得てデザインされた軽量のバッグは、機能的なのにエレガント。「コンサバなスタイリングにあえて合わせるのもいいかも」。
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
http://www.louisvuitton.com/
0120-00-1854
気分を上げるシアリングブーツ【シャネル】
「足もとは冬の寒さにも負けない、自分の気分を上げてくれるものを選びたい」という理由で選んだのは「シャネル」のブーツ。モコモコの見た目が女心をくすぐる、ボリュームのある一足。センシュアルなドレスなどの女性らしいアイテムと組み合わせれば、また新しい魅力が見つかりそうな予感。
シャネル カスタマーケア
https://www.chanel.com/
0120-525-519
PROFILE／吉田佳世（よしだ かよ）
数多くの女性ファッション誌で活躍。可愛さのなかに強さを秘めた女性像、時代の空気感が宿るミックススタイルに定評がある。「夏は、息子とLAに初めての二人旅に行く予定です」。
