エディター＆ライターとして多くのファッション誌で活躍中の陶山さんは、洗練された正統派のアイテムを今年らしい味つけで仕上げたバッグとシューズがお気に入り。ノーブルで清潔感のあるトラディショナルなスタイルを完成させる。
伝統をアップデート【セリーヌ】
「今季のバッグはブランドのヘリテージをモダンにアップデートしたものが気になっています」と語る陶山さん。「セリーヌ」のトリオンフモチーフはヴィンテージのような雰囲気が気に入っているポイントだそう。「ダブルのジャケットとデニムに、このバッグをさらりと斜めがけが気分です」。
セリーヌ ジャパン
http://www.celine.com/
03-5414-1401
スタイルのスパイスに【ディオール】
「シューズは、ショートブーツやミュールを取り入れたい」と陶山さん。50年代英国の“テディ・ガール”をテーマにしたコレクションを発表した「ディオール」から、ホワイトブーツをピックアップ。ミニマルなクラシカルムードをエナメルとニット素材でモダンにツイストした一足。「ボリュームのあるニットにフレアパンツでつま先を覗かせて履いたり、シアーなタイツを合わせたりして楽しみたいです」。
クリスチャン ディオール
http://www.dior.com/
0120-02-1947
PLOFILE／陶山真知子（すやま まちこ）
ファッション誌やカタログを中心に活躍しているフリーランスのエディター＆ライター。「夏の予定は海やプールです。サンケアもして、太陽の下で思いっきり遊びたい！」
