トップハンドルのクラシカルなバッグを、抜けのある足もとで仕上げるのがエディター石井愛子さんのこの秋のルール。存在感のあるコーディネートをつくる、おしゃれ上級者の絶妙なバランス感覚はぜひ真似したい。 レディの品格【サルヴァトーレ フェラガモ】 バッグ「ボクシィズ」〈W22×H20×D10cm〉¥250,000/フェラガモ・ジャパン(サルヴァトーレ フェラガモ) 「バッグは断然クラシカルなワンハンドルで70sのレディなムードを取り入れたい」と語る石井さんが選んだのは「サルヴァトーレ フェラガモ」のトップハンドル。ボックスシェイプとミニなサイズ感のバランスに今年らしさが凝縮されていてお気に入りなんだとか。「あえて王道のクラシックカラーで、大人っぽくワントーンの着こなしに挑戦したいです」。フェラガモ・ジャパンhttp://www.ferragamo.com/0120-202-170 理想のスパイスアップ靴【ジル サンダー】 サボ〈H8cm〉¥124,000/ジル サンダージャパン(ジル サンダー) 「この秋は脱スニーカーな気分なんですが、足はヒール靴だと決まりすぎてしまう。なのでジル サンダーのこのファーのサボはまさに理想形」。ボリュームとハラコの存在感がスタイルのポイントになってくれそう。「ワーク系のオールインワンに合わせたりしたいです」。ジル サンダージャパンhttps://www.jilsander.com/0120-919-256 PROFILE/石井愛子(いしい あいこ)エディター。女性ファッション誌やカタログを中心に編集・ライティングを手がける。「この夏はもうちょっとで海に行きそびれそうでしたが、先日駆け込みビーチデビューしてきました。5歳の息子に付き合わされ夜の公園で初めて蝉の羽化を目撃。意外と綺麗で、“天使ってこんな感じだよね”の息子談に感動しました」。