オフィスワーカー × パンプス

モダンなパンプスで「ネオ・コンサバ」を実現

服装に制限のあるオフィスではパンプスで少しだけエッジをきかせて。

1.  ピエール アルディ

映画『BUS STOP』(’56)のマリリン・モンローのようなファム・ファタールが着想源。ローファーを変形させたパンプスは、エナメルの艶やヒールの曲線と相まって、淑女と悪女の顔を併せ持つかのよう。

パンプス〈ヒール5.5㎝〉¥96,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) ジャケット¥68,000・チェックパンツ¥38,000/オーラリー バッグ¥45,000/コード(ヴァジック)

2.  マイケル・コース コレクション

スタイルに凜とした空気をもたらす真っ白なパンプス。さらにV字のスロート・ラインがスマートな印象を演出する。キトゥンヒールのため歩きやすく、エレガントになりすぎない。

パンプス〈ヒール4.5㎝〉¥104,000/マイケル・コース カスタマーサービス(マイケル・コース コレクション) ブルードレス¥44,000/オーラリー パンツ¥39,000/アマン(アンスクリア)

3.  ジャンヴィト ロッシ

クラシカルな千鳥格子柄をヘアカーフにプリント。低めのヒールとバックストラップで履き心地も抜群。

パンプス〈ヒール5.5㎝〉¥124,000/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ) ジャケット¥79,000/ブルーベル・ジャパン(ホープ) トップス¥39,000・スカート¥59,000/The SECRETCLOSET神宮前(シクラス) 時計¥220,000/ヒロブ パールリング¥88,340・リング¥310,000/ステディ スタディ(ソフィー ビル ブラーエ) ストッキング/スタイリスト私物

4.  マノロ ブラニク

前から見るとプレーンな紺のスエードパンプス。横から見ると、かかと付近に施されたカットワークから肌がのぞくというセンシュアルな仕掛けが。オフィスワーカーにはうれしい、さりげない遊び心だ。

パンプス〈ヒール9㎝〉¥115,000/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク) スカート¥62,000/THE WALL SHOWROOM(スーザン ラエ)

5.  セルジオ ロッシ

2018年春に誕生した「sr MILANO」シリーズは、ロゴが刻印されたスクエアプレートがポイント。ゴートレザーにシルバーのラミネート加工を施し、クラックさせることで生まれるシャイニーな質感はどんな服をもモダンに見せる。

パンプス〈ヒール9㎝〉¥89,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) スカート¥43,000/アングローバル(イレーヴ) 中指と薬指二連リング¥79,000/エドストローム オフィス(シャルロット シェネ) 人さし指リング¥45,000/ステディ スタディ(トムウッド)

6.  ジバンシィ

1980年代のベルリンのナイトライフをインスピレーションに据えた今季のジバンシィ。ブラックのテグーレザーと白のラムレザーがアッパーで交差し、ジオメトリックなフェイスに。やや太く安定感のあるコーンヒールは、忙しい女性にはうれしいポイント。アフターファイブにも活躍しそうだ。

パンプス〈ヒール6㎝〉¥95,000・パンツ¥428,000/ジバンシィ表参道店(ジバンシィ)

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