パリのアパルトマンでのルーシー・フォーク。右:ドレスにスニーカーと、今らしいスタイリングで。下に隠れているのは私の愛犬、スウィーティー。左:ルーシーが身につけたのは、キャップからウェア、バッグまで全て新作、2019年のリゾートウエア
プレゼンテーションでの、バッグのディスプレイ。ダンベルバッグ(左から2番目)は、両側のボウル型部分が意外と収納力がある、面白いデザイン。ビーズバッグはストラップを外せばクラッチにも。
こっそり覗かせてもらった、ルーシーの寝室。ベッドリネンは、ウェアのコレクションに使った生地で、カスタムメイドしたものだとか。
私が購入した「ルーシー・フォーク」一連。キャッツアイのサングラスはチェーン付き。ショートパンツはモロッコのアトリエでハンドメイド。ヘビ・モチーフのヘアゴムも手放せないアイテムに。
現行ジュエリー抜粋。右上から時計回りにシルバーのブレスレット、ルビーやパールなどをあしらったネックレスは18KYG、ビヨンセも愛用のパール&スタッズのピアス、ラメニットをクロシェ編みしたモチーフの大振りイヤリング、同じくクロシェ編みのヘアゴム、アイウエア用チェーン、ジェムストーンをあしらった9KYGのプチ・リング。ルーシーのオンラインショップにて。
新作ジュエリーは、ギリシャ神話の登場人物が刻まれたルーシー・フォーク x リューク・エドワード・ホールのコラボ。18KYG。
ポップなアイウエアは、ルーシー・フォークのシグネチャー。右:私がポジターノで見て一目惚れした、スカラップ・モチーフのシリーズ。右:キャッツアイをかけたルーシー。
今すぐルーシー・フォークのオンラインショップで購入可能、今年のリゾート・コレクション抜粋。ウェアのアトリエがあるモロッコからのインスピレーションと、スポーティなエスプリをミックス。
この夏にパリで発表されたばかり、ルーシーの2019年リゾート・コレクション。
シドニー外れのビーチにあるPLAYA by Lucy Folkは、彼女が好きなものを集めたコンセプトストア。
Shop 3 11-13 Hotel Street
Bondi Beach NSW 2026 Australia
パリのアパルトマンでのルーシー・フォーク。右:ドレスにスニーカーと、今らしいスタイリングで。下に隠れているのは私の愛犬、スウィーティー。左:ルーシーが身につけたのは、キャップからウェア、バッグまで全て新作、2019年のリゾートウエア
プレゼンテーションでの、バッグのディスプレイ。ダンベルバッグ(左から2番目)は、両側のボウル型部分が意外と収納力がある、面白いデザイン。ビーズバッグはストラップを外せばクラッチにも。
こっそり覗かせてもらった、ルーシーの寝室。ベッドリネンは、ウェアのコレクションに使った生地で、カスタムメイドしたものだとか。
私が購入した「ルーシー・フォーク」一連。キャッツアイのサングラスはチェーン付き。ショートパンツはモロッコのアトリエでハンドメイド。ヘビ・モチーフのヘアゴムも手放せないアイテムに。
現行ジュエリー抜粋。右上から時計回りにシルバーのブレスレット、ルビーやパールなどをあしらったネックレスは18KYG、ビヨンセも愛用のパール&スタッズのピアス、ラメニットをクロシェ編みしたモチーフの大振りイヤリング、同じくクロシェ編みのヘアゴム、アイウエア用チェーン、ジェムストーンをあしらった9KYGのプチ・リング。ルーシーのオンラインショップにて。
新作ジュエリーは、ギリシャ神話の登場人物が刻まれたルーシー・フォーク x リューク・エドワード・ホールのコラボ。18KYG。
ポップなアイウエアは、ルーシー・フォークのシグネチャー。右:私がポジターノで見て一目惚れした、スカラップ・モチーフのシリーズ。右:キャッツアイをかけたルーシー。
今すぐルーシー・フォークのオンラインショップで購入可能、今年のリゾート・コレクション抜粋。ウェアのアトリエがあるモロッコからのインスピレーションと、スポーティなエスプリをミックス。
この夏にパリで発表されたばかり、ルーシーの2019年リゾート・コレクション。
シドニー外れのビーチにあるPLAYA by Lucy Folkは、彼女が好きなものを集めたコンセプトストア。
Shop 3 11-13 Hotel Street
Bondi Beach NSW 2026 Australia
私がルーシー・フォーク(Lucy Folk)と言うブランドを知ったのは、イタリア・アマルフィ海岸、ポジターノにて。この地のランドマークであるホテル、ル・シレヌーズ(2016年9月2日の投稿でも紹介)併設ショップで見かけた、サングラスがきっかけでした。2色使いでスカラップ模様を効かせたフレームはポップなデザインで、これまで見たことのないタイプ。その時点ではオーストラリアのアイウエアと言う認識で、私はウィッシュリストにその名を記したのでした。
それから2年経ったこの夏、友人の誘いでたまたま行ったのが、他でもないルーシー宅。1年ほどの予定でパリに移った彼女が、素敵な新居で新作プレゼンテーション・パーティをしていたのです。アパルトマン元来の姿を示唆する19世紀スタイルの装飾と共存するのは、彼女自身が選んだヴィンテージの家具やオリジナルのディスプレイ用スタンドなど。これらを背景に披露されたのはアイウェアだけでなくハンドバッグとジュエリー、そしてウェアのラインでした。全てがクラフツマンシップを生かした、手作り。
ここで初めてルーシーに会うと、すっかり意気投合。聞くところによると、彼女はメルボルンでジュエリー作りを習び、2007年にジュエリー・ブランドをスタートしたとか。両親が大手のカフェや自然食品の栽培から販売までを営んでいるせいか、ファッションだけでなく食からインテリアまで、全てにこだわるルーシー。地元の旗艦店とカスタム・サービスのサロン、そしてシドニーのコンセプトストアは、オーストラリアではライフスタイル・ショップとして親しまれているそうです
彼女の最新作は、ロンドンのアーティスト、ルーク・エドワード・ホール (Luke Edward Hall)とのコラボによる、ジュエリー・コレクション。ギリシャ神話を思わせる肖像画やモチーフを刻んだゴールドのジュエリーは、まさにバカンス必須アイテムです。
Text: Minako Norimatsu