海をのぞむ、トゥウィギー・バイ・ラ・カンティーンのテラス席。TWIGGY BY LA CANTINE Park Hyatt, Dubai Creek club st. Port Saeed. Dubai Photo : Courtesy of La Cantine du Faubourg
ラ・カンティーン・ドゥ・フォーブール。右:インテリアは籐の家具を配しつつ、アーバン・タッチ。左;メニューはグラフィティ・アーチストによるデザイン。LA CANTINE DU FAUBOURG Emirates Towers Hotel Photos: Courtesy of La Cantine du Faubourg
お好み焼きや和風タコスも楽しめる、ゴハン。GOHAN Emirates Towers Hotel 右Photo: Courtesy of La Cantine du Faubourg 左photo : Minako Norimatsu
異国情緒が漂うニニーヴ。抑えめのライティングしっとりとした雰囲気なので、昼よりディナーにおすすめ。NINIVE Emirates Towers Hotel Photos: Courtesy of La Cantine du Faubourg
右:ニニーヴでは多国籍なディッシュをシェア。左:テキーラ、パイナップル、ピスタチオ・シロップ、ミント、ライムのカクテル“バビロンの庭園”。 Photos: Courtesy of La Cantine du Faubourg
ラナ・ルーザではポルトガルの典型的なスイーツでティータイムも楽しめる。パステイス・デ・ナタはクラシック、ヌテラ、ブルーベリー、ラズベリー4つのフレーバー。LANA LUSA Wasl 51, Al Wasl Road,Wasl 51 – Plaza 1. Photos: Courtesy of La Cantine du Faubourg
ミミカクシの名物、トリュフ入り土鍋。ブロッコリーと海藻のバター炒め、オニオンリング添えがやけに美味。MIMI KAKUSHI Four Seasons Resort , 23 A Street, Jemeirah Photo: Courtesy of La Cantine du Faubourg
レトロなミミカクシの内装。 右:アール・デコなムードのバー。Photo: Courtesy of La Cantine du Faubourg 左: このウェーブ・ヘアが、まさに“耳隠し”。Photo : Minako Norimatsu
海をのぞむ、トゥウィギー・バイ・ラ・カンティーンのテラス席。TWIGGY BY LA CANTINE Park Hyatt, Dubai Creek club st. Port Saeed. Dubai Photo : Courtesy of La Cantine du Faubourg
ラ・カンティーン・ドゥ・フォーブール。右:インテリアは籐の家具を配しつつ、アーバン・タッチ。左;メニューはグラフィティ・アーチストによるデザイン。LA CANTINE DU FAUBOURG Emirates Towers Hotel Photos: Courtesy of La Cantine du Faubourg
お好み焼きや和風タコスも楽しめる、ゴハン。GOHAN Emirates Towers Hotel 右Photo: Courtesy of La Cantine du Faubourg 左photo : Minako Norimatsu
異国情緒が漂うニニーヴ。抑えめのライティングしっとりとした雰囲気なので、昼よりディナーにおすすめ。NINIVE Emirates Towers Hotel Photos: Courtesy of La Cantine du Faubourg
右:ニニーヴでは多国籍なディッシュをシェア。左:テキーラ、パイナップル、ピスタチオ・シロップ、ミント、ライムのカクテル“バビロンの庭園”。 Photos: Courtesy of La Cantine du Faubourg
ラナ・ルーザではポルトガルの典型的なスイーツでティータイムも楽しめる。パステイス・デ・ナタはクラシック、ヌテラ、ブルーベリー、ラズベリー4つのフレーバー。LANA LUSA Wasl 51, Al Wasl Road,Wasl 51 – Plaza 1. Photos: Courtesy of La Cantine du Faubourg
ミミカクシの名物、トリュフ入り土鍋。ブロッコリーと海藻のバター炒め、オニオンリング添えがやけに美味。MIMI KAKUSHI Four Seasons Resort , 23 A Street, Jemeirah Photo: Courtesy of La Cantine du Faubourg
レトロなミミカクシの内装。 右:アール・デコなムードのバー。Photo: Courtesy of La Cantine du Faubourg 左: このウェーブ・ヘアが、まさに“耳隠し”。Photo : Minako Norimatsu
そのうち3件を擁するのが、ドバイのランドマークの一つ、エミレーツ・タワー。まずは、ピープル・ウォッチングも楽しめるインターナショナルな社交の場、昨年秋に改装されたラ・カンティーン・ドゥ・フォーブール(La Cantine du Faubourg)へ。テラスからは高層ビルの一群を臨み、まるで西新宿ですが、パームツリーも連なって、南国の雰囲気。500席もある室内はレトロとコンテンポラリーが入り混じった、ポップなインテリアです。肝心のメニューからは、長ネギ&トリュフのリゾットと、グレープフルーツ&ざくろのハニー・ショートリブ、そしてわさびドレッシングの水菜&ベビースピナッチ・サラダを。日本食はここでも人気で、ラ・カンティーン内の秘密のドアからのみアクセスできる新しいスペース、ゴハン(Gohan)が謳うのは“エレガントな日本のストリートフード”。とは言えメニューに刺身、タタキ、寿司から天ぷら、串焼き、そしてお好み焼きなどが並ぶのを見ると、“ストリートフード”の解釈にちょっと疑問が。でもユズドレッシングでいただくチキンとフォワグラの餃子、スパイシーかに味噌汁、ベーコン入り醤油ドレッシングがかかったアボカドフライなどは意外と美味で、こってり創作料理だ、と納得しました。しそ、ライムジュース、ゆず、ソーダのモクテルなど、カクテルの種類も豊富!
一方昨年秋のオープン以来話題なのが、パーク・ハイアット・ホテル内、100mのプールもあるプライベート・ビーチに併設のトゥウィギー・バイ・ラ・カンティーン(Twiggy by La Cantine)です。白木や籐の調度品で洗練されたインテリアのここは、いわばアラブのサントロペ。ビーチらしくシーフードの盛り合わせはもちろん、イタリアンと寿司が混在、と不思議なインターナショナル・メニューですが、とにかくどれも美味しいので違和感は何処へ。また中心地の喧騒をちょっと外れた住宅街には、ポルトガル料理のラナ・ルーザ(Lana Lusa)が。哀愁漂うファドを耳にしつつ、素朴な陶器でサーブされる家庭料理を味わうと、気分はリスボンのバイロ アルト。