サステイナブルな物作りにディカプリオも共感！オールバーズが新作シューズ＆ソックスを発売

サンフランシスコ発のシューズブランド・Allbirds（オールバーズ）が、初のランニングシューズ「Tree Dashers（ツリーダッシャー）」をオールバーズ原宿店（※新型コロナウイルス感染拡大により現在臨時休業中）およびオンラインストアにて展開中。

シューズブランドのオールバーズが、初のランニングシューズ「ツリーダッシャー」をオールバーズ原宿店（※新型コロナウイルス感染拡大により現在臨時休業中）およびオンラインストアにて展開中だ。オールバーズは2016年にサンフランシスコで誕生し、最高級のメリノウールを使ったシンプルなデザインと快適な履き心地、そして環境に配慮した物作りで知られるブランド。「ツリーダッシャー」は、これまで発売してきたラインナップと同様に、アッパーからソールに至るまですべてに自然由来の素材を使用した一足となっている。

そしてこの「ツリーダッシャー」にマッチする新ソックス「Trino™ Sprinter（トリノスプリンター）」も登場。メリノウールとユーカリ繊維を使用した定番のソックスシリーズ「Trino™ （トリノ）」をベースに、通気性と速乾性をさらに向上させたアイテム。強度を高めたいつま先とかかとには、リサイクルナイロンを使用している。

また、オールバーズは全製品を対象に、素材の調達、製造、洗濯、廃棄など、製品が作られるまでのプロセスで排出されたカーボンフットプリント（CO2e・温室効果ガス）の排出量を順次表示していくことを決定。この表示はファッションブランドとして初の取り組みであり、食品に表示されるカロリーのように、人々の意識に変化をもたらすことを期待しているという。公式サイトでは、カーボンフットプリント排出量削減を目指すに至った背景をまとめたムービーなども公開中。

サステイナビリティ（持続可能性）を根幹に据えたオールバーズの取り組みには、あのレオナルド・ディカプリオも共感し、投資をしたほど。彼らのエポックメイキングな動向に今後も要注目！