猫も鳥もウサギも蛇も、動物はもれなく大好きなんですがとりわけ犬好きなのであります。実家にいる、今年17歳になった柴犬も最近いっそう恋しいです。寒くなってきたからですかね。さみしい夜にスマートフォンで眺めるのは、癒し犬たちの動画アカウント。フォローばかりが増える日々です。ということでこちら、買わずにはいられませんでした。
![オンラインでの価格は£149です](https://static-spur.hpplus.jp/upload/image/manager/68/JQV4UWk-1200.jpg)
SNSを徘徊中、はっと目に留まったひとつのポストでこの靴と出合ったのです。それはイギリスのアーティスト、インテリアデザイナーのLuke Edward Hallの投稿でした。彼は以前バーバリーともコラボレートするなど、モード界でもその世界観を遺憾なく発揮しているアーティストのひとり。チャーミングで品のある作風と彼自身のスタイルの大ファンで、ずっと追いかけていたんです。その写真に載っていた靴とは、Lukeがシューズブランド、Kurt Geiger(カート・ジェイガー)と製作したミュールでした。愛らしいダルメシアンの姿と彼の「in time for the festive season」というテキストに導かれるまま、これは自分へのクリスマスプレゼントや!!!と一瞬でポチりました。
そしてあっという間にデリバリーされてきたのが数日前。いざ箱を開けてみてあまりの可愛らしさにまたもや悶絶しましたね! 真紅のベルベットのアッパーに、件のダルメシアンの刺しゅうが施されています。模様の一部がブラックのビジューになっていて、きらきらと反射するんです。インソールは靴ブランドらしくクッション性も十分。ソフトなピンクカラーに金糸で施されたロゴもきゅんときます。極めつけには、ヒール部分を覆うように大粒のビジューが敷き詰められていて、これは控えめにいってときめき指数最高値ではないでしょうか? 他にもクラゲ+ロブスターと、スワンのタイプも展開されています(ウェブサイトで配布されているクーポンを使えばさらに40%オフでお得!)。
![歩きやすいローヒール設計](https://static-spur.hpplus.jp/upload/image/manager/68/I0AnmEA-1200.jpg)
実はまだ勿体なくて社内でしか履けていないのですが(笑)、機内やホテルなど旅先にも持っていきたいですね。今はうっとり、ダルメシアンとキラキラで一足早いホリデー気分を満喫しています。
![エディターSAKURABAプロフィール画像](https://img-stg-spur.hpplus.jp/article/parts/image/b8/b8e611f2-23ba-432d-b659-b03a7486d54f.jpg)
好きな服は、タートルネックのニットと極太パンツ。いつも厚底靴で身長をごまかしています。