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これほど“ちょうどいい”腕時計が他にありましょうか!と声を大にして言いたい今日この頃。
巷で話題の書『スマホ脳』を読みまして、長期記憶ができなくなっていることに気づきました。これはやばいかも……と不安に襲われ、今すぐできる脱スマホ策を実践することに。それが、SNSを追いかけていた電車移動中は本を読むこと、そして腕時計に回帰することです。そこで出合った逸品が、昨年登場したG-SHOCKのGM-S5600モデル!

思春期に憧れていたG-SHOCKの定番5600シリーズをベースにメタルベゼルを採用し、ダウンサイジングしたことでぐっと優美な表情になっています。BABY-Gよりコンパクトかもしれません。スポーティなデザインはそのままに、メタルの輝きが大人にちょうどいいエレガンスを漂わせています(ベゼルにロゴがない、というのもミニマムで好き)。
クライアントとの打ち合わせの時も、息子のサッカーの試合を応援している時にもマッチするバランスに、惚れぼれしています。そして、アラーム、タイマー、ストップウォッチ機能というシンプルな構成もちょうどいい。さらに、お値段は25,300円(税込)というのも気取らなくて嬉しいポイントでした。

腕時計をして、本を読む。そんな時間を下半期は増やしていきたいと思っています!
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顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。