猛暑を軽やかにする【Abel(アベル)】の天然香水

先日、フォトグラファーのミトグラフこと、三戸心平さんにばったり遭遇。「最近何してるの~?」という話からたどり着いたのが、今回ご紹介するニッチ・フレグランスです。スナップから美容アイテム、著名人のポートレートまで、さまざまなジャンルで活躍している三戸さんですが、仕事で出合ったAbelの香水が超おすすめだ!とのこと。そういえば、こちらの記事でも見たぞ!と気になって、早速試してみたところ、まさに私好み! 7月あたまの猛暑日から特に大活躍しております。

野菜由来のカラーとサステイナブルなパッケージ

Abelのパッケージ
オランダ東インド会社のもとで、ニュージーランドとタスマニア島にヨーロッパ人として初めて到達したオランダ人冒険家アベル・タスマンがブランド名の由来!

Abelはワイン醸造家のフランシス・シューマックが2013年にアムステルダムで設立したブランドですが、現在は母国であるニュージランドを拠点にしているそう。”ワインのように生きている香水を作りたい”という情熱から、100%天然成分による製品を実現。

磁石のキャップも植物由来!

Abelの香水
「ゴールデンネロリ」(15ml)12,100円

それだけでなく、野菜からとれた色素やインクとサステイナブルな森林由来の紙を使用したパッケージに加え、美しい磁石のキャップもプラスチックではなく、実は植物由来。つまり、環境の中で最終的に分解されるよう設計されているんですね。そんな話を聞いていると、もうAbelの世界観に魅了されてしまいますよね。

香りの軽さを体験してほしい!

Abelの香水

その上で私が虜になったのは、軽やかすぎる天然の香りです! 「ゴールデンネロリ」はほんのり甘いシトラスに癒されるのですが、使用感がまるで「水と空気」なんですよ。ほかの香水に比べて、圧倒的に軽い。よって、持続力はないけれど、それが猛暑日にちょうどいい。暑すぎてだるい、やる気がおきない、なんて朝にワンプッシュすれば、清々しいモーニングに脳内変換。足取り軽く出社できる日々が続いております。

三戸さん、教えてくれてありがとう!

エディターKINUGASAプロフィール画像
エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。

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