パリ土産は、【サンローラン バビロン】でのタイトルイメージ

パリ土産は、【サンローラン バビロン】で購入した【セルジュ・ゲンズブール】のピンバッヂ

パリにメゾン・ゲンズブールがオープンしたりと、今再びセルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンの伝説のカップル周辺のカルチャーに光が当たっています。
私が彼らを知ったのは高校1年生の時、セルジュのことを「ゲンゲン❤️」と呼び推していたフレンチカルチャーヲタクの同級生によって(彼女がなぜか「Harley David Son of A ⚫️」を繰り返し歌うので、妙に記憶に残ってしまいました)。SPUR3月号の特集「メゾン・ゲンズブールをたずねて」を校了中、そのことを懐かしく思い出すと同時に、今でも彼らが創り出した作品は、やっぱりカッコいいなと思ったものです。
ゲンズブール再ブームの仕掛け人と言えるのがアンソニー・ヴァカレロ、そして彼が率いるサンローランかと思います! 先日パリ・ファッションウィークを取材しがてら、メゾン・ゲンズブールに行こうと思ったのですが、相変わらず予約殺到で滞在中にチャンスはなく。でも、書店形態の店舗「サンローラン バビロン」で、セルジュ・ゲンズブールをフィーチャーした展示「ALONE  IN BABYLONE」(〜2024年3月31日まで)も開催されていると聞き、早速訪れました!

フレンチ・カルチャー好きなら垂涎もの

セルジュ・ゲンズブール サンローラン
懐かしのジャケットが並ぶ。希少なレコード

セルジュの原稿や楽譜、写真や映画のポスター、ヴィンテージ・レコードからピンバッヂなどが潤沢にあり、コンパクトな店舗なれど見応えたっぷり。サンローランのスタイリッシュな世界観とマッチし、ゲンズブール界隈のカルチャーが現在の世で、クールに蘇ったかのよう。

気軽に買えるミュージアムグッズ感覚

セルジュ・ゲンズブール サンローラン
日本円で大体5000円ほど

展示品は一部を除き購入もできまして、私の目に留まったのは本人をかたどったこちらのピンバッヂ。記念に買い求めました。セルジュのようにデニムやミリタリー風ジャケットを纏い、そこに一つ、ポイントづけしたい。

いつか手に入れたい憧れの一品

セルジュ・ゲンズブール サンローラン
メゾン・ゲンズブールとサンローランのコラボジャケット¥440,000

ジャケットといえば、店内にさりげなく掛けられ、オーラを放っていたのがセルジュを象徴するストライプのジャケット。メゾン・ゲンズブールとサンローランのコラボレーションです。往年のファンにも「よく再現されているね」と言わしめるこちら、今回は予算オーバーだったのですが、いつの日か手に入れたい。足元にはレペットの「ジジ」を合わせるんだっ。そのために、明日から貯金を始めようと誓ったのでした。
ちなみに上記展示は期間限定ですが、みなさんもしパリ旅行を計画なさるなら、ASAPでメゾン・ゲンズブールに予約を入れてくださいね!

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エディターNAMIKI

ジュエリー&ウォッチ担当。きらめくモノとフィギュアスケート観戦に元気をもらっています。永遠にミーハーです。

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