転がってるだけでも可愛い!【高橋主馬さん】のコルクキャップ

高橋主馬さんのコルクキャップ
コルクキャップ 各¥4,400

スタイリストさんから「面白いポップアップがやっている!」という話を聞き、すぐさま向かったのは伊勢丹新宿店。5階のセンターパーク/ザ・ステージで開催されている「カタル×てしごと -工藝-」(会期6月27日まで)は、今後の日本の工藝を支えるアーティストの作品がキュレーションされていました。土、木、ガラス、金属、レザーの5つの素材がフォーカスされていて、とにかくどれも素敵! とっても迷ったのですが、私は高橋主馬さんのコルクキャップを購入いたしました。

素材の個性をそのまま生かして

高橋主馬さんのコルクキャップ
高橋主馬さんのコルクキャップ

高橋主馬さんは、軽井沢に工房を構える木工アーティスト。木轆轤と手彫りで、木そのものを活かした作品作りをされています。こんなに色鮮やかなのに、なんと着色もしていないそう。それぞれの樹が持っている木目や色彩がなんとも個性豊かなため、見ているだけで楽しく自然と愛着も湧いてきます。

お皿や花器などもあったのですが、私はコロコロ転がっているだけでも可愛いコルクキャップに一目ぼれ。ちょうど最近ワインのコルクを抜くのに失敗して、アルミホイルで簡易的な蓋を作って難を凌ぐ……という残念すぎることもあり、今後のためにもお迎えすることに。モチーフはいろんな形、色、大きさのものがあって、選ぶ時間も楽しいひと時でした。

普通の瓶も愛らしく!

高橋主馬さんのコルクキャップ

実際につけてみるとこんな感じです。味気ない瓶も、思わず笑みがこぼれるビジュアルに。これがいっぱい並んだらもっと可愛いので、たくさん揃えたくなります。作り手の想いによって素材に命が吹き込まれたクラフト作品は、温かみが段違い。味気ない毎日にも、ぽっと温もりをもたらしてくれます。背景のあるものに囲まれて生活したい!と改めて思わせてくれたお買い物でした。

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エディターUENO

好きな服はワイドパンツとタイトスカート。インドア派なのに趣味は海外旅行。タイ料理とお寿司に目がありません。なぜか両極端なものに惹かれる毎日です。

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