通勤バッグの大大大本命! 【サガン・ヴィエンナ】のブックトート

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「本の虫」なあなたにぴったりのバッグです

SAGAN VIENNA (サガン ヴィエンナ)
文庫本はすっぽりと、ソフトカバーの洋書は少しはみ出てかわいいです

ウィーンベースのブランド、サガン・ヴィエンナのバッグは編集部でも愛用者が多いのですが、私が手に入れたのは、フロントについた大きめの立体ポケットがアイコニックなブックトート。こんなふうにポケットにすっぽりと本を収納することができる優れものです。

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手作業で編み上げられたレザー

サガン・ヴィエンナ ブックトート
裏はこのようにシンプル

打って変わって裏はポケットなしなので、シンプルなバッグとしても。こちらのブックトート、さまざまなタイプがありますが、今回私が手に入れたのはウーブンタイプ。コード状にした上質なレザーを、なんと1点1点手作業でインドの職人さんが編み上げて製作しています。ベジタブル染めのレザーを採用しているため、地球にもやさしい。そしてこのこっくりとしたブラウンがクラシックな表情を醸し出します。ところどころ色合いが異なっているのもクラフト感があっていいんです。

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あれもこれも、全部入る大容量!

SAGAN VIENNA Pazar Book Tote
ハンドルの長さに注目

なんといっても素晴らしいのはこの容量! A4サイズのPCにipad、お財布からウォーターボトル、化粧ポーチまでたっぷり入ります! それでいて、ソフトレザーを使用しているからかすごく軽い。長時間持っていても疲れません。深くマチがあるのも素晴らしい。通勤バッグとして最優秀賞を差し上げたいくらいです。

さらに譲れないポイントとしては、このハンドルの長さ! ああ、今まで見た目が可愛くてもこのハンドルが肩にかけられない長さゆえに諦めたバッグがいくつあったか……。コートを着た上から持っても余裕がある長さです。

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アイコンの手編みハンドルで防犯もばっちり

SAGAN Vienna
反対側からショルダーハンドルにかければロックできます

そしてそして! おなじみの手編みハンドルは、こうやってショルダーハンドルにまたいでかけて、防犯ロックにもなります。海外旅行にも、これで気兼ねなく持っていけそうです。

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バッグチャームもいいですが、バッグブック、いかがですか?

サガン・ヴィエンナ パザーブックトート
ポケットが立体的だから本が安心して包まれます

本ってどうしても、バッグの中で汚れてしまったりページが折れ曲がってしまうことがあって持ち運びにいつも困っていたのですが、これなら大丈夫。長い通勤時間は、このポケットからさっと取り出して読書時間に。今私は夜も眠れなくなるサスペンスのド・定番、アガサ・クリスティの小説を読んでいるところです。

もちろんこのポケット部分にスマホやパスケースを入れてもいいですよね。鮮やかな装丁の本を入れれば差し色になります。

今、バッグチャームが流行っていますが、チャームの代わりに大好きな本で個性を出してみるのはいかがでしょうか?

こちらのブックトート、お値段は¥123,200。決して安くはないですが、レザーのクオリティと、そのクラフトマンシップを思えば、とてもいいお買い物だと思います。

エディターITAGAKIプロフィール画像
エディターITAGAKI

ファッション、ビューティ担当。音楽担当になったので耳を鍛えてます。好きなものは、色石、茄子、牧歌的な風景。

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