【東屋の麻布十四番/バスタオル】ならすぐ乾いて、嵩張らない!

麻布十番といえば六本木の隣にある、美味しいお店といい感じの飲み屋が連なる大人の街。しかし今日の話題は「麻布十番」ではなく「麻布十四番」について。地味な存在だけどQOLが確実に上がる、理想のバスタオルを見つけました。

コットンではなく、リネン

東屋のバスタオルが届いた時の画像

糊がついたパリパリの状態で届きます。

これまでずっと、ごく一般的なコットンパイルのバスタオルを使っていたんですが、スタイリストの長谷川昭雄さんが勧めているのを知って使い始めたのが、今回紹介する「東屋の麻布十四番/バスタオル」。十四番手の麻糸を高密度で織り上げたという大判タオルです。

リネンのバスタオル?って不思議に思うかもしれません。僕もそうでした。でも6月に購入して3ヶ月ほど使ってみた結果、「これは理想のバスタオルかもしれない」という結論に至りました。その理由は…

リネンが最高な3つの理由

3ヶ月使った東屋のリネンバスタオルの画像

キッチンクロスと同様のラインが入ったデザイン。これは「生成り」。

①とにかく「吸水力が高い」!

要は食器を拭くときなんかに使うリネンクロスを大きくしたものなので、当然ながら吸水力は抜群です。ただこれは、バスタオルを名乗る以上、当たり前っちゃ当たり前。大事なのはこの次です。

②とにかく「すぐ乾く」!

我が家は3人家族なので油断するとすぐに洗濯物が溜まってしまい、パンパンの状態で洗濯乾燥機を使うと乾くまで結構時間がかかってしまいます。特にコットンパイルのバスタオルだけ、いつまでたってもジメジメしている。でもリネンに変えてからは、一発で乾くように。外干しでもコットンより圧倒的に早く乾きます。

③とにかく「嵩張らない」!

コットンパイルのふわふわした肌触りは好きですが、たたむととにかく嵩張るんですよね。3人家族でバスタオルは常時6セットをストックしているので、我が家の狭小なリネン庫はパツパツに。しかしリネンに変えたら、約半分のスペースに収めることができました。この「嵩張らない」点が、実は最も素晴らしいと思っているポイントです。

「消耗品」から「愛用品」へ

東屋のリネンバスタオルについているループの画像

ループがついているのも何気に便利。

使い始めの頃は数回洗濯してもまだゴワつきが残っていましたが、3ヶ月が経ち、どんどんいい感じにクタッと柔らかく馴染んできました。それでいて、リネン特有のシャリッとした質感も残っていて、まだ暑さと湿気が残っている今の時期はすごく気持ちいい。

思うに、この使えば使うほどよくなっていく感覚ってコットンパイルのタオルだときっと味わえない。コットンパイルは使いはじめが一番ベストな状態な気がするので、自分の中では「消耗品」という認識でした。でもリネンは耐久性もあるし、きっと長く愛用できる。「バスタオルは絶対ふわふわじゃなきゃ嫌」でないければ、ぜひ一度試してみてください。きっと驚きますよ!

今回紹介した商品はこちら!
東屋 麻布十四番/バスタオル

商品名

東屋 麻布十四番/バスタオル

サイズ

70×140cm

素材

亜麻

価格

¥5,940 (白のみ ¥4,290)

赤・青・生成り・緑・黄・白の全6色展開。台所用に最適な50×50cm、50×70cmもあり。

エディターIKEDAプロフィール画像
エディターIKEDA

「12年ぶり2回目」の甲子園…じゃなくてSPUR。休日はできるだけ東京から離れたい。全力でくだらないことを楽しめる、電気グルーヴみたいなおじさんが理想です。

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