2025.07.08

ラッシュガードじゃなくスイムT。【eitswim(イトスイム)】の水陸両用Tシャツがヘビーユースすぎる

猛暑が続いてますね。今年は夏が来るのが早かったので、5月には(個人的に)川開き&プール開き。熱中症に気をつけつつ、なるべく週末は水辺に向かうようにしています。今のところ、5月に購入してその気軽さのあまり一番活躍しているのがeitswimのスイムTシャツです。

ラッシュガードじゃない、スイムTシャツという選択肢

eitswim Minimal Swim Tの着用写真

一枚仕立てですが、アタリの出にくいマットで立体感のある生地

eitswim(読み方はイトスイムです)は、水遊びが大好きな友人に教えてもらったブランド。サーフィンや海が好きな女性二人がファウンダーで、服のようにナチュラルで着やすいデザインと、ストレスフリーな着心地が特徴です。

一見したところ、普通のミニTシャツ……なのですが、実はこれ、このまま水に入れちゃうんです。素材はリサイクル100%のナイロンとポリウレタン。地の厚いパイル地で、水着だけれどツヤツヤした質感ではないので、デイリーにも使いやすく、コンパクトなTシャツとしても愛用しています。

水遊び好きなら絶対に嬉しい伸縮性&速乾性

eitswim  Minimal Swim T の物写真

値段は¥15,950、クロップト丈で着たかったのでSサイズを選びました。

個人的に水着の機能で大切にしたいことは、体へのフィット感と水から上がったらすぐ乾くこと。装飾があったり、サイズ感がゆったりしていると、泳いだり遊んでいる最中ずっと気になってしまうので、なるべく着ていることを忘れてしまえるような伸縮性のある生地とミニマルなパターンが好みです。そして、濡れている生地がずっと肌にまとわりついていると体が冷えるので、すぐ乾くのも大切なポイント。eitswimの水着は、マリンアクティビティを愛する女性が作ったブランドなだけあって、そのどちらも完璧で、遊んでる間ずっと本当にストレスフリーでいられるんです。

地味に嬉しいのが内蔵パッドやパッドポケットがないところ。これがあると胸の部分の生地が二重になるので、水から上がった時になんとなく冷たく感じることも。このTシャツには一枚布なので、デイリーに使う時は普通のシームレスブラ、水着として使う時は水を弾くペラペラのシリコンブラをつけて入水しています。

この生地が好きすぎて、他の形も集めています

eitswim Covered Swim Camisoleの着用写真

こちらは¥18,700。長めの丈でウエストインしてもアウトでも可愛い。

同じパイル地で作られたキャミソールタイプも愛用中(ビキニトップとショーツも持っています!)。このまま出掛けて、プールや川で遊び、軽く拭いてそのまま帰れちゃうのが最高です。クーラーの効いた車内や店内用にTシャツや羽織るものは持っていきますが、断然小荷物で出かけられること、帰りに水を吸った水着を持ち帰らなくて済むのも嬉しい。水遊びのハードルを下げてくれる生地のおかげで例年以上に気軽に水辺に行ける予感です。

水着はサイズが心配ですが、私は Instagram をチェックして、試着会を兼ねたポップアップでよく購入しています。自宅での試着サービスもあるそうなので水辺で遊ぶ予定がある方はチェックしてみてください。

エディターMONNAプロフィール画像
エディターMONNA

冷たいビールと川遊びを愛する夏原理主義。首の詰まった服をよく着ています。

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