2017.07.13

私たちの服と思い出【アクセサリー編】

シューズ、バッグ、スカーフなど記憶に残るアクセサリーたち。何かの記念に買ったもの、自分を鼓舞する想いで買ったものなど、人それぞれの相棒がラインナップ

「約15年前、留学先のロンドンで出会ったマーク ジェイコブスのブレスレット。さくらんぼのラブリーさがツボです」
鈴木 綾/愛知県/グラフィックデザイナー

「長く勤めた会社を辞めるとき『これを身につければ大丈夫』と思える相棒を買おう! とこのブーツを購入。それ以来、ずっと一緒にいます」
小林未絵/京都府/美容室勤務

「初めて出張した際買ったドリスの靴。ひよっこの自分がいつかこんなデザイナーになりたいと夢見て」
サヤカ・トキモト・デイヴィス/NY/SAYAKA DAVISデザイナー

「20代に買った記念すべき『マイ・ファースト・エルメス』のスカーフ。以来パリに行くたびに、ひとつずつそのときの自分の身の丈に合ったエルメスのアイテムを買う、ということを今でも続けています。このスカーフは、2010年にパスザバトンのイベントにて後染めしたのもいい思い出です」
金子夏子/東京都/スタイリスト

「パティ・スミスのために作ったと言われるアン ドゥムルメステールのブーツ。20歳の頃、13回払いで無理して手に入れたものです」
飯島朋子/東京都/スタイリスト

「大好きなFREITAG。アパレル販売でより深く知って、ヨーロッパの取扱店を巡ったり、その熱意が就職につながったり。"人生"そのもの」
岡田親洋/東京都/アーバンリサーチ プレス

「2児の母となった私を主人が買い物に誘ってくれました。そこで試着に合わせて借りたニナ リッチの靴にひと目惚れ。でも子どもに踏まれて汚れるし お値段も……と迷う私を見て『買おう』と彼が即決。帰宅後、迷ったら買わない派じゃなかったの? と聞くと『何に迷ってるかくらい、わかったよ』とひと言。人生で一番大切な靴になりました」
中村由加子/千葉県/薬剤師

「高校生の頃からコンバースのジャックスターに夢中。大学生になり、ついに長年の夢だったジャストサイズの一足を手に入れました」
八木孝樹/愛知県/商品物流関係

「エルメスのバングルは、パリコレ終了直後に怪我をして、気分が上がるものを! と松葉杖で店へ行き買ったお守りのようなもの」
菅野麻子/東京都/ファッション・ディレクター

「楚々とした雰囲気をまといながらもキレのあるアライアの靴はミラノのコルソコモで手に入れました。ネコ柄と迷ったけれど黒で正解でした」
恩田登喜枝/東京都/OCAILLEオーナー

「Susan Ciancioloのペイントスニーカーは、スニーカーを履かなかった私に革命を起こしてくれました」
上村 礼/東京都/Lamp harajukuスタッフ

「10代後半から買い始め25年近く、"真っ黒けの革のバッグ"ばかりがクローゼットに。ごく最近気づいた自分の嗜好です」
牧内珠美/神奈川県/cafe de lento勤務

私たちの服と思い出

  1. ドレス編
  2. Tシャツ編
  3. スカート編
  4. アウター編
  5. ニット編
  6. アクセサリー編
SPUR NATIONAL FASHION STORY PROJECTプロフィール画像
SPUR NATIONAL FASHION STORY PROJECT

「あなたとファッションにまつわる物語を教えてください」。この問いかけに寄せられた皆さんの思い出をもとに特別なコンテンツとしてまとめました。記憶の中のどの服にもストーリーがあり、その物語の主人公はあなたです。

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