SPUR.JPの記事の中から、プラダ(PRADA)のバッグの記事を厳選。通勤に重宝する「プラダ シンボル トートバッグ」、タイムレスかつ実用的な「ガレリア スフマート サフィアーノレザー バッグ」など、人気のバッグをご紹介。
今回取り上げるのはブランド:プラダ(PRADA) テーマ:トートバッグ、ハンドバッグ、ショルダーバッグ です。
「プラダ シンボル」
プラダ シンボル トートバッグ〈H31×W39×D11〉¥385,000・ジャケット¥583,000・ブラトップ¥134,200・スカート(参考色)¥511,500(すべて予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
プラダを象徴する“トライアングルロゴ”をイメージソースに、特徴的なトライアングルパターンを施した「プラダ シンボル」バッグ。2022年に登場した「プラダ シンボル」は、ブランドを象徴する“トライアングルロゴ”からインスピレーションを受け、トライアングルモチーフを組み合わせたパターンが印象的なバッグだ。プリントではなく、トライアングルを本体の生地そのものに織り込むことで、ラグジュアリーなムードに仕上げている。幾何学模様がもたらす独特のモダンな表情は、プラダの代名詞であるクラフトマンシップの高さをも表現している。
「プラダ シンボル トートバッグ」
1913年以来、メゾンを象徴するマークとして根づいてきたトライアングル。アイコニックなモチーフをジオメトリック調で取り入れた「プラダ シンボル」バッグは、言葉を介さずに、培ってきた歴史とアイデンティティを物語る。
プラダ(PRADA)の「プラダ シンボル トートバッグ」について紹介している記事はこちら!
プラダ シンボル エンブロイダリーファブリック ミニバッグ/プラダ
「プラダ シンボル エンブロイダリーファブリック ミニバッグ」
「バッグは無地」派を貫いていたエディターNAMIKIの固定観念をひっくり返したのが、プラダのミニバッグ。
初見では「主張が強そう」と思ったトライアングルの整列。次第にぐっと引き込まれてきます。
鏡の前でいろんな手持ち服と「ファッションショー」してみたところ、その威力に驚きました。トライアングルの引き締め力がすごい。ゆる~いご近所服もシャープに、無難な装いはモードに。仕上げにこれを持つと、文字通り「カチッ」と音がしてパズルが完成するかのように、おしゃれが決まります。
少しマスタードがかったベージュと黒。シックなカラーパレットも素敵です。柄の服にも力業で合ってしまう。和装も素敵に仕上げてくれます。
プラダ(PRADA)の「プラダ シンボル エンブロイダリーファブリック ミニバッグ」について紹介している記事はこちら!
「プラダ ガレリア」
「プラダ ガレリア」バッグ〈H14×W20×D9.5〉¥423,500(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
2007年、職人技の伝統を守りながら、新たなシグネチャーとして誕生した「プラダ ガレリア」。1913年に創業者のマリオ・プラダがオープンしたストアの所在地から名付けられた。厳格なエレガンスを感じるフォルムは、クラシックなスタイルを受け継ぎながらも、21世紀らしい感性と見事に融合。毎シーズン進化を重ね、愛され続けるプラダのアイコンバッグだ。
プラダ(PRADA)の「プラダ ガレリア」バッグについて紹介している記事はこちら!
ガレリア スフマート サフィアーノレザー バッグ〈H16.5×W24.5×D11cm〉¥418,000(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
「ガレリア スフマート サフィアーノレザー バッグ」
マテリアルは、プラダを象徴するクロスハッチ加工を施した耐傷性と耐水性に優れるサフィアーノレザー。タイムレスかつ実用的なスクエアフォルムを、手作業によるエアブラシ仕上げのグラデーションで彩った。オーセンティックなバッグに現代的なムードが加わり、奥行きのある表情に。
プラダ(PRADA)の「ガレリア スフマート サフィアーノレザー バッグ」について紹介している記事はこちら!
「プラダ アーケ」
バッグ〈H18.5×W22.5×D6cm〉¥308,000(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
曲線的なフォルムとゴールドのトライアングルロゴがスタイリッシュな「プラダ アーケ」。長さの違う2本のハンドルが付属しており、調節や付け替えが可能。ハンドル持ちからショルダー、クロスボディまで、気分やスタイルに合わせてアレンジできる。
プラダ(PRADA)の「プラダ アーケ」について紹介している記事はこちら!
バッグ〈H18×W22×D6cm〉¥341,000/プラダ クライアントサービス(プラダ)
クレッセントシェイプが特徴の「プラダアーケシリーズ」から、秋冬にぴったりなシアリング素材のバッグがお目見え。長さの違う2本のハンドルが付属しており、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、クロスボディバッグとして使える便利な3WAY仕様。
プラダ(PRADA)の「プラダ アーケ」について紹介している記事はこちら!
「プラダ ムーン バッグ」
プラダ ムーン バッグ〈H16×W22.5×D7.5〉¥324,500(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
2000年代のアーカイブピースを再解釈した「プラダ ムーン」バッグ。セーリングの世界をモチーフにした大胆なバックルがボディを飾り、スポーティなムードを加速させる。フロントのストラップには1913年に創業者のマリオ・プラダがデザインし、トランクに初めて採用されたエナメルメタルのトライアングルロゴが留め具としてあしらわれている。
プラダ(PRADA)の「プラダ ムーン バッグ」について紹介している記事はこちら!
「プラダ スーパーノヴァ」
プラダ スーパーノヴァ ブラッシュドレザー ハンドバッグ〈H18×W25.5×D13.5cm〉¥451,000/プラダ クライアントサービス(プラダ)
「プラダ スーパーノヴァ ブラッシュドレザー ハンドバッグ」
スタイリストの佐藤里沙さんがセレクトしたのは、他のアイテムに埋もれない存在感を放つプラダの黒いハンドバッグ。SPUR.JPエディターと語り合いながら、その魅力を掘り下げた。
佐藤さん 「プラダのバッグといえば、やっぱりサフィアーノレザーですよね。でも今季は光沢のあるナッパカーフスキンが登場しました。黒は素材で本当に印象が変わるんですよ」
SPUR.JP 「確かにマットなレザーやナイロンなどに比べて、だいぶ華やかに見えますね」
佐藤さん 「そうなんです! 例えばオールブラックコーディネートをするときも、素材の質感をレイヤードするとぐっと奥行きが生まれるんです。だからこういうツヤ感は本当に大事」
SPUR.JP 「なるほど! 黒い服を着るといつも重く見えてしまって困っていたんです。このバッグはモダンなフォルムも素敵だし、これまでの悩みをサクッと解決してくれそう」
プラダ(PRADA)の「プラダ スーパーノヴァ ブラッシュドレザー ハンドバッグ」について紹介している記事はこちら!
「プラダ クレオ」
バッグ(H18.5×W22×D4.5cm)¥324,500/プラダ クライアントサービス(プラダ)
90年代のプラダのアイコニックなデザインからインスパイアされた「クレオ」バッグ。優雅な曲線を描くバッグは、建築的な美しさをたたえている。
プラダ(PRADA)の「プラダ クレオ」について紹介している記事はこちら!
バックパック
バックパック〈H28×W23×D12cm〉¥308,000(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
スタイリストの渡邊薫さんとSPUR.JPエディターが理想のバッグをリサーチ。汎用性の高い、モードな黒のバックパックをご紹介。
A ナイロン素材のコンパクトなバックパックは、ファッショナブルで実用的。それこそ一世を風靡したアイコンバッグだけど、変わらないようでいて、ちゃんとマイナーチェンジされているんですよね。トライアングルロゴやタイムレスなシルエットでブランドのスピリットはそのままに、再生ナイロンの「Re-Nylon」を使用してアップデートしているのもいい。
W 「サフィアーノ」レザーを留め具に使っていたり、ソリッドなゴールドの金具がキラッと輝いていたり、主役になれるバックパックですね。
プラダ(PRADA)のバックパックについて紹介している記事はこちら!
「ナッパアンティーク トートバッグ」
ナッパアンティーク トートバッグ〈H33×W30×D8.5cm〉¥434,500/プラダ クライアントサービス(プラダ)
2023年春夏シーズンのテーマのひとつでもある「紙」を表現したトートバッグ。柔らかなナッパレザーにメタル糸を使った素材を組み合わせ、独特のシワ加工を施した。ミニマルなボディに同色のトライアングルロゴをあしらい、ストイックな表情に。どんなコーディネートとも調和してくれそうな汎用性の高さがうれしい。
プラダ(PRADA)の「ナッパアンティーク トートバッグ」について紹介している記事はこちら!
バッグ〈H9.5×W9×D6cm〉¥181,500(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)
「シープスキン ミニポーチ」
単調になりがちな冬の装いに取り入れたい、プラダのもふもふバッグ。ドローストリングタイプのシアリングポーチが、着こなしに抜群の愛嬌をプラス。ベーシックカラーのアウターの上から斜め掛けするだけで、たちまちチャーミングな印象に!
プラダ(PRADA)の「シープスキン ミニポーチ」 について紹介している記事はこちら!
プラダの最初のブティックは、1913年にミウッチャ・プラダの祖父である、マリオ・プラダによって創業された。洗練された高級旅行用品や、小物を販売する専門店で、すぐに感度の高い王族、貴族や、ブルジョワジーが通う店となる。それ以来、メゾンを象徴するマークとして根づいてきたトライアングルがロゴがメゾンの歴史とアイデンティティを物語る。
100年以上にわたって愛されてきたトライアングルロゴ、現代人のライフスタイルに合わせて進化する素材やデザインが魅力。メゾンの代名詞であるクラフトマンシップが息づくアイテムは、世代を超えて、長く使い込んで変化する風合いを楽しむことができるのも愛おしいポイントだ。
プラダの歴史や“Prada Re-Nylon”コレクションについて詳しく見る
サフィアーノレザー
プラダのバッグの代名詞。プラダを象徴するクロスハッチ加工を施した耐傷性と耐水性に優れている。
ナッパレザー
ツヤ感があり、マットなレザーやナイロンなどに比べて、華やかに見える。
シアリング素材
様々なスタイルのファーアイテムを提案するプラダ、シープファーのふわふわ感がポイント。
ナイロン
ナイロンは、70年代末からプラダを代表する素材であり、デザイン理念の核にある改革主義の象徴だ。メゾンの創業者の孫であるミウッチャ・ プラダが、プラダのアイテムにラフな印象を持つナイロンを取り入れた行為は、ラグジュアリーに対する当時の考え方を一新するものであった。こうしたプラダの改革が、現代で広く認められるラグジュアリーの一部としてのナイロンの地位を確立させた。
Prada Re-Nylon(プラダ リナイロン)
プラダではアイコンであるナイロンに、素材の品質を損なうことなく何度もリサイクルできる再生ナイロン糸、ECONYL®(エコニール®)を採用。エコニール®は、漁網など海から集められたプラスチック廃棄物や埋め立てられた廃棄物を再利用し、浄化して作られた再生ナイロンのこと。新たに同じプラスチックを作るための解重合と再重合といった複雑なプロセスにより、循環的な方法で生産されている。
【プラダ】リナイロンプロジェクトについて詳しく見る
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