長く愛用できるものだけ! 人気32ブランドの【名品バッグ】図鑑

目まぐるしく流行が移り変わる時代、スタイルのある大人が手にしたいのは普遍的な輝きを放つバッグ。時を超え、メゾンの美学が息づくタイムレスなアイテムの数々は、私たちの心を惹きつけてやまない。10年後も20年後も愛したい、新たな名品と未来を描こう。

ヘリテージバッグと時空を超えて

エルメス

エルメス「バーキン・ピクニック」バッグ
「バーキン・ピクニック」バッグ〈H21×W30×D13〉¥3,454,000(参考価格)/エルメスジャポン(エルメス)

メゾンを象徴する「バーキン」は、ジェーン・バーキンのために捧げられたもの。中でも彼女の愛したカゴバッグのように、籐とレザーで細やかに編まれているのが「バーキン・ピクニック」シリーズだ。今季は、リズミカルな色使いのボーダー柄が登場。どこまでも自然体で軽やかな、彼女のアティチュードを宿すよう。サイドにカーフスキンの革紐が編み込まれ、上質な革と精巧な造りならではの品格も漂う。歳を重ねて輝くパリジェンヌのように、バッグとともにかけがえのない時を過ごして。

シャネル

シャネル ハンドバッグ
バッグ〈H14×W21×D7〉¥796,400/シャネル

「スタイルは永遠」と語ったガブリエル・シャネルの言葉を反映するかのように、時代を超えて愛されてきたシャネルのハンドバッグ。キルティング モチーフと、両手の自由を実現するチェーンがアイコニックだ。誕生以来アップデートを繰り返しながら、彼女のスピリットを今に引き継ぐ。2023年春夏コレクションで登場した新作は、デコラティブなハートモチーフと、幅の広いキルティングが特徴。内ポケットつきで使い勝手もいい。インスピレーションとなったモノクローム映画『去年マリエンバートで』(’61)の世界観に溶け込むように、シックな佇まいとパリのエレガンスが表現されており、シャネルのエスプリが光る。

ルイ・ヴィトン

ルイ・ヴィトン 「カプシーヌ MINI」バッグ
「カプシーヌ MINI」バッグ〈H14×W21×D8〉¥880,000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)

1854年、ルイ・ヴィトンがパリで初めて構えた店舗にちなんで名付けられた「カプシーヌ」。この春登場したのは、爽やかなペールグリーンのトリヨンレザーに、ロマンティックで繊細な花柄があしらわれた新作だ。日本の金継ぎにインスパイアされ、ヤスリミズヘビのレザーとアップサイクルレザー、そしてレジンをつぎ合わせた、ジュエリーのようなハンドルも美しい。中は二つのコンパートメントに分かれているので、収容力も抜群。品のよいコンパクトなサイズ感とラグジュアリーな風格は、洋装・和装、どんなオケージョンにも合わせやすい。

アップデートし続ける、タイムレスな名作

ディオール

「レディ ディオール」バッグ ディオール
「レディ ディオール」バッグ〈H12×W22×D6〉¥630,000/クリスチャン ディオール(ディオール)

クリスチャン・ディオールがビジョンとして掲げる、"エレガンス"と"美"を体現した「レディ ディオール」ライン。1995年にパリを訪れたダイアナ元妃のために特別に作られたもので、すっきりとした端正なシルエットはまさに気品あふれるプリンセスの姿そのもの。2022年、マリア・グラツィア・キウリにより、現代的な横長シェイプにデザインされた新型フォルムが仲間入りした。スモールサイズは、スマートフォンもぴったり収まる、小ぶりで上品なフォルム。フォーマルにもデイリーシーンにも使いやすい。

フェンディ

フェンディ 「バゲット」バッグ
「バゲット」バッグ〈H15×W27×D6〉¥440,000/フェンディ ジャパン(フェンディ)

短いストラップをつかむと、まるで「バゲット」を小脇に抱えているかのような、軽やかで洒落たシルエットがアイコニック。1997年にシルヴィア・フェンディがデザインして以来、メゾンを代表するアイテムだ。長いストラップを肩にかければ、エレガントなショルダーバッグにも様変わり。洗練された遊び心と使いやすさは、25年以上たった今でも、現代を生きる女性の心をとらえて離さない。柔らかな漆黒のレザーにゴールドがきらめく色合いは、自信に満ちあふれて大胆な、フェンディの女性像そのもの。颯爽と持って街を闊歩したい。

グッチ

グッチ 「グッチ バンブー 1947」バッグ
「グッチ バンブー 1947」バッグ〈H12×W17×D7.5〉¥451,000/グッチ ジャパン(グッチ)

グッチの歴史に名を残す「バンブーバッグ」。1947年、物資のない時代にハンドルに用いたのが、磨かれた竹。上質な光沢と、自然な風合いがユニークな存在感を醸し出す。2022年に、コンテンポラリーなアプローチで再解釈されたのが「グッチ バンブー 1947」。ベーシックかつプレイフルなミニサイズで、2色のウェブ ストライプのストラップをつけて生まれ変わった。鮮やかな色合いのレザーと、時を経るごとに深みを増すような美しい艶も特徴。クラシックながら遊びに満ちたデザインは、装いに個性を与えてくれる。

バレンシアガ

バレンシアガ 「ネオ クラシック ミニ トップハンドルバッグ」
「ネオ クラシック ミニ トップハンドルバッグ」〈H13×W22×D9.5〉¥236,500/バレンシアガ クライアントサービス(バレンシアガ)

2000年代を代表するアイコンとなった「バレンシアガ クラシック」。20周年を迎えアップデートしたのが「ネオ クラシック」ラインだ。トップハンドルやジップライン、タッセルといった象徴的なディテールは残しながら、エッジの際立つ現代的なシェイプで蘇った。ミニサイズは、十分な収納力を保ちながらも、コンパクトでモダンな佇まい。深みあるグレーは、大人にこそ似合う風格だ。バレンシアガらしい構築的な美しさを、手もとからまといたい。

サンローラン

サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ 「カサンドラ」トップハンドルバッグ
「カサンドラ」トップハンドルバッグ〈H20×W16×D7.5〉¥324,500/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)

直線と曲線が美しく調和する"YSL"のロゴが中央に輝く「カサンドラ」バッグ。1961年にロゴのデザインを担当したグラフィックデザイナー、アドルフ・ムーロン・カッサンドルの名を冠している。直線的でミニマルなレタリングは、サンローランの感性を表すブランドアイコン。それをバッグの開閉金具にあしらうことで、シンボリックな名作が誕生した。今夏は、ざっくりとした編み目が夏らしいラフィア素材で登場。カジュアルな雰囲気もまといつつ、クラス感も演出する。

プラダ

プラダ 「プラダ ガレリア」バッグ
「プラダ ガレリア」バッグ〈H14×W20×D9.5〉¥423,500(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

2007年、職人技の伝統を守りながら、新たなシグネチャーとして誕生した「プラダ ガレリア」。1913年に創業者のマリオ・プラダがオープンしたストアの所在地から名付けられた。厳格なエレガンスを感じるフォルムは、クラシックなスタイルを受け継ぎながらも、21世紀らしい感性と見事に融合。3つのコンパートメントに分かれ、収納にも優れている。シーズンごとに、色や装飾を変化させているが、この春夏は目を見張るように鮮やかなオレンジ色が登場。夏の装いをドラマティックに魅せる。

セリーヌ

セリーヌ 「トリオンフ」チェーンショルダーバッグ
「トリオンフ」チェーンショルダーバッグ〈H10.5×W20.5×D4〉¥407,000(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)

1972年、創業者のセリーヌ・ヴィピアナがメゾンの象徴として取り入れた「トリオンフ」は、凱旋門を囲む鎖にインスパイアされたもの。70年代の自由なスピリットとエレガンス薫るモチーフを、2019年にエディ・スリマンが再解釈して復活させた。クラシックなショルダーバッグの中央にメタリックなバックルとしてあしらい、ロックでエッジのきいたムードを放っている。今季はやわらかなパステルカラーがラインナップ。ペールトーンの色合いは、大人の軽やかさを表現する。

ドルチェ&ガッバーナ

ドルチェ&ガッバーナ バッグ「シシリー」
バッグ「シシリー」〈H13×W19×D6〉¥224,400/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン(ドルチェ&ガッバーナ)

シチリアの歴史や女性像をテーマに掲げるドルチェ&ガッバーナ。その地の女性が持つ鞄にインスピレーションを得たアイコンバッグ「シシリー」は、ブランドのアイデンティティを象徴するアイテムだ。今季は、ミューズであるキム・カーダシアンがキュレーターに。ブランドのDNAを再解釈し、丸みのあるシルエットと淡い色合いでフェミニンなムードも表現した。新たに登場した「シシリー」もコレクションを反映し、ニュートラルなヌーディベージュ。マイクロサイズながら、ディーヴァのごとく風格を放っている。

彫刻のような 美しいフォルムに恋をする

ジル サンダー ロエベ ミュウミュウ バーバリー
1 「ゴジ スクエア バンブー」バッグ〈H18×W20×D9〉¥283,800/ジルサンダージャパン(ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー) 2 「パズル」バッグ〈H16.5×W24×D10.5〉¥490,600/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ) 3 「ミュウ ワンダー」バッグ〈H17×W20×D6〉¥297,000(予定価格)/ミュウミュウ クライアントサービス(ミュウミュウ) 4 「ミニ フランシス」バッグ〈H20×W27×D11〉¥280,500(予定価格)/バーバリー・ジャパン(バーバリー)

1 ジル サンダー 

2019年に生まれた「ゴジ」バッグ。なめらかなメタルフレームに覆われたクリーンなシルエットに、クコの実をかたどった留め具が小気味よいアクセントをきかせている。2022年春夏から六角形のフォルムにリニューアルし、さらに洗練された印象に。ジル サンダーらしいモダンな佇まいが完成した。

2 ロエベ

ジョナサン・アンダーソンがロエベのために初めてデザインした「パズル」バッグ。薄く仕上げたレザーのパーツを幾何学的に組み立てて作られており、驚くほど軽いのも特徴だ。メゾンのコンセプチュアルかつインテリジェントな世界観を映す、唯一無二の存在感。爽やかなパステルブルーを携えて、着こなしを軽やかにアップデートしよう。

3 ミュウミュウ

2006年秋冬シーズンのランウェイで発表されてから、ミュウミュウの象徴といえるマテラッセレザー。個性的で表情豊かな革の質感は、高度な職人技と、遊び心あふれる実験性の賜物だ。今季はその美しさはそのままに、サイズとデザインを再構築。サルビアグリーンの色合いは、フレッシュさと品のよさを絶妙に兼ね備えている。

4 バーバリー

端正な佇まいの「フランシス」バッグ。何よりも機能性を重視していた創業者のトーマス・バーバリーの意志を引き継ぎ、実用的なパートナーとして誕生した。すっきりとしたラインとハンドルの曲線が調和する、シンメトリーな構造が美しい。春夏シーズンは、キャンバスとトップステッチを施したレザーで、ツートンのデザインで登場。

シックなワンハンドルは淑女の品格

ヴァレンティノ ガラヴァーニ

ヴァレンティノ ガラヴァーニ「ロックスタッズ」バッグ
「ロックスタッズ」バッグ〈H13×W23×D9〉¥368,500/ヴァレンティノ インフォメーションデスク(ヴァレンティノ ガラヴァーニ)

2010-’11年秋冬コレクション以来、アイコニックなモチーフとして随所に用いられてきたロックスタッズ。ブルジョアとパンク、ロマンティシズムとフェティシズムという相対するテーマが融合した、新時代のヴァレンティノスタイルを確立した。今シーズンからはロックスタッズを配した新作バッグが登場。スクエア型のクラシカルな形に、スタッズがさりげなくエッジを際立たせる。

ザ・ロウ

ザ・ロウ 「ソフィア 10」バッグ
「ソフィア 10」バッグ〈H18×W25×D11〉¥614,900/ザ・ロウ・ジャパン(ザ・ロウ)

ザ・ロウを象徴するカメオのマークにインスパイアされ、2022年に誕生した「ソフィア」。ブランドの美学を結集したミニマルなシルエットが印象的だ。中央に輝く、T字をかたどったメタルクロージャーは、ジュエリー工房で特別に製作したもの。静かにエレガンスを主張する、新たなシグネチャーだ。今季は、グレーと茶の中間色でスモーキーなニュアンスカラー"STONE"がお目見え。

おしゃれの幅も広がる、ワイドなシェイプ

ボッテガ・ヴェネタ

ボッテガ・ヴェネタ 「カバ」バッグ
「カバ」バッグ〈H20×W33×D13〉¥951,500/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)

レザークラフトにおいて高い技術力を誇るボッテガ・ヴェネタ。中でも象徴的な「カバ」シリーズは、横幅の広いボリューム感で1950年代に人気を博したショッピングバッグに起源を持つ。イントレチャートの技法を駆使し、熟練の職人が木型に手作業で革を編み込み形成しており、工芸品としての価値も高い逸品。日本限定のイエローカラーは、シャーベットのように甘く爽やかだ。

フェラガモ

フェラガモ 「ワンダ」バッグ
「ワンダ」バッグ〈H20×W37×D9〉¥330,000/フェラガモ・ジャパン(フェラガモ)

マクシミリアン・デイヴィスが手がける新生フェラガモとして、2023年春夏コレクションで発表したのが「ワンダ」バッグだ。マチの隠された、無駄のない横長のシルエットが美しい。創業者サルヴァトーレ・フェラガモの妻ワンダの名を冠し、サイドには1950年代以来用いられてきた、アイコニックなガンチーニがあしらわれている。

馬具のディテールがエレガント。心も跳ねるサドルバッグ

クロエ

クロエ 「マーシー」バッグ
「マーシー」バッグ〈H20×W37×D10〉¥238,700/クロエ カスタマーリレーションズ(クロエ)

2010年の誕生以来、メゾンのアイコンである「マーシー」。乗馬を思わせる装飾的なサドルステッチと、揺れるタッセルがノマドな雰囲気だ。創設者のギャビー・アギョンが定義する、ロマンティックでクールなクロエの美学に、70年代のフォークスピリットが見事に融合している。今季は、シャイニーなカーフスキン製のクラッチバッグ型で登場。ストラップもついており、肩にかけても楽しめる。

ラルフ ローレン

ラルフ ローレン 「ウェリントン」バッグ
「ウェリントン」バッグ〈H15×W24×D6〉¥237,600/ラルフ ローレン

アメリカントラッドをモードに昇華した、創設者のラルフ・ローレン。自身も乗馬を愛し、そのディテールをファッションに落とし込んだ。彼の精神を反映するかのように、2021年に登場した「ウェリントン」コレクションは伝統的な馬具に着想。バッグにはあぶみ型のバックルが配され、クラシックかつモダンなブランドのルーツを感じさせる。今シーズンは、夏らしい帆布生地が仲間入り。

洗練された機能美を体現 ボックスバッグを相棒に

ジバンシィ

ジバンシィ 「アンティゴナ ロック」バッグ
「アンティゴナ ロック」バッグ〈H20×W22×D13〉¥262,900/ジバンシィ ジャパン(ジバンシィ)

2010年秋冬のデビュー以来、メゾンを代表する存在の「アンティゴナ」バッグ。ギリシャ神話のヒロイン"アンティゴネ"から着想を得ている。モダンでシャープなボックス型のフォルムは、厳格で神秘的な佇まいだ。2020年にクリエイティブ・ディレクターに就任したマシュー・M・ウィリアムズによって、正面に4Gパッドロックがつけられ、よりスタイリッシュにアップデートされている。

マルニ

マルニ 「トランク」バッグ
「トランク」バッグ〈H12.5×W23×D10〉¥270,600/マルニ ジャパン クライアントサービス(マルニ)

アーキテクトとヴィンテージを追求し、2013年の誕生から10周年を迎えた「トランク」バッグ。何層にも仕切られた収納力の高さと、美しい輪郭のミニマルなシェイプで不動の人気を確立している。今季の新作は、明るめのブラウンと白の配色に、側面には鮮やかなイエローが顔をのぞかせるハッピーなムード。マルニらしい、カラフルなファッションと合わせて夏らしさを加速させて。

レザーバッグの、その先へ。広がるクラフトの可能性

トッズ アレキサンダー・マックイーン ジョルジオ アルマーニ アライア
1 「ディーアイ バッグ」〈H16×W21×D10〉¥289,300/トッズ・ジャパン(トッズ) 2 「ジュエルドホーボー ミニ」バッグ〈H12×W20×D8〉¥319,000/アレキサンダー・マックイーン 3 「ジョルジオ アルマーニ ラ プリマ」バッグ〈H8×W12×D4〉¥198,900/ジョルジオ アルマーニ ジャパン(ジョルジオ アルマーニ) 4 「ル ミナ」バッグ〈H20×W25×D12〉¥280,500/リシュモン ジャパン アライア(アライア)

1 トッズ

90年代からメゾンを象徴するアイコンとして歴史を刻む「ディーアイ バッグ」。上質な革と確かな技術に裏打ちされ、控えめながら重厚感のあるオーラを放つ。クリエイティブ・ディレクターのヴァルター・キアッポーニによる新型は、構築的なラインを強調し、ソフトで官能的なフォルムと機能性を実現。新色のくすんだピンク色も、大人のフェミニニティを表現している。

2 アレキサンダー・マックイーン

 モード界の反逆児リー・アレキサンダー・マックイーンを象徴するスカルモチーフを、リングのようにハンドルにあしらった「ナックルシリーズ」バッグ。幾何学的なパーツを組み合わせた立体的でシャープなシェイプに、アヴァンギャルドな精神を宿す。深みのある鮮やかなグリーンレザーが輝き、まるでバッグそのものがジュエリーかのような存在感を放つ。

3 ジョルジオ アルマーニ

1955年にジョルジオ・アルマーニが初めてデザインしたモデルを2019年に蘇らせた「ジォルジオ アルマーニ ラ プリマ」バッグ。進化した職人技によって、アルマーニのラグジュアリーな世界観が体現されている。今季は、メタリックに輝くナノサイズのモデルも登場。最旬のムードをエレガントにまとって。

4 アライア

ムッシュ アライアの友人にちなんだ「ル ミナ」。バスケットバッグを愛用していた彼女のエレガントなスタイルを再現した、クリーンなシルエットが美しい。シグネチャーである"Vienne"の繊細なレーザーカットが施され、レースのような透け感も楽しめる。まるで芸術品のような佇まいだ。この春夏は、やわらかなブルーで登場し、よりフェミニンな印象に。

ビビッドな存在感を放つ 軽やかなサマーバッグ

ジミーチュウ パコ ラバンヌ マーク ジェイコブス コーチ BAO BAO ISSEY MIYAKE
1 「ヴァレンヌ」ショルダーバッグ〈H15×W17×D5.5〉¥221,100/JIMMY CHOO 2 「1969」バッグ〈H11.5×W16×D2.5〉¥115,500/エドストローム オフィス(パコ ラバンヌ) 3 「ザ トート バッグ」〈H20×W26×D13〉¥78,100/マーク ジェイコブス カスタマーセンター(マーク ジェイコブス) 4 「タビー」ショルダーバッグ〈H16.5×W26×D9〉¥82,500/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン(コーチ) 5 「ルーセント」トートバッグ〈H34×W34〉¥41,800/ISSEY MIYAKE INC.(BAO BAO ISSEY MIYAKE)

1 ジミーチュウ

ジミーチュウのアイコニックなJCロゴが輝く「ヴァレンヌ」バッグ。ストラップにパールをあしらい、エメラルドグリーンの艶やかなサテン地が華やかな印象だ。シーズンのコンセプトである「夏のデイタイムのロマンスと、イブニングのランデヴー」のように、心躍る世界観が体現されている。ドレスアップシーンを彩る、マストアイテムだ。

2 パコ ラバンヌ

ブランドのシグネチャーアイテムとして50年以上愛される「1969」バッグ。一つひとつ手作業で組み立てられたメタルパーツが、アヴァンギャルドで目を引くデザインだ。地平線に沈む直前、強烈な光を放つ夏の夕日にオマージュを捧げて作られたもので、これからの季節にぴったり。クリアな素材に、日差しを透かして楽しんで。

3 マーク ジェイコブス

人気の「ザ トート バッグ」から、夏らしいウーブン素材の新作が誕生。ナチュラルな色合いにブラックのロゴがコントラストをきかせ、シックなムードを醸し出す。何でも入る大容量のサイズ感は、普段使いにも、ビーチやプールなどの夏のレジャーにもぴったり。長めのハンドルは、肩がけしても楽しめる。

4 コーチ

70年代のアーカイブスデザインをモダンに刷新した「タビー」シリーズ。今シーズンは、軽くて爽やかなストローバッグで登場した。レインボーカラーと、遊び心あふれるポップコーン編みがポジティブでハッピーな気分を盛り上げる。つけ替え可能なストラップも付属しており、ショルダーバッグとしても持てる。

5 BAO BAO ISSEY MIYAKE

構築的なシルエットのBAO BAOのバッグ。平面のバッグにものを入れると、彫刻的なアートピースのように立体的に変化する。光を受ければ、ジュエリーのように繊細に輝く素材が特徴だ。夏の日差しに映えそうな、メタリックなシルバーが旬のムード。フューチャリスティックなバッグの魅力をさらに後押しする。

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