今年ブランド250周年を迎えるビルケンシュトック。快適な履き心地と、そのデザイン性からスタイリストやエディターからも人気を集めるアイテムが多い。今回はSPUR.JPで紹介したサンダルの中から、ブランドの新たな名品となる10足をピックアップ。
今年ブランド250周年を迎えるビルケンシュトック。快適な履き心地と、そのデザイン性からスタイリストやエディターからも人気を集めるアイテムが多い。今回はSPUR.JPで紹介したサンダルの中から、ブランドの新たな名品となる10足をピックアップ。
【アリゾナ】エディター人気の高い定番モデルは、ビッグバッグルやカラーで差をつけて
アリゾナ ビッグバックル
ビルケンシュトックの2024年秋冬コレクションから、「アリゾナ」にビッグバックルを施した人気シリーズの新色が登場。ビックバックルには今までにないローズゴールドを採用し、「アリゾナ」のカジュアルな雰囲気を覆す上品な足もとを演出する。また、極上の履き心地が魅力のコルクラテックスのフッドベットをアッパーに合わせた柔らかなレザーで覆い、スタイリッシュに仕上げている。これまでの「アリゾナ」とはひと味違ったムードが楽しめる新色をぜひチェックして！
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1774 アリゾナ ミルキー PVC〈Vibrant Orange〉
ビルケンシュトックのハイエンドライン「BIRKENSTOCK 1774（ビルケンシュトック 1774）」より、エンドレスな夏の思い出を呼び起こす「エターナル・サンシャイン」コレクションが発売。本コレクションの「エターナル・サンシャイン」は、20世紀後半のロサンゼルスから感じるハッピーなエッセンスを表現。豊かな光を取りこんだ、ユートピア的なムードをイメージしている。
素朴とポップ、モダンとレトロなどの対比を絶妙なバランスで取り入れ、南カリフォルニアのノスタルジックな雰囲気をまとったコレクション。ラフで落ち着きのあるスタイルを完成させる、最新アイテムは要チェックだ。
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アリゾナ 〈ホワイト〉
大人気の「アリゾナ」シリーズ。軽やかさを感じさせるホワイトカラーの魅力にスタイリストSATOとエディターAKIYAMAの二人も惚れ惚れ。
S 素材はリッチなナチュラルレザー。バックルまで白で統一されているところも心憎い！
A ビーチサンダルみたいに気軽に履けるのにスタイリッシュなところが気に入っています。
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1774 アリゾナ ミルキー PVC〈Chintz Rose〉
ビルケンシュトックの「1774」コレクションからは、PVC素材の新色が登場。その履き心地は、試してみた二人の熱い語りっぷりからも伝わってくる。
S 定番の「アリゾナ」も「1774」コレクションだと、また違った印象。
A トランスペアレントなPVC素材は、肌がきれいに見えますね。
S アッパーは進化しつつも、4層の天然素材からできた履き心地抜群のインソールは変わらない。その安心感もビルケンシュトックの魅力ですよね。
A フットベッドと呼ばれるこのインソールは、足裏に沿った起伏が特徴。まるで砂浜を素足で歩いているような気持ちよさじゃない？ 疲れた足のリカバリー効果も期待できるんですって。
S さすが250年前から足の健康を考えてきた老舗ブランドですね！
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【フロリダ】3本のストラップが足元のアクセントに
フロリダ ミルキー PVC
「フロリダ」シリーズからもPVC素材が登場。細部にまでこだわりが詰まったデザインは、スタイリングを格上げしてくれること間違いなし！
A ベースは３本ストラップの定番サンダル「フロリダ」だけど、透け感のあるPVC素材が新鮮！
S PVCって本来カジュアルな素材だけど、ストラップが細くて、アッパー全体がオレンジ系だからほどよくモードな足もとに仕上がるんです。
A 張り出したコバもスタイリッシュ。艶々した特注のバックルも気分が上がりますね。
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【マドリッド】洗練されたシンプルなデザイン
マドリッド ビッグバックル
「マドリッド」の新作はビックバックルがポイント。コーディネートに合わせやすいながらも、履き心地の良さも叶えたアイテムに、二人も大絶賛！
A お次は定番サンダル「マドリッド」に、ビッグバックルをあしらった新作です。
S 白いアッパーにシルバーのバックルが涼しげですね。
A バックルは可愛いだけでなく、調節次第でフィット感をアップできる機能性もあるのはさすが。
S シンプルデザインで、ヘビーローテーション間違いないですね。
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【ウジ】大人も履ける！カジュアルすぎないスポーティサンダル
ウジ〈ニューベージュ〉
日本の地名から名付けられた「ウジ」はスポーティさが爽やかな一足。素材の高級感でラフになりすぎないところも、大人には嬉しいポイント。
A このダブルストラップサンダルの「ウジ」は、京都の宇治からネーミングしたそう。
S 知りませんでした！ ビルケンシュトックには、確か「キョウト」というモデルもありますよね。
A 日本の地名にちなんだモデルは全７型。
S このニューベージュというヌーディカラー、履いてみると肌なじみがすごくいいです。
A ソフトヌバックとパテントレザーの異素材ミックスも技ありです。
S 艶があってカジュアルすぎない点にもグッときました。
A ストラップは面ファスナー仕様だから、フィット感を微調節できるのもうれしいですね。
「ウジ〈ニューベージュ〉」を紹介した記事はこちら
【ビルキ】どんな場面にもハマる、機能性の高いモードな一足
ビルキ エアー 2.0
ワークシューズなのにデザイン性も高い一足は、モード好きからのラブコールが止まらない！
A こちらのクロッグサンダルは、ヨーロッパでポピュラーなワークシューズなんですって。
S 見た目はボリューミーだけど、ポリウレタン素材でとっても軽いです。サイドに穴があいているから、通気性も抜群。
A インソールを外せば丸洗いもできるから、海や川にも履いて行きたい！
S 履き心地は足が守られているかのような安心感。フォルムもスタイリッシュだし、靴を脱ぎ履きすることが多い撮影現場でこれは助かるかも！
A ワークシューズをおしゃれに転用、大いにありですね！
「ビルキ エアー 2.0」を紹介した記事はこちら
【チューリッヒ】履き心地と軽やかさを兼ね備える
チューリッヒ ビューティー＆ユース別注モデル
今回のビルケンシュトック フォー ビューティー＆ユースでは、ビルケンシュトックの定番モデル「ZURICH（チューリッヒ）」をアップデート。「チューリッヒ」は、今年誕生60周年を迎える、ビルケンシュトックの伝統的なモデルだ。1964年にビルケンシュトックの二代目モデルとして登場し、現在も世界中のファンを魅了している。
ブラックのスウェードアッパーにクールなシルバーのバックルが施されたデザインが魅力。さらに、ビルケンシュトックを象徴するフットベッドのコルク部分をサイドに覗かせつつ、ライニングはブラックのレザーで覆いクラス感のある一足に。サイズは22.5～28.5cmのユニセックス展開。どこかモードな雰囲気と洗練されたデザインに仕上がった「チューリッヒ」をこの機会にぜひ手に入れて。
「チューリッヒ ビューティー&ユース別注モデル」を紹介した記事はこちら
【シンジュク】モード派にもおすすめな万能スポーティサンダル
シンジュク 〈アンティークホワイト〉
ビルケンシュトックのフットウェアには、さまざまな都市の名前が付けられてきたが、今回新たに仲間入りしたのが日本を代表する都市のひとつである“新宿”だ。
本アイテムは、足に柔らかくフィットする上質なヌバックレザーに、スポーティなウェビングをミックスしているのが特徴。ユーティリティウェアから着想を得た、メタル製のGフックバックルと、ウェビングのサイドに施したビルケンシュトックのデボスロゴが、ファッションビルやデパートが立ち並び、活気溢れる新宿のストリートにぴったりな雰囲気を演出している。
「シンジュク〈アンティークホワイト〉」を紹介した記事はこちら
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