【九紫火星】エネルギーあふれる下半期に向けて準備を

2025年上半期(2月〜7月)の運気の流れ

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年間を通して巡る星は勢いとエネルギーに満ちあふれているのですが、上半期(2月〜7月)はどちらかというと気持ちが迷子になるような出来事のほうが多いのかもしれません。新しいことを始めるなら下半期(8月〜2026年1月)とし、上半期はリサーチや根回し、必要なものの準備など水面下のことに力を尽くしたほうがうまくいくだろうと思います。人間関係は無理をしないこと。人によく思われたい、好きになってほしいと思って重すぎる約束をしたり、あれこれ引き受けたりするとかえって不義理をすることになりかねません。それよりも、Noと言うべきところははっきり言ったほうがYesにも価値が生まれると思います。ただし早とちりからカン違いも生まれやすい傾向にあるので、大事なことは敢えて時間をかけて検討するといいでしょう。

恋は堅調。過去の傷を引きずってきた人も、そろそろ立ち直りのフェーズに入っています。「このタイプの人は✕✕をする」などと他人を決めつける発想はOFFに。それと同時に「自分はいつもうまくいかない」などと、自分への決めつけも優しくOFFにしていきましょう。それでこそ、頑張ってきた自分も報われますから。

仕事は専門知識や資格、語学力などを活かして大活躍の見通し。人気運が巡ってきますが、上半期のうちはやや悪目立ちしやすい傾向もあります。むやみにへりくだる必要はありませんが、「おかげさまで」という謙虚な感謝は持っていられると素敵です。

バイオリズムとターニングポイント、注意したい時期

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年間の運気としてはそう悪くないのですが、上半期はどうにもふるわない星回り。こういう時期は「よく寝る」「栄養バランス良くしかり食べる」ことが欠かせません。運気を「落とさない」ことを目指して。


注目したい時期とターニングポイント
5月から7月にかけて低迷がみられます。年間の運勢からすると「とりあえずやってみよう」という機運も高まる時期なのですが、気張ってやっても試行錯誤ばかりが続いていくような気分に。無理をせず、アップダウンの少ない下半期に懸けてみるのもいい選択になるはずです。頑張れないときは、小さくゆっくりそのときどきのタスクをこなす。それが一番ですし、だからこそ見えてくる人の優しさや思いやりといったものも、あるのだろうと思います。

2025年の開運旅

5月から7月にかけて、南への旅が開運につながる予感。エネルギッシュな勢いに満ちた2025年、今まで以上に高い目標を目指してみたくなる人も。そんなとき、もっともいい運気を運んでくれるのが南の方位です。旅先ではぜひ、ピンときた神社仏閣へ参拝・参詣を。

九紫火星ってこんな人

情報感度が高く聡明で、皆がついていきたくなる気品とリーダーシップの持ち主です。ひらめきの才や人目を引くセンスなど、言葉に尽くしがたい才能で頭ひとつ抜きん出た活躍をする人も多いでしょう。情熱的で、一度決めたことはとことん極めたいと考えます。多少熱しやすく冷めやすい部分はありますが、その直観力や探究心があるからこそ引き寄せられるミラクルもあるはずです。強い人と思われることも多いのですが、人前では弱さを見せないだけ。弱さを見せられる人がいると安心です。