水瓶座 1.20 - 2.18

【水瓶座】土台が確かなら、きっと高く飛躍できる

水瓶座

自分の居場所を大切に飛躍の土台を作るとき

2023年上半期は、あちこちに足を延ばしたり、いろいろな人と会って言葉を交わしたりした人も多かったでしょうか。制限なしに人に会える春というのは、どなたにとっても、久々でした。そして、そのうれしさを人一倍濃く味わっていたのが、水瓶座の人々ではないだろうかと思います。下半期は、一転して静かな時期。「ここではないどこか」ではなく、「今、ここ」に目が向かうときだからです。人によっては、過去にまで記憶をさかのぼって「原点回帰」と呼べるような心の旅をする人も多いでしょうか。初めて仕事をしたあの頃のこと、初めて今のパートナーに恋をした日のこと──そうした記憶が、今の自分にとって非常に大きな価値を持っているときです。
「今、ここ」、あるいは原点といったものに目を向けるのは、2023年5月中旬から2024年5月末までが、あなたにとって「自分の居場所をメンテする」時期に当たっているから。自分がどこに軸足を置くべきなのかを再確認したり、初心に返ることで迷いから抜け出したりする人はとても多いことでしょう。物理的に、住まいを見直す人もいるでしょう。居心地よく整えたり、偶然に理想の物件と出合って引っ越しをしたりする人は多そうです。家でゆったり過ごしたり、家族との時間を大切にしたりするのもいいでしょう。そうやって土台が整うと、勢いよくスタートダッシュを切れたり、ぐっと踏み込んで高くジャンプすることもできます。これは決してただのたとえ話ではなく、居場所や身近な人との関係をよくすることで、仕事がはかどったり、元気が出たりする人がとても多いのです。

6月上旬から10月上旬までは、ファッションに力を入れるとあなたのセンスを発揮できそう。仕事やプライベートなどでTPOに合わせたおしゃれ着を揃えるなど、カジュアルよりは映える服を選ぶといいでしょう。自分を引き立てる服選びのために、骨格診断やパーソナルカラー診断を受けてみるのもいい機会になるだろうと思います。節約意識がシビアに高まる時期でもあるのですが、財布が許す範囲であれば、ここは「自分への投資」と思ってケチケチしないほうがベター。仕事で好印象を与えたり、気分がよかったりと、投資した分は十分に取り戻せるはずです。

 

いい仕事はいい職場からいい未来はいい人間関係から

仕事はガンガン発展を目指すよりも、身の回りを整えて環境をよくすることが仕事運にプラスとなります。営利企業である以上は発展もしなければいけないわけですが、たとえば作業スペースを使いやすく整理する、換気をマメにするといったことがいい仕事につながるでしょう。職場の人間関係をよくするのも大事です。挨拶をする、お礼を言うといった基本的なことは今もなさっているとは思いますが、ねぎらいの言葉をかけたり、さりげなくサポートしたりといい空気感を意識するとよさそうです。飲み会やイベントなどで親睦を深めるのもプラスとなるでしょう。

こうやって仕事のベースを整えることが、直接的な利益につながることはありません。ただ、今を含めてこれからの仕事運向上にもつながるので、長い目で見て取り組んでいけると素敵です。

また、職種にもよると思いますが、業界全体のことを考えた動きをしたり、同じ職種の人と連携して勉強会をしたりするのは、いい機会となるでしょう。共感してくれる仲間や同業者と一緒に、アイデアを出し合ってみたいですね。

なお、会社や仲間、業界への愛が高まるのはなかなか素敵なことですが「ウチの部署、サイコー!!」「向かうところ敵なし!」などとハメをはずしたテンションになると、周囲から冷めた目で見られてしまうことも多いのかも。水瓶座の人がそんな変なノリで盛り上がることはないと思うのですが、周りと調和することもまた大切ということは、よく覚えておいてください。

 

普段どおりの風景が温かな愛で満たされる

恋が盛り上がるのは6月上旬から10月上旬にかけて。パートナーシップが充実するときで、パートナーから「家族になろうよ」という温かいアプローチがある人は多いだろうと思います。ごく普通の日常を共にすることで愛が深まるので、一緒に食事を作ったり、ハマっているドラマを一緒に観たりといった時間を過ごすのがおすすめ。お互いの地元を訪れて、思い出話に興じる時間も特別な思い出となるはずです。

今は恋を探している途中という人も、「この人なら、一緒に楽しく暮らしていけそう」という確信を得られるような出会いがあるでしょう。人が集まる場には積極的に出かけてみたいところですが、特に「同じルーツを持つ人」とは、引き合う力が強く働きやすいかもしれません。たとえば同郷、同窓といった相手は一気に距離を縮められそう。ルーツとは異なりますが、「自分を構成する要素」として好きなアーティストが同じとか、趣味が同じ、学生時代の部活が同じといった話題も吸引力を持っています。会話をしながら「同じだね」と言い合えるポイントを探してみるといいでしょう。会社のOBが集まる飲み会や同窓会もよさそうです。

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