2021.10.30

form 高橋桐矢さん

心を勇気づけ、安定さえ、励ましてくれる
占いを楽しんで欲しい

時代の変化が年々速くなり、当たり前が通用しなくなってきています。来年は特に3月を境に世間の空気ががらりと変わるでしょう。これからの時代を幸せに過ごせるのは「占いを楽しめる人」です。占いを「怖い」と言う人がいます。未来は良いことばかりとは限りませんし、わたし自身も若い頃は、占いしながら、見てはいけないものをのぞき見しているような怖さを感じたこともありました。でも今は占いを楽しんでいます。

占星術でもルノルマンカードでもどんな占いでも、占いをするときはいつも、天空の星の巡りや大地の気の流れ、時代の移り変わりのような大きな流れの中に自分がいるのだと感じています。どこにいて何をしていても自分は世界に認められ受け入れられ、承認されているのだという実感を得ることができるのです。この実感はなによりも心を勇気づけ、安定させ、励ましてくれます。

占いをすることで、人生という書物をワクワクしながら読んでいるような気持ちになれるのです。どんなときも明るい方向へと導いてくれる占いを、皆様にも楽しんで欲しい、と心から思います。占いを楽しめる人は、どんなときも自分らしい人生を謳歌できるはずですから。

 

★2022年 おすすめハッピーチャレンジ

昼も、夜も。意識的に空を見上げる

最低一日1回、空を見上げてみましょう。運命の流れそのものは目には見えませんが、天空の太陽や星々の動きとして実感することができます。不安なとき、人は下を向いています。現代は、パソコンやデスク作業で下を向いていることが多くなりがちです。意識して顔を上げ、空を見上げるようにしてみましょう。昼でも夜でも。そうして、空と大地に抱かれていると感じましょう。自然と不安が消えてゆくのを感じることができるでしょう。太陽や月や星など、星の形のアクセサリーをお守りとしてまとうのもおすすめです。

編集部のおすすめアイテム

「ミルキーウェイ」ネックレス( K10YG) ¥71,500

きらめく7つの星をお守りに携えて
北斗七星をイメージさせるかのような7つの星の連なりが、動く度に煌めきエナジャイズしてくれるかのよう。グラフィックデザインのキャリアを持つデザイナーならではの、モードな仕上がりのデザインのスターモチーフは、シンプルながらアクセントとなり、どんなスタイルとも好相性。同シリーズのピアスもあるので、セットでまとうのもおすすめ。

トーカティブ
http://www.talkative-jwl.jp/
03-6416-0559

 

PROFILE

高橋桐矢/Kiriya Takahashi

占い師兼作家。著書に『実践 ルノルマンカード入門』(学研プラス)、『占い師入門』(雷鳥社)、『大地からの16の神託 ジオマンシー占い』(説話社)、『あたしたちの居場所 イジメ・サバイバル』(ポプラ社)ほか。監修サイトに「ヴェリテ・ルノルマンカード」ほか。「トリプルK」として、桜野カレン氏と香氏とルノルマンカード普及活動中。 
https://kiriya-t.com

 

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