ケアレスミス、突発的なバッドアクションに注意【総合運】
今現在、この先のためになる何かをやっているか、やっていないか関係なく、2024年下半期は来年の計画を考えていきましょう。そういう思考が下半期にはベストです! 例年からすると早すぎるように感じるかもしれませんが、スピーディな2024年においては、決して早すぎではないんです。2025年1月は「資格の勉強を始めよう」「引っ越そう」など、結果的に実現できなくても問題はないので、予定だけは早めに立てるのが吉。年間スケジュールは難しくとも、せめて2025年1〜3月の予定を下半期のうちに立てましょう。
また、2024年のキーワードである「挑戦」を上半期にできなかった人たちは、下半期に頑張って動きだせば運気も味方してくれるはず。それが新しいことへの挑戦であると理想的です。上半期すでに挑戦した人は、種蒔きしたものを、2025年1〜3月にどう育てていくかをイメージしながら行動しましょう。
一年のうち、6〜9月が最も暦のキャラクターが現れる頃。2024年の九星である三碧木星のポジティブな長所だけでなく、短所も強く出てきます。スピーディで行動力があり、ポジティブ思考の三碧木星らしさが全開になる一方で、猪突猛進、おっちょこちょいな特性が出てきやすいので慎重になることも大切。慣れていることでも確認するクセをつけましょう。ただ、どんなに用心していても、突発的にネガティブな行動をしてしまうのが三碧木星の特性であり、そこがちょっと厄介なところです。
三碧木星の辰年は、エネルギーが東と東南にあるので、アメリカの東海岸や南米の物事や情報を取り込むと非常にいいのですが、実際に訪れることはまた別の話に。今年は西、東、東寄りの東南が凶方位。東京から行くと大阪、アメリカ、ヨーロッパは方位的にはNG。でも旅行の場合、7日以内であれば暦の影響がないので、どこへ行くのも問題ありませんよ。
エナジー数字は、1位の「11」、2位の「23」は上半期と変わらず、3位は「31」にチェンジ! 1位の「11」は流れを止めることなく、先を読みながら進んでいく力があります。下半期も継続しながら、ちょっと速度を落としていこうという意味を込め、数字のカラーはイエローに。2024年までの2年間はスピードに重点が置かれていたので、常にスピードオーバーのような状況でした。2025年になると一度ブレーキを踏んでスローな運気にチェンジ。方位は東南に。東ほどスピード感はありませんが、広がりのある運気で、ちょうどいいペースで下半期を駆け抜けます。
2位の「23」を継続する理由は、直感力があり、ピンチをチャンスに変える力を持っているから。何か自分にとってマイナスな出来事が起こった時に、それを乗り越える助けになります。また、「23」には伝える力があり、コミュニケーション能力が高い特性も。数字のカラーはバイオレットに。この組み合わせにすると直感力が冴えわたり、危機感知能力がアップしますよ。方位は北東。北東は変化の激しい運気で、鬼門とされています。鬼門というと悪いイメージを持つかもしれませんが、琉球風水では何か物事を大きく変化させたい時に使います。「23」という数字は、安定しているところでは能力を発揮しないという一面もあり、この組み合わせなら上半期に動けなかった人も現状を打開できるはず!
新しく加わった3位の「31」という数字には、老若男女問わず皆を自分の味方にする力があります。自分にも他人にも思いやりや慈しむ気持ちが強い数字で、周りの人に恵まれます。この特性は2025年に必要なものなので、上半期に挑戦を成し遂げたという人は「31」を選び、来年への準備に取り掛かりましょう。カラーはピンク、数字の特性をそのまま引き出してくれます。方位は、2025年の九星である二黒土星の方位である南西に。来年は攻めの年ではなく保守的な年。仲間、身内に目を向ける時間になります。客観的で、状況に応じて的確に対応できる「31」の持つ特性を引き出してくれるでしょう。
エナジー画像は、夏の青空に浮かぶ雲。モチーフは、雷と龍が継続です。上半期にチャレンジできなかったという人は、上半期の待ち受け画面のままチェンジせず、そのままでもOK。チャレンジしたけれど変わらなかったという人は、下半期の待ち受け画面に変えましょう。
エナジーナンバー:11、23、31
数字のカラー:11(イエロー)、23(バイオレット)、31(ピンク)
方位:11(東南・左上)、23(北東・左下)、31(南西・右上)
エナジー画像:夏の雲、雷、龍