牡牛座で満月（月食）が起こる19日前後は、火星と天王星が火花バチバチ。「風の時代」に適応する「地球にやさしい生き方」にシフトするタイミングと言えそう。一方、太陽、水星が射手座に動く11月第４週以降正義や倫理観、宗教が焦点に。
至福を感じるのに「特別」はいらない
引き続き、副支配星の火星があなたの星座を運行中で、蠍座さんはパワフル。あなたが今年してきたこと、放ってきたエナジーが、鏡に当たった日光のように反射して、自分自身を照らします。対人関係を中心に、大きなリアクションがあるなど、手ごたえを感じそう。また、家族やパートナー、「身内」と呼べる人々にハーモニーが生まれる暗示があります――あなたはその中心でキャンドルやランタンの役割を果たすのかもしれません。みんなが笑ったり冗談を言い合っている普通の時間が愛おしい。至福を感じるために「特別」を求める必要はない……と思いそう。
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★11月19日★
人間関係が「まとまる」日。アモーレはここでもう一押しして、愛を伝えると、相手の心が決まりそう――もし、それでダメならすっぱり諦めて。
フランチェスカ・レオーネ・モリモト
占星術カウンセラー／執筆家。
占星術の知識と生来のエネルギー知覚力を用いて、時代の流れや人の本質を読み、宇宙とつながって自由にのびのびと生きる方法を伝える活動がメイン。雑誌やWeb媒体での連載のほか、占星術とカードリーディングによる個人セッションも行なっている。
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