蜜柑(みかん)上半期の運勢[2022年2月4日〜2022年7月31日]

先の見えない不安に誰もがおののいたこの二年。今感じている停滞感や緊張感はもう少し続きそうです。そんな中、「予測どおりにいかないのが当たり前」「状況は変化するし、自分自身も変化する」という現実をしっかりとらえているのがあなたの強さです。その上で、「変化するなら、よいほうに変化させる」が2022年前半のあなたのテーマになりそうです。2月は一息つけるとき。日々の生活の中に小さな楽しみをみつけておくと、今年1年のメンタルが安定します。3月は物事を突きつめて考え、必要な知識を貪欲に得るべきとき。知らないままにしておくと不安は消えません。そこで得た知識や技術が4月のチャレンジを後押ししてくれます。あなたの変化が周囲にもよい影響を与えるでしょう。5月、6月は頑張りすぎると体力を消耗するので、オフの時間を大切に。

水晶玉子先生の「フルーツ・フォーチュン」

いろんな意味で曲がり角を迎えます。あなた自身や相手の気持ち、周囲の状況に変化が表れ、これまでと同じような関係ではいられなくなる気配です。カップルは、昨年までに結婚や同居をして、ふたりの生活がスタートしていたら、どんなことが起きてもふたりで対応できます。それほど結びつきが強くなっていないカップルや、なんとなく惰性でつきあっているカップルは、ささいなケンカやどちらかの心変わりなどで、あっさり破局する場合も。今年になってひとりになった人、ここしばらくフリーの人は、4月が出会いのチャンス。自分が大きく変わるような恋や、これまでとまったく別の環境に飛び込む冒険のような恋があるかも。6月は難しい恋にはまりがち。未知の経験を求めて不倫の恋などに手を出すと、長引いてしまうかも。

水晶玉子先生の「フルーツ・フォーチュン」

五感をフルに活用して、これまでの自分になかったものを取り込むこと。都市の生活しか知らない人は、島の民家でのステイや地方での農業体験などをすると、たくさんの発見がありそう。普段の健康管理では、1日30分、自分を緩める時間を持つことを意識して。頭の中からToDoリストをいったん消して、ゆっくり、深く呼吸を。自律神経が整って、心身のコンディションが良好に保てるでしょう。

水晶玉子先生の「フルーツ・フォーチュン」

水晶玉子先生が、フルーツナンバーごとに一言アドバイス!

★1
あえて立ち止まり、まわりを見渡すことをおすすめします。がむしゃらに突進しているときには見えなかったものが見えたり、耳に入らなかった人の意見が聞こえたりします

★11
正論や正義、ストイックさはときに人を追い詰めることがあります。相手のダメなところも、自分の弱点も、「しょうがないね」と寛容になれると、生きやすくなります

★21
人から求められればなんでもやってあげたくなる面倒見のよいあなたですが、今年は自分がキャパオーバーにならないように要注意。無理なときはちゃんと断りましょう

★31
失敗にめげないで。できていることや成し遂げたことに目を向けて、自分を認めてあげてください。できていないことは、“のびしろが大きい”ととらえると、気がラクになります

★41
主導権を握って自分が仕切ろうとすると裏目にでやすい年です。「流れにまかせる」「相手に合わせる」を心がけて。うまくいかないときは、再チャレンジは急がず、しばらく静観を

★51
考え方や立場の違う人とあえて関わってみて。自分の見ている世界がいかに狭かったかを実感するはず。興味を持って相手の話を聞くと、いろんなことを教えてもらえます

水晶玉子先生の「フルーツ・フォーチュン」

水晶玉子(すいしょうたまこ)プロフィール画像
Tamako Suisho水晶玉子(すいしょうたまこ)

オリエンタル占星術などでも大人気の占術研究家。西洋、東洋の枠を超えて、幅広く占いを研究、独自の視点に立った解説は的中率も高くわかりやすいと多くのファンを持つ。フルーツタイプによって占う、オリジナルのフルーツ・フォーチュンは、SPUR本誌でも連載され、「当たりすぎる!」と大評判に。

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